これらの口コミは、glen&milkさんの主観的なご意見・ご感想です。あくまでも一つの参考としてご活用ください。
また、おすすめメニューとその金額はglen&milkさんが任意で登録したものです。お出かけ前は、必ず電話等でご確認ください。 詳しくはこちら...
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吉祥寺は南町2丁目。末広通りから10mほど入ったところにある。
吉祥寺のフレンチ「パリジェンヌ」の系列、とは知っていた。
「ソムリエが築地で目利する鮮魚と旬菜料理&ワイン」と看板が出ていて、以前から前を通る度に気にはなっていたのだが、なかなか入れなかった。
理由は、、、いつも客が少ない。
でも、なんとなく気になる。
ということで探検に訪れてみた。
ふーむ、金曜日の夜、しかも8時半という一番混む時間帯なのに何故客が居ない、、、だいじょうぶ?と尻込みする愛妻の手を引っ張りお店に入る。
もう3年も気になりながらお店の前を通っているのだ、心の決着を着けなければ。
本日のお薦めカルパッチョは、こしょー鯛・平政・鯖の3種、産地も記載してあり期待させる。
目玉料理はブイヤベースか、ふむふむ。
あれこれ迷いながらチョイスは、「こしょー鯛のカルパッチョ」「炙り〆鯖」「米ナスのピリ辛チーズ」「スパゲッティ・ペスカトーレ」
ワインはスペインのシャルドネを選択。
まずはカルパッチョ、見た目は一見悪くない、が、カルパッチョはきちんと料理しなければ。単にカルパッチョソースを上にかけただけでは、魚はオリーブオイルに馴染まない。食べてみると魚の味が浮いている。こういう作り方をするなら塩を上手に使わなければ、とぶつぶつ言いながら食べていると、妻は一口食べてあとは箸をつけない。ふーむ、いつもながらはっきりしている。
次は「炙り〆鯖」。あれっ、切り口のほとんどは生、にもかかわらずこの酢のきつさはなに?それにどうしてこんなにしょっぱいの?
夏場としては悪くない鯖を使っているだけに惜しい。
「米ナスのピリ辛チーズ」も「スパゲッティ・ペスカトーレ」も妻は少ししか口をつけない。帰りにコンビニで何を買って帰ろうかなー、とか考えている。
いつも空いている理由ははっきりしている。
なかなか男前のシェフは、一人できびきびと厨房で立ち働き、忙しい合間を縫っての接客も悪くない。
安い料金でできるだけ良い素材を使おうとしている感じがあり、がんばっているなー、と感じられる。
しかしどの料理も素材と調味がばらばらで交じり合っていない。妻いわく「とんがった味」になっている。
頑張って欲しいなー、と少し心が残ったお店であった。