Tオカ杯K-1GP  痛恨のリタイア!!

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Tオカ (40代前半・男性・京都)
標準点 2.5
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'08/03/11
「イカすぜ!、K-1グランプリ」
と地中海(三陸?)を横目にサーキットを滑走してたつもりが大きくコースアウト、
気がつけば京都の街をはんなり走行、アッ!また老人がコースを横断しとる・・・
そして今日も日が暮れる、ゴーン~・・・(寺の鐘の音)
てな具合でタイムアウト、痛恨のリタイアである。
しかし、フフフ、こんなこともあろうかと昨年のうちに優勝候補はチェック済みだ!(ウソ、食い気が先走りサッサとまわっちゃっただけ)
それにGPには初出走だがここ数年みっちりテスト走行はしてある。
あまりにも予想外な展開だったがTオカ杯K-1GPのResult発表! ゴーン~・・・(またもや寺の鐘の音)

ゴーン~・・・(もう一度鐘の音、エコーのように)

チャンピオンは、
キッチンHAYASHI!

この店しか食べてなければ「単なる洋食屋の単なるカキフライ・・・」で終わったかもしれない、しかし短期間のうちに他店と食べ比べた結果やはりここが一番であった。
牡蠣のジューシーさ、衣の脆さ、とにかく一粒の完成度が高い!
そんな凝ったことしてるのではないのだろうけど、高次元の揚げテクが光っているように思う。
控えめなタルタルと大根おろしにポン酢。ウースターソースが無いのが欠点と言えば欠点だが、モノ(カキフライ)自体の完成度が他を補って余りある。
ポーションの大きさも勝因、個人的に牡蠣は一口で食べたい、だってあの断面を見るのがイヤだからだ。
定食で¥1.000をきるというのも素晴らしい、カキフライなんてメチャ高いもんじゃないので美味しければ値段なんてどうでもいい、と思ってはいるがもっと高くて美味しくなかったものが沢山あったので・・・
定食としても極めて健やか、地味な存在かも知れないがここが僕の「一番」に決定だ!
(琴で“We are the Champion”)


準優勝は
ゴーン~・・・
EDOYA

やっぱしEDOYAだ。
牡蠣、衣、付け合わせ、が高次元でバランスを保っている、
そしてこれといった大きな欠点が無い。
色んなお店で食べて感じたのはカキフライという料理は牡蠣の個体差や時期、お店(油)の状態に仕上がりが大きく左右される難しい料理なんだなぁ・・・ということ。
こちらのお店は常に大きなトラブル無くハイレベルなカキフライをenjoyさせてくれる、その陰には目に見えない工夫や見極めが在るのでは?と信じたい。
タルタル、LEA&PERRINという最強サポートも嬉しい、
美味しいゼ!EDOYA。ゴーン~・・・(タイミング良く)
(三味線でジュピター)


第3位は
ゴーン~・・・ 
ますや

小奇麗なお店でリッチに盛りつけられたカキフライを口に入れ「なぁんだ、この程度か」とガッカリしたこと数えきれず・・・
しかしこのますやのおばちゃんの揚げるカキフライには一発で虜になった、
カキフライにおいては牡蠣の複雑怪奇に入り交じったガラス細工のようにデリケートな旨味を衣が壊さないことが重要。
多くのお店ではゴツい衣とトンカツソースが牡蠣を台無しにしていた・・・が、ここの衣はいわゆる細目、牡蠣自体の持つ野性味を殺さず尚かつ熱々に揚っておる。
なんの気取りもなくカキフライで御飯を食べる悦楽が純化しておるなぁ・・・。
もし叶うなら家で食べるカキフライはこうであって欲しい・・・しかしきっとこんなふうには出来ないのだろう。
結局料理は100のマニュアルより1つの感性のほうが大事なのだと再認識させてくれた逸品。
おめでとう、そしてありがとう。
(ボンさん達お経のような合唱で未来予想図Ⅱ)


熱く激しいグランプリを振り返って・・・・

もはやカキフライなんて・・・と知ったような気になっていたが今シーズンに初めて行った店が意外にもNo.1とNo.3であった・・・
GP直前の予想ではみかわやEDOYAぽん太などが優勝候補、しかしみかわやは行くたびにガッカリし、ぽん太には地理的要因で再訪が叶わなかった(我が盟友Uboboさんが闘ったようなのでその裁定を御覧頂きたい)
先にも書いたけどやはりカキフライはほんの僅かなバランスが崩れただけでも出来不出来の差が大きい、逆に言えばテクがなくても偶然に美味しく出来上がってる場合もある、だから強く惹かれた店には2回以上行ってみたつもり。
特に2位のEDOYAではかれこれ10年来カキフライを食べているがスタイルは徐々に変わっても満足度は全く落ちてないのがスンバラシイ。
残念ながらコースアウトしちゃったのでトンカツ屋系に行けなかったがこちらもUboboプロのResultを参照したい。
そしてTオカ杯はあくまでも定食サーキットで闘われる、定食というレギュレーションを無視すれば謎の店(06年訪問)、串カツの味わい亭のカキフライが忘れがたい。
さて、我が銀座では表彰台には届かなかったものの銀座古川が荒削りで威勢のいいカキフライを魅せてくれた。
銀圓亭、新橋のオガワケンカフェもよろしいがデイリーなカキフライとしては松坂屋お好み食堂 蘭三州屋二丁目店に安定したクオリティを感じる。
衝撃的だったのは築地のたけの食堂、これには面食らったけどカキフライに対する試行錯誤の跡が読み取れた。

そしてGPは終わった・・・
もちろんこれはカキフライ文化のちっぽけな一面でしかない。
地上には更に甚大な数のカキフライがジューシーに弾けとるはずだ、
今回のGPを共に闘ったUboboプロ、far longプロ、森コロプロに敬意を表しつつ春まだ浅い京都からお別れドス。

(小唄で“Makare Makae” いくつものカキフライと世界の子供達の笑顔の映像がスローで登場、そして宇宙から見た地球の映像へオーバーラップ ゴ~ン・・・合掌)


コメント(5件)

'08/03/12
盟友なんて、コッパズカシー......

チャンピオンになったキッチンHAYASHIさん、ぜーったいに食べちゃるもんねー


ところで・・・・ゴ〜ン、ゴ〜ンって、ニッタンにお勤めですか?

'08/03/14
こちらのK-1グランプリはえらい厳かな雰囲気どすなぁ。
レースクィーンのかわりに舞妓はんが簪ゆらして微笑んではってさすが京都。
短期決戦となったとはいえ、新規開拓店はんから優勝がでるとは
ほんまにカキフライって奥が深おすなぁ。
来期は、京都バージョンもやってもらえまへんやろか?



'08/03/15
Ubobo さま

ゴ~ン・・・
我が腹中に消えた牡蠣たちの供養だす、
こんなに殺生してはどうせ天国には行けないのでこれからも喰いまくるドス。

ゴ〜ン・・・



TORA吉っつあん

ナゼか?京都で閉幕どした・・・・。
鴨川を渡る風が冷とおおます、ヒュゥウウウ。

'08/03/23
遅まきながら、コメントをば。。。
「(森コロ)プロ」なーんて100年早いっす(笑)。
G-1街道レースなら負けない自信はありますが(うそうそ・笑)。

キッチンHAYASHI、EDOYA、そしてますやなど、まだまだ未開拓の地がたくさんあるようです。
参考になる詳細レポ、どうも有難うございましたーー。
来年のシーズンに向けた「課題」とさせていだきたく。。。

ところで「鐘の音」は何となくわかるのですが、
「琴で“We are the Champion”」「三味線でジュピター」とはすごいBGMですねぇ。。。
牡蠣フライが何だか限りなく荘厳で高貴な食べ物に思えてきます(笑)。

'08/03/24
森コロさま

偶々京都に居ただけなんですけど、ゴ〜ン・・・。
イキがってはみたものの所詮釈迦の掌、
K-1チャンピオンへの道は遠おます。

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