宝屋(中華料理/虎ノ門)

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こだまひろしの「今日の口コミ」 宣言

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《口コミは彼の独裁者達によって抹消されて、さえも》

こだまひろし (40代前半・男性・東京)
標準点: 1.5
口コミ: 181 / 1,768 写真: 0 / 0 読者: 48 訪問者数: 75,759
宝屋

宝屋 (1) (虎ノ門 / 中華料理)

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事務所が近所のためいつでも伺えるので、悠長に構えていたのだが、そういうわけにもいかなくなっちまった。なんでも環状2号線建設のため、本年三月三十日をもって昭和二十八年から続く当地においての営業を終了――代替地は未定――されるとのこと。

こだまとその周辺(事務所のメムバー)では、珍しく、皆が「そこそこ」気に入っている、というか、なぜか、最大公約数的に異論が出ない「貴重」な存在。

だが、別段とりたてて美味しいわけでもないし、品揃えが豊富だったり、コストパフォーマンスが良かったりするわけでもない。料理・店構え・接客とも、なんというか、進化や流行には興味がないのか、よく言えば「昭和レトロ」――なぜか店内ポスターが「コント55号」!――なのだが、ごく「常識的」な見解だと、いささか草臥れた、オヤヂ占有率99%の「凡庸」な街場中華料理店にすぎない。

3月某日、こだまは普段、蟹炒飯か海老炒飯(いずれも千円をちょっと切る程度)とシュウマイ(たまに)しか頼まないのだが、これが最後かもしれん、ということで、事務所のボスとともに、

・ 唐揚
・ 蟹玉
・ シュウマイ
・ 麦酒(サッポロ)×2
・ タンメン(だったかな、ボスが独占)
・ キャベツの甘酢漬け
・ 剣菱一合(燗)
・ 澤の鶴一合(燗)
計5000円少々を注文。

スポーツ新聞を読みふけるボスと仕事上の四方山話をしながら、ちょっとずつ摘むと、一日の仕事の緊張感が、やはり少しずつ「緩んで」ゆき、味――正直なところシュウマイ以外は「好み」とは乖離している――を云々することが馬鹿馬鹿しくなるくらい、心地よい。最後は、甘味の勝った酢漬けを肴に、安酒を引っ掛けて、「本音」のミーティングは終了。

食味に固執するグルメな方々には、とてもじゃないがオススメできないし、アンチグルメの当方としても、遠くに引っ越した後にわざわざ伺う気にはなれないが、この手の店が近所に一軒くらいあると意外にありがたい。そういった個人的な理由で、強制移転がちょっぴり残念な存在である。



合掌!!
店名 宝屋
最寄駅 虎ノ門 
ジャンル 中華料理 
住所 東京都港区虎ノ門2-5-9 (地図を見る) 
TEL 03-3501-9832 
昼の口コミ夜の口コミ
'07/03/16 ('07/03訪問)
  • ¥2,000 ~¥2,999
  • ¥1,000 ~¥1,999
[ 有効 13票 / 13票 ]

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