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我がルーツは此処に在り。
・・・で、このわらじやはんは三十三間堂のトイ面、
このお店の前で秀吉がわらじを脱いだのが屋号の由来らしい。
建物は古いがこんな感じは京都では別に珍しくはない、
座敷に上がって最初はナゼか和菓子とお茶?
うーん・・・まずは一服ということなのだろうか?
そして前菜、鰻鍋と出てくる。
鍋は鰻の白焼き、麩、ネギが入ったシンプルなもの、具材の3分の一が「麩」なあたりが京都らしい。
次にお待ちかねの「うぞうすい」
鰻とごんぼ、三つ葉など・・・、・・・・
一口食べて分かった
これはかやくご飯の味である!
我ら関西人が幼少の頃から口にしてるかやくご飯、
それがお雑炊になり、さらに鰻が入った感じである。
そう書くとえらく安っぽい物に感じてしまうが我ら関西人にはソウル・フード、
味のベクトルは間違いなくそっち。
京都人ならば分かる乾物モンの味!・・・う〜ん、しっくり来るなぁ。
しかしこの味が分かるジモティが¥6.000も出してお雑炊を食べに来るのだろうか?
ヨソさんには決して理解出来ないモンをヨソさんに出している、ハードル高過ぎ。
安くはないが(ツーか高いが)古くてほの暗いお座敷で、じんわりとしたええお出汁でお鍋やうぞうすいを頂くのはかなり上質な京都時間の過ごし方でであることは間違いない。
表面だけじゃなくこの料理の奥にあるSomethingを見いだせる人にだけ・・・
まぁ申し訳ないが、他の重要な京都の老舗同様
所詮ワカラン人には分からん・・・
と思う。