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'06/02/11
('06/02 訪問)
特選牛柵焼 (1,890円)
特選なかおちカルビ (1,300円)
並カルビ (690円)
| 店名 |
ら・ぼうふ (ら・ぼぅふ、La Bouef ) [
HP |
|---|---|
| 最寄駅 | 用賀、上野毛 |
| ジャンル | 焼肉 |
| 住所 | 東京都世田谷区中町5-21-8 (地図を見る) |
| TEL | 03-5707-0291 |
| 営業時間 | 17:00~終了迄(L.O22:00) |
予約不可。最寄り駅から徒歩では行けない、などなど都内北部の名店スタミナ苑ばりにハードルの高いこちら。
正直、意味不明の店名(良く見てみると仏語でしたね)とも相まってそれほどの期待はしていなかったのだが、肉質、価格いずれも上記スタミナ苑に劣らずスバラシイものであった。
バス通り沿いに構える喫茶店風のお店。平日開店直後にも関わらず既に5番手。
大型のモニターではフレディ・マーキュリーが大観衆に向かって吠えまくっており、その他アメリカもののフィギュアが整然と飾られていたりするなどおよそ焼肉屋らしからぬ雰囲気。無煙ロースターが仕込まれてなければまぁバーとかカフェだよなぁ。
黒板には当日のオススメメニューが記してあり、いずれも千円台という良心的な価格帯であったので「特選牛柵焼」「特上たん塩柵焼」「特選なかおちカルビ」「トロカルビ」を注文。その他「ホルモン(塩)」を頼んでやや懐疑的にエビスビールをチビチビやっていると、出てきたのは間違いなく良質な和牛の数々。
「特選牛柵焼」はエッジの立ったサーロインを分厚く柵状に切ったもの。適度にサシが入って官能的なビジュアル。
「なかおちカルビ」「トロカルビ」も濃厚な脂の味が強烈で噛み締めるほどに口内に拡散する。サッパリとした山葵醤油、ニンニク醤油がともすると感じるしつこさを緩和して甘みを引き立てるような。
ゴロリとした無骨な「特上たん塩柵焼」も表面をカリリと焼き上げ速攻で咀嚼。こちらも食べ応え十二分にして、忘れかけていた牛たんの味わいが広がりつつ嚥下。
いやいやいずれも味わい深く、この値段ゆえ強烈な印象として刷り込まれる。
上質な肉をそれなりの厚みで供しているので、肉の味わいを楽しみ尽くせるのだ。
その後普通のカルビやハラミを食したがいずれもが600~800円台と言う価格帯。しかしこちらも赤身の旨味が濃厚で満足度高し。むしろこちら中心に食べたほうが飽きずに食べられるのではないだろうか。
合間にサラダ、チャンジャのスープ(初食。歯応え風味良くウマイ)石焼ビビンバ、マッコリをグビグビやって@¥5000という驚愕のコストパフォーマンス。
厚切りの肉の魅力を低価格で十分に味わうならばスタミナ苑月島の凛をある意味凌駕する店だと思う。
また、レアな肉に対してももったいぶったところが無い所などお店の姿勢として更に評価できると思う。
惜しむらくはそれぞれに理由あってのカットをしていると思うので、焼き方指南などサラリと添えていただけるとより満足度が高くなるんじゃないだろうか。