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'08/09/28
('08/09 訪問)
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| 店名 | 元祖一条流がんこ総本家分店 (がんそいちじょうりゅうがんこそうほんけぶんてん) |
|---|---|
| 最寄駅 | 多摩境、相模原、南橋本 |
| ジャンル | ラーメン、つけ麺 |
| 住所 | 神奈川県相模原市宮下本町2-9-13 ロッキー宮下 102 (地図を見る) |
| TEL | 非公開 |
| 営業時間 | [火~金] 11:30~14:00 18:00~22:00 [土・日・祝] 11:30~22:00 |
ここのラーメンは、他の一般的な店とは違った感じがするかも知れません。でも、店主は非常にこだわりをもってラーメンを作っており、日々工夫を重ねていて、私は大変おいしい店だと思っています。
レギュラーメニューの他に、気まぐれメニュー、スペシャルスープ(限定日のみ)などがあります。麺もいつもと違ったものが選べることがあります。
レギュラーメニューのメインは、鶏と豚を使った透明度の高いスープでラーメンで、味は正油と塩が選べます。見た目はとてもシンプルです。メニューにもよりますが、肉、穂先竹、ノリ、ネギが載っています。
このスープは独特です。透明感があって、あっさりに仕上げているのに、説明しようのない旨味があります。ここが一般的な支那そばや塩ラーメンのスープとは違った感じです。以前は正油には、背脂の量によってあっさり、中間、こってりがあったのですが、現在は背脂は別注文になっています。
麺は黄色みがかったつやつやの麺で、太さは普通、歯ごたえはとてもしっかりしています。麺自体に味が感じられ、私はこの麺の大ファンです。この麺に批判がある方もいらっしゃるようですが、食べつけると結構くせになる麺だと思います。
載っている肉はチャーシュー、つまり焼豚ではなく、「煮豚」です。なのでメニューなどには「肉」と書いてあるそうです。やわらかい肉で食べやすく、味もしっかり付いています。竹の子は普通のシナチクではなく「穂先竹」です。竹の子の穂先を使ったもので、あっさりとした味付けがしてあり、食感がたまりません。
味の濃さや麺の茹で加減ですが、初めての方などのために調整してあり、特になにも言わなければ、味はやや薄め、麺はやや柔らか目になっています。開店当初はもっと塩味がガツンと利いていて、麺も固めでした。がんこ味で頼むと開店当初の濃さ、他のがんこレベルの濃さにしてくれます。味の濃さ、麺の固さは好みに合わせて調整もできます。特に味は濃いめでガツンを楽しむのも良いですが、逆に超うす味にするのもベースのスープが風味がわかっておいしいですよ。うす味の場合は塩味がお勧めです。
また油も鶏、貝、えびなどから選ぶことができます。
レギュラーには他に、塩つけ麺や和風正油つけ麺などもあります。トッピングには、肉増し、煮卵、わんたんなどがあります。
気まぐれメニューは、トッピングのセット、いつもと違うトッピング、カレーやみそ味、つけ麺などなどいろいろです。麺もわかめん、らいす麺、その他が選べる時があります。
スペシャルスープはイベントとして、日を限定して出されます。そのときによって、牛骨、丸鶏、魚介などいつもと違った材料を使ったスープがでます。また、最近はあまり出してくれないのですが、「悪魔」という昔風のクセのあるラーメンもあります。
なお、これらのスペシャルスープの日にはレギュラーメニューは出していないので、注意して下さい。基本的に一人で作っているので、同時に違うベースのスープはやらないのだと思います。
店構えも一風変っています。外塗りは真っ黒で小さい入口なので、初めての人はとても入りにくい感じです。一つめに入口を入ると薄暗い小部屋にさらに入口があるので、びっくりするかもしれません。席はカウンターのみです。店内には注意書きの張り紙がいっぱいしてあります。ご主人は無愛想な感じがしますが、話すと普通の人です。こだわりはもっていますけど。
ラーメンも店も独特で、店名も「がんこ」なので、初めての人には敷居が高い感じがする店ですが、慣ればとても良い店だと思います。でも、慣れない人、お店の意図が理解できない人は、普通の店に行かれるのが良いと思います。