この口コミは、ふるふる.さんの主観的なご意見・ご感想であり、お店の価値を客観的に評価するものではありません。あくまでも一つの参考としてご活用ください。 また、この口コミは、ふるふる.さんが最後に訪問した '09/02当時のものです。内容、金額、メニュー等が現在と異なる場合がありますので、訪問の際は必ず事前に電話等でご確認ください。 詳しくはこちら»
'09/02/24
('09/02 訪問)
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「カレーライス」550円
40票 [大きな写真]
「カレーライス」のルー
34票 [大きな写真]
「カレーライス」の具
32票 [大きな写真]
「ハヤシライス」750円
36票 [大きな写真]
「ハヤシライス」のルー
34票 [大きな写真]
セットのスープとお新香
30票 [大きな写真]
「ピーター」店内の壁画
28票 [大きな写真]
「ピーター」店内のメニュー
29票 [大きな写真]
「ピーター」店内のメニュー
26票 [大きな写真]
浅草ビューホテルの裏手、国際通りの稲荷神社の角の筋をかっぱ橋道具街の方向に150メートルほど歩いた街角にある赤いテントの小さな喫茶店です。
今の浅草ビューホテルの場所に浅草国際劇場が出来た頃に賑わっていたお店がそのまま残ってしまったようなレトロで鄙びた佇まいです。
店頭の看板には「当店の自家製カレーが21世紀に残したいB級グルメに選ばれました!」と書かれた紙が雑誌の紹介記事とともに張られています。
21世紀になってから、もう随分と過ぎてしまったのですがね。
週末の13時頃に店に入ってみました。
店内も昭和の雰囲気そのままで、何より、奥の壁一面に描かれた古き良き時代の浅草ゆかりの有名人のレトロな壁画が目を惹きます。
紙芝居作家の加太こうじの「浅草ビッグパレード」という壁画とのことで、チャップリン、エノケン、田谷力三、黄金バット、柳家金語楼などが所狭しと描かれています。
狭い店内には黒い小さなテーブルが7卓ほど置かれ、詰めれば18人くらいは座れそうです。
テーブルや椅子、それにメニューも、このお店にあるものは全て昭和レトロです。
人の良さそうなオーナーのおばちゃんが一人で切り盛りされているようで、先客は4人いましたが、いずれも常連さんのようでおばちゃんと世間話されてました。
評判の自家製の「カレーライス」550円を注文しました。
メニューを見ると、カレー、ハヤシ、喫茶メニューの他におでんや田舎しるこなんかも有るようです。
カレーはすぐに出てくるのかと思ったのですが、12分ほどかかって、ようやく運ばれてきました。
大きな楕円形のお皿にたっぷりのライスとカレーが盛られていました。
さらに、カップに入ったスープと小皿に入ったお新香が付いてきて、「お新香はこれで食べてね」っと、おばちゃんに爪楊枝を頂きました。
昔の田舎風の家庭のカレーの味を想像していたのですが、鰹と昆布の出汁で作られたという和風カレーは、意外とスパイスが効いていて、程よいコクもあり、トロミ加減も適度な感じで、なかなか美味しいカレーでした。
具には大きくカットされたジャガイモとニンジン、良く煮込まれたポークのブロックやタマネギが入っていました。
スープは殆ど塩味がないコンソメスープのようでした。
福神漬けやラッキョではなくてお新香がついてるのもユニークな感じです。
このボリュームと味で550円はCP高く感じました。
昭和の浅草の雰囲気を残すこのお店も、これからも長く続いて欲しいものです。
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ハヤシも気になったので、2週間後の週末のお昼下がりに再訪し、「ハヤシライス」750円を注文しました。
この日は、かつての浅草国際劇場のSKDの往年のスターが着物姿でお手伝いしながら、おばちゃんや常連さんと昔話で盛り上がっているようでした。
10分ほどで運ばれてきました。
ハヤシライスもカレーと同じ大きなお皿にボリュームたっぷりと盛られ、お新香とコンソメスープが付いてきました。
赤茶色の濃いハヤシで、具の量は少なめですがタマネギと牛肉がよく煮込まれていて、コクと酸味のある懐かしく美味しい味わいでした。
たまたまかもしれませんが、前回のカレーの時と違って、ごはんがやや冷めていたのが残念です。
それに「カレーライス」550円と「ハヤシライス」750円の値段差200円は感じません。
「カレーライス」の方がCP高くて具も多くて、満足感は高いです。