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『松阪』は 野球か伊勢か神田川 「まっさか」の前は下り坂なり
'06/03/20
('08/04 訪問)
| 店名 |
肉料理 松阪 赤坂本店 (ニクリョウリマツザカ) [
HP |
|---|---|
| 最寄駅 | 赤坂見附、赤坂、永田町 |
| ジャンル | 焼肉、すき焼き、しゃぶしゃぶ |
| 住所 | 東京都港区赤坂4-3-28 ディアプラザ赤坂 B1F (地図を見る) |
| TEL | 03-3584-0315 |
| 営業時間 | [月~金] 11:00~14:00 17:00~23:00 [土] 11:00~14:00 17:00~22:00 |
その時の体調や脳に不足する栄養・刺激が「腹」を決定しますね、うちゃの場合。
「今日は肉腹♪」って時は、長くお肉様に御目文字してなかったか、「ここでガツンと
いかな良うない」と脳が指令してるんやろうなあ。
お酒?そらもう脳が「あんたそろそろ休んだ方がええで」って指令。
あかんなあ、今日も呑んでしまうやん。
>その時の体調や脳に不足する栄養・刺激が「腹」を決定しますね、うちゃの場合。
>「今日は肉腹♪」って時は、長くお肉様に御目文字してなかったか、「ここでガツンと
>いかな良うない」と脳が指令してるんやろうなあ。
ほんま言うと、この店、もっぱら雨の日ばッかでんねん。
会社から目と鼻でッさかい、(ほとんど)濡れずに行けるよッて、ごッつ、都合がエエんですわ。
この店に限るなら、「肉でも喰うたろかァ」とか「焼肉しばいたろかァ」とか思うたことあらしまへん。
そやけど、この辺(あた)り、ほんま韓国・朝鮮料理多おまッさかい、焼肉の匂いが漂ってくると、堪りまへんなァ。
あまりに店多いよって、「ビュリダンの驢馬」状態や。
どの店からも同じ力で引かれるよッて、入り損なッてまう。よう飢え死にせんもんや。
こっちゃかて、肉は嫌いやあらへん。そやから、時折赤坂一ツ木通りにある神戸牛専門の店に行くんや。
値(ね)ェの割にそこそこいけまッせ。
>お酒?そらもう脳が「あんたそろそろ休んだ方がええで」って指令。
>あかんなあ、今日も呑んでしまうやん。
何事もほどほどがなによりや。
>あまりに店多いよって、「ビュリダンの驢馬」状態や
先ず右の草を喰って、瞬間左に移り草を喰う。
焼肉の場合、両店の者を一度にはムツカシイ。
(うちゃの食欲のあったときなら可能なんですが、食欲があっても懐が寂しい)
>焼肉の匂いが漂ってくると、堪りまへんなァ
あれは犯罪的匂いですねえ。
白ご飯持っていって、換気扇の下でいただきまひょか?
>赤坂一ツ木通りにある神戸牛専門の店
どこ?ドコ?
来週に東京いくのん。
逝きたい!(なんちゅう変換( ̄Д ̄;) )
行きたい!
>>赤坂一ツ木通りにある神戸牛専門の店
> どこ?ドコ?
> 来週に東京いくのん。
> 逝きたい!(なんちゅう変換( ̄Д ̄;) )
> 行きたい!
味鉄と云う店でおまッ。
http://r.tabelog.com/tokyo/rvwdtl/138881/
http://www.ajitetsu.com/
なんでも神戸牛が売りちュう話やけど、「神戸牛専門」ではのうて正しくは「黒毛和牛専門」のようやな。堪忍してや。
銭あらへんよッて、いつも「ライト」ちュうんしか頼まへんけど、\2000だともう少しエエみたいや。
ほかにも色々あるでェ。云うたらステーキとかしゃぶしゃぶやな。
神戸が本拠地やから、あんさんのが詳しんちャいまッか?
事務所よりきはめて近きところにあるにもかゝはらず、伺(うかゞ)ひし數(かず)は十の零乘の位(平たく云ふなれば「一桁」)。しかも晝(ひる)のみ。この日、何と思ひてか、気まぐれ半(なか)ばに階(きざはし)下りる。嘗(かつ)て、値(ね)の割に質よく身の厚きロース肉が出て來た憶(おぼ)えありて、無難さうな、
・「ロースランチ」、値一千二百圓也。
御飯の他に、サラダ(レタス、生玉葱、玉蜀黍人參纖切り等)、スープ、香の物(柴漬け)が付き、食後にはアイス(抹茶)も出る。この邊(あたり)、以前と聊(いさゝ)かも異なるところなし。
給仕の手で運ばれ來たりし茶を一口二口と啜(すゝ)りつゝ、静かに頼みし品を待つ。ふと簾(すだれ)が卷いてある安普請の内裝を見遣(や)るに、わが生涯を通算じてもたゞの三度(みたび)しか入りたる例(ためし)なきファミリーレストラン、あるひは、今時の若者どもが集(つど)ふ居酒屋にでも居るやうな錯覺に陥る。
初めに供されし、サラダ、スープ、香の物。次に御飯とロース肉。肉厚三分斗(ばかり)。上には微塵に切つた白葱が載る。サシの入り方からすると中等級の和牛肉で一見硬さう。だが、燒いて口に抛(はふ)り込むと想像以上に柔らか。とは云へ、旨味と云ふか、熟成した牛獨特の癖は少ないやうに感じる。あれぞ牛の醍醐味。
肉柔らかき所以(ゆゑん)、叩きたるせいにあらず。重曹などの力を借りてゐるやうにも思へない。肉專門の店だけあり、等級の割に柔らかき肉でも選びしか。そも肉の等級はサシの入り方次第。「なんとか超牛」と稱(とな)へ箆棒(べらばう)な値(ね)を付けて商(あきな)ふ脂だらけの肉なんぞ、笑止千萬としか云ひやうがない。
御飯は崩れた感じで頗(すこぶ)る不味い。前に伺(うかゞ)ひし折は感じなかつたので偶々(たまたま)か。サラダやスープは不味くはないものゝ極めて凡俗。アイスクリームは何時も同じで藝がないものゝ惡くはない。私見ながら、脂つぽい食べ物の後は、メロン若しくはシャーベットの類(たぐひ)が最善であるやうに思ふ。
前に食べた「黑豚のとんかつ」は、豚かつ專門店に比べて數段落ち。肉質はそこそこなので技(わざ)の問題か。「松阪ビーフカレー」には大きな肉塊二つ。この肉、赤身で柔らかく煮込まれてはゐるものゝ纖維が目立つ。ルーは甘口。福神漬けは酒悅の自然な色と異なりて街のカレースタンドなみ。猿の尻よりなほ赤い。
雰圍氣は上述の通りで客あしらひは並。思ふに肉好きには良い店ではないか。近頃の學説の唱(とな)へる所に據(よ)れば、肉(しゝ)こそ、人を人たらしめた食糧(たべもの)なりと。嘗(かつ)て讀み齧りし獨逸の思想家恩格斯が、人類學的發掘資料の殆(ほとん)どあらざりし百三十年(もゝとせあまりみそとせ)も前に、
「最も本質的なることは肉喰(しゝく)らひの慣はしが腦に及ぼした作用にて、腦には今やその榮養と進化に必要な物質が前より遙(はる)かに多く流れ、腦は幾々(いくいく)世代を經(へ)て一層速やかかつ完全に發達することが出來た。菜食主義の諸先生には失禮ながら、肉喰(しゝく)らひ無しに人は成らざり。」
と喝破してゐたのを思ひ出した。彼は、森から草原への進出、直立二足歩行、道具の使用、腦の發達、と云ふ今日定説とされる人類進化の道筋すら見抜いてゐた。脂ぎつた肉叢(しゝむら)に辟易する自分ですら肉(しゝ)の魔力には抗(あらが)へぬ。「精進」だの「素菜」だのと云つても、植物材料が肉の旨味を凌ぐことはない。
DNAに刻み込まれし幾百萬年(いくもゝよろづとせ)に亙(わた)る人の記憶が、彼(か)の思想家をして正確に推理せしめたはず。電波媒體で幾度(いくたび)も繰り返される「貴重な蛋白源」なる紋切り口調には辟易とさせられるものの、疑ひもなくわがDNAにも肉喰(しゝく)らひの記憶が刻まれてゐるに違(たが)ひない。