京料理 八平(割烹・小料理、京料理/四谷三丁目)

どこへ行こうと中華料理はボイコット。 
Tオカ (40代前半・男性・京都)
標準点 2.5
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京料理 八平
(割烹・小料理、京料理 / 四谷三丁目)

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9月
昨日から9月メニューになったらしい、といってもまだまだ晩夏のメニュー。
相変わらず鱧は美味い!
東京で食べられる鱧としては仕入れも処理も最上級であろう、
炙りは言わずもがな、出色は鱧と玉葱の玉子綴じ。
そういえば鱧が捕れるのは淡路島周辺だが淡路島の特産は玉葱、鱧しゃぶに玉葱を入れる店もあったなぁ・・・。
賀茂茄子と鰊はくり抜いた賀茂茄子に鰊が詰めて冷やしてあった、こんなの初めてだが子どもの頃は「御茄子と鰊の炊いたんが冷えたん」(御茄子と鰊の炊いたものを冷蔵庫で冷やした)を冷蔵庫から出して御飯と食べた、
この品に限らずこここ大将は京都人が昔から食べてきた料理の構成要素を自分なりに再構築して鮮やかな一品を作り上げる。

その極めつけが馬鈴薯饅頭、ジャガイモのお饅頭を揚げナント!ウースターソースの餡がかかっている。
ヘンテコなもんではない、ちゃんと洗練された京料理になっている、しかも美味い。
決して初めて食べた味ではない、
お好み焼き屋さんで食べたような?コロッケのような?
とにかく美味しかった。
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7月
3日前まで京都にいたのにコチラへ。
京都の鱧は当然美味しかったがこちらの鱧も美味い!
※以下コメント欄※
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3月
相変わらず美味い!
こう言うのはヘンだが、東京にあるにもかかわらず
「京都らしいエエお店になった」と思う。
※以下コメント欄※
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12月
向かいのビルに引っ越してから初めての訪問・・・。
おぉ、明るくてとてもイイお店だ!カウンターが広くなりお座敷もキレイになった・・・決して詰め込まずゆったり過ごせる気遣いは相変わらず。
御造り(よこわ、鮃-塩昆布で)/ぐじの蕪蒸し/牡蛎の南蛮鍋/このわたの茶碗蒸し/海老芋とお餅の西京味噌仕立て/セロリのきんぴら/ボルシチ/ぐじの炊き込み御飯/水羊羹
アツアツの蕪蒸しは蕪の香りとスッキリした銀餡が穴子とぐじの美味しさを引き立てている、やっぱし冬はコレやね。
牡蛎の南蛮鍋は軽くあげた牡蛎と九条葱の小鍋仕立て、上にはシャキシャキの芹がドッサリ。
本当に「このわた」だけの茶碗蒸し・・・うま~~~~い、シンプルながら深遠な美味。
大きな海老芋もほっこり、DNAが騒ぐ味・・・白味噌は京都人の体液の一部と言いたい。
そしてナゼか?ボルシチ!?
ビーツの変わりに聖護院大根、ちゃんとサワークリームも乗っかってる、
うんまーい!ちゃんと京都の洋食屋的な優しい味わいになっているのが面白い、身も心もホッコホッコである。
締めの炊き込み御飯の美味しさは言わずもがな、デザートの自家製水羊羹も美味しかった・・・。
フォーカスがスッキリ合った美味しさはますます冴えてきたように感じる。
引っ越そうが、キレイになろうが、ボルシチを出そうが、京都度は全く変わらない、美味しさも居心地も祇園あたりにいるかのようだ。
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在東京の幼馴染と晩飯。
京都人同士で美味いもんでも食おか、と言えば必然的にココやわな。
お造り、鱧のおとし・ヨコワ・イカ/お茄子とニシンのたいたん/加茂茄子の田楽/鱧ざく/鱧の櫃まぶし
やっぱりこの時期は鱧やね。
鱧は身も美味しいけど皮が美味しい、
落としの皮の歯ざわりの残し方はさすが!Nativeな京都の料理人といったとこやねー、
微妙にグミッとした感じが堪りまへん。
ヨコワも大振りに平とう切ったはる、これも正解。
褄が胡瓜なのも夏のお造りやなぁ。

お茄子とニシンのたいたんは我ら京都人のSoulfood、
夏場は定番の保存食で毎日食卓のどこかに、ヤハる。
家で作るのはもっとぐちょぐちょに炊きこんだやつやけど、やはりここは料理屋さん、
ええニシンを大きく切ってちゃんとした料理に仕立てたはる、
よぉ御飯に乗せて食べたなぁ・・・二人ともほぼ一分で完食、箸が止まらへん。
何かこう味覚の記憶の一番古い場所を再発見するような感じ。
加茂茄子もケチケチせんと丸のまんま両端を削いで焼いてある。
こればっかりは厚みが無いとね・・・、
下処理とかが完璧なんやろなぁ、箸を入れると中は熱々でとてもジューシー。
鱧ざくは皮かと思ったら身も付いてきた、焼きの加減が見事、
かなり上等な鱧ざくやね、
鱧の山椒御飯は焼いた鱧と山椒の実が御飯にまぶしたもん、
そのまんまでも美味しいわ、ほうじ茶をかけてお茶漬けにしても美味しいわで大騒ぎ。
しかし、やっぱり鱧だけは京都の人がせんとねー、こんな風にはならんわな。
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東京では数少ない京都度95%オーバーのお店。
祇園・宮川町から来たご夫婦が営んでいる。
下町風情を残したロケーション、地味な内装、相席をさせない、などいろんな意味で京都らしい。(相席当たり前のどこぞの蕎麦屋とえらい違いだ)
値段も高くない、だって小料理屋だから・・・
知ったかぶってどこぞの料亭と比べたりしないでね、
満点じゃないのはやはり「水」の違いか?

店名 京料理 八平きょうりょうり やへい
最寄駅 四谷三丁目
ジャンル 割烹・小料理、京料理
住所 新宿区荒木町3【2006年12月荒木町3-6第3ハルシオン 2Fより移転】 北島ビル 3F (地図を見る
TEL 03-3341-3990
営業時間 17:30~23:00
'07/09/02 ('07/09訪問)
  • ¥10,000 ~¥14,999
  •  

コメント(7件)

'06/12/30
来年さっそく行ってみます♪

昨日は、久しぶりにめなみ。こちらも建替えのため、来年からは仮店舗だそうです。

'06/12/30
めなみうらやますぃーです。

'07/03/25
3月(追記)

ヨコワと瀬戸内の鯛のお造り/百合根饅頭/牛と山菜の小鍋仕立て/蕨のきんぴら/青干しぜんまいの信田巻き/トリ貝/鰆の山椒魚/穴子と山菜の御茶漬け/何故かプリン・・・初春のメニューやな。

うーん、恐ろしいほど全て美味しかった、マイッタ。
牛と山菜の小鍋仕立ては筍と山菜がタップリ、
筍やらタラの芽やらコゴミやらのシャキシャキとした食感と牛肉のコクがウマウマでした。

信田巻き、そういえば子供のころ食卓にあったなぁ、
我が家では蕗で作っていた、丁度エエ甘さである。

百合根饅頭の中は浅利と小松菜、百合根を割ると春が香るという逸品、銀餡と揚げた饅頭の風味がゾクゾクするほど美味。

鰆は焼き加減も絶妙に堂々の山椒味、DNAにビビッとくるゾ・・・しかし山椒なくしては京料理は成立不可やな。

最後は穴子と山菜を炊きあわせで御茶漬・・・これは初めて食べた!鰻茶とは全く違う風味、ここでも山菜の風味が美味しかった。

デザートはプリン(なんで?)、この御主人はたまに変わったものを造るようだが味の基準がハッキリしてるのでボルシチを作ろうがプリンを作ろうがしっかりと京都味になる模様。
・・・しかし2人とも祇園の事に関しては大概知ったはるなぁ、
もともとのお店があった宮川町というのは祇園の中でも古いものが残ってる地域なのです。
逆に祇園以外のことはあんまし知らはぁらへん、これもTraditionalな京都人の姿。

やはりこの味、この居心地は東京では他に考えられない。
もちろんこのお店がお気に召さない方もいらっしゃるだろうし、いろいろと行き届かない事もあるのだろうと思う。
しかしとりあえずこのお店が東京に存在してることに感謝したい、そして出来るだけこのままで在り続けて欲しい。
きっと東京に根を下ろさはるのだと思うけど、もし京都に引っ込むなら僕より先には引っ込まんといてネ。

'07/03/25
なるほど。こっちゃも行かななりまへんなぁ。

'07/03/25
私が行ったその日がたまたま駄目だったのかなぁ・・・・(笑)
一応何度か伺っているんで、その「変化」に反応してしまいました・・・。

'07/03/25
酔老 さま 
figeac さま

僕の感ずる限りは、相変わらずエエお店、でした。
ただ女の子もまだ不慣れだし若い職人もまだまだ勉強中でしょうから色々粗相もあるんだろうと思います。
その分、御主人と女将さんが頑張ったはりましたねぇ、
御主人が全ての料理を徹底的にチェックする姿が印象的でした。
次回はお目にかなえばいいんですが・・・。


'07/09/02
7月
当然お魚は京都で仕入れて空輸してはるそうな。
これだけの鱧が東京で食べられるとは・・・「!!」である。
仕入れ的には京都にある店と変わらない、いや市内の観光客目当ての店より遥かにしっかりしてるかもしれない。
最近の鱧の動向(?)に関して京都で聞いた話と全く同じ話を大将から聞いたのにはビックリ・・・
鱧はズバリ韓国で捕れたものが最上級、瀬戸内で捕れたものの3倍の値がするそうな、
京都で取り合いになってるので東京には全く回ってこない、だからこちらでは祇園の魚屋さん経由で東京まで送ってはるらしい、
サスガに味わいも歯触りも別格、鱧なのにトロットロである。
その他は太刀魚の唐揚げ、加茂茄子の鰻挟み焼き、伏見唐辛子など・・・京都のおかずをベースにしながらちゃんとした一品になっているのはサスガ。

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