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| 店名 | そば処港屋 (そばどころ・みなとや) |
|---|---|
| 最寄駅 | 虎ノ門 |
| ジャンル | そば |
| 住所 | 東京都港区西新橋3-1-10 (地図を見る) |
| TEL | 03-5777-6921 |
| 営業時間 | 11:30~17:00 17:30~ |
'06/12/22 ('06/12訪問)
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- :料理・味、
- :サービス、
- :雰囲気、
- :使った金額(夜)/1人
- :使った金額(昼)/1人
- :おすすめシチュエーション











既に多数のレビュアーにより、詳細な記述がなされているため、味覚を除いた当店の概要はそちらに譲ることとし、味に絞って個人的感想を述べたい。
訪問の切っ掛けは、当サイトで評判となっていたことに加え、ビジネス上の会食において御客様より強く勧められたことである。
12月某日小雨まじりの夕刻近く、大食らいの同僚(らーめん二郎の大ファン)とともに初訪問。昼時の行列はないが、店内は八割方埋まっており、人気の高さを伺わせる。
・鶏そば(温)\850
を注文。
事前情報により「胡麻と海苔がふんだんに乗った、日本蕎麦というよりはむしろ中華つけ麺のような黒い太目の田舎蕎麦で、つけ汁にはラー油が入る」ことはわかっていたため、特に驚きはない。
関心は、果たして斯様な「一見無謀な組み合わせ」が食い物として成立するのだろうか、という一点に集中。
蕎麦、つけ汁、鶏を少しずつおそるおそる試食してから、思い切って蕎麦をひとつかみ、どぼんと浸して、口に放り込む。一口・二口めは、一見無茶苦茶だが、全体で妙なバランスがとれていて、意外に食い物として成立しているのではないか、と感じる。
・・・が、食べ進むうちに非常につらくなってきてしまった。生卵を麺(この時点ではもはや蕎麦とは呼びたくない)に合えて色々工夫してみたが、完食寸前でギブアップ。残ったつけ汁を蕎麦湯(ステンレス製のポットに入っていたよう記憶)で割ってみるが、まったく舌に合わず。
同僚の感想は、「中華そばならアリだが、中途半端」とのことで、ジャンク系なららーめん二郎を採りたい模様。
食後、ダメージ(腹をこわしたわけではなく、不味いものを食った疲労感)がかなり残り、小一時間ほど事務所で横になってしまった。
料理通でも食通でもない私の勝手な推測に過ぎないが、正統を知った料理人が伝統への反逆により創作した蕎麦などではなく、単に通常では考えづらい無茶な組み合わせを試してみたら、「食えないわけではない」物が出来ましたというのが実態であり、
当店のそばを「前衛(avant-garde)」と称するには、いささか「伝統/権威/正統」の側が揺らいでいるのではあるまいか。
参考:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%89%8D%E8%A1%9B