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| 店名 |
ラ・マティエール (La Matiere) [HP |
|---|---|
| 最寄駅 | 神楽坂 |
| ジャンル | フレンチ |
| 住所 | 東京都新宿区神楽坂6-29 (地図を見る) |
| TEL | 03-3260-4778 |
| 営業時間 | 11:30~14:00(L.O) 18:00~21:00(L.O) |
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こんなに前から予約したのは人生で初めてで、それだけに期待も大きかったですが、
このお店は期待を裏切ることなく、それ以上の満足感を与えてくれました。
お店は神楽坂、牛込神楽坂の通りを少し入った路地にぽつんと佇んでいます。
飯田橋駅から向かったのですが、傾斜のある中かなり歩かなくてはいけないので
(ただ一本道なのでわかりやすいですが)飯田橋を利用することはお勧めしません。
お店の前にはちょこんと旗が立っており、明るい照明に照らされた重厚な扉がどんと構えています。
お店に入る前って少し緊張する瞬間だと思うのですが、この雰囲気がこのお店は間違いない!
ということを確信させてくれます。
案の定、席は満席。カップルや家族連れの方、おばさま方の会合にといろいろな人が楽しんでおり、
幅広い客層に愛されていることが窺い知れます。
ディナーメニューから、アミューズ・前菜・主菜・デザート・飲み物のAコース4500円を注文。
(サービス料10%別)
かなりメニューが豊富です。だいたい6種類ぐらいは選べるので食前酒を片手に悩んじゃいますね。
ちなみに19時過ぎに入った時点で(入ったのが一番遅かったと思います)、食材が結構切れていた
のか色々変更になっていました。
◇アミューズ;豚肉のリエットとオリーブ
豚肉のリエットはこってりしすぎず、スマートな味わいで納得の味でした。オリーブは普通かな。
◇前菜;本日の前菜
ホタテやタコ、タイなどがふんだんに盛り付けられた前菜をチョイス。食べたいと思っていた、
自家製スモークサーモンの黒ゴマ付け焼きがなくて残念。
お料理の方は噂にたがわずボリューム満点。メインって言われても納得するほどです。
ただ飽きてしまう量というわけではなくて、一口一口に違う楽しみがある。
新鮮な魚介類がまさに宝石のように散りばめられて、一口サイズにほどよくカットされ、みなプリプリの弾力。素材の味を十分堪能でき、食べる度に笑みがこぼれてしまいました。
◇メイン;仔鴨フィレ肉のスパイスキャラメル仕立て
様々な種類の野菜が沢山盛りつけられ、そして仔鴨も香ばしく焼き上げられいい色で登場します。
鴨はカットされて出てくるのではなく、おおぶりにどーんという量がある。
お肉は甘すぎるわけでもないのですが、口に入った瞬間に上にのったスパイスのぴりっとした
一瞬の辛みに体が反応し、その後に上品なお肉の味を味わうことができます。
ソースの甘辛さもお肉にあうんです!
◇デザート;クレームブリュレ
すでにお腹いっぱいなのですが、このデザートならいくらでも食べれますね。
表面のパリパリの素敵な食感と(すごいいい色に焼きあがっているんです)、中の濃厚なクリームの
味わいのコンビにやられました。甘すぎるわけでもなく、ぺろっと食べれてしまいます。
サービスについては、入った時はあれっと思うこともありました。
時間的に他のお客さんがもう揃っていてオーダーでてんてこ舞いな感じで。
人が足りていないわけではないと思うのですが、食前酒のオーダーまで座ってから少し時間が
かかり、その後結局メニューを注文するまでに20分以上はかかったかと思います。
ただサービスの人の素敵なキャラクターと笑顔がいいですね!そのおかげで、待っても全く
苦痛ではありませんでした。
料理についても丁寧に説明してくれますし、何より笑顔と気取らなさがいい。
個人的にはこのくらいのフレンドリーさがちょうど心地よく、それがこのお店の雰囲気をよくしている
一因でもあると思います。
お店の雰囲気は思ったより天井が高く、広い感じ。ただ天井が高い分白い壁がむき出しになって
おり、確かに暖色系の照明でほんのりした落ち着いた雰囲気は出てはいるのですが、少し
無機質な気もしました。扉の重厚さとは少し趣が異なる明るさがあると思います。
帰り際には噂のシェフの小窓からの挨拶があり、しっかり「おいしかった」ということを伝えられて
よかったと思います。想像していたよりずいぶん若い方でしたが、伝統とかお店の名前とか
☆の有無多寡とか、そういった肩書に負けない素晴らしい腕を持っていると思います。
グラスワイン二杯(一杯735円)飲んでのコストパフォーマンスを考えても、確実に素晴らしい
お店と言えます。他のメニューを食べるためにまた必ず再訪します。