この口コミは、MikS@浅横日記さんの主観的なご意見・ご感想であり、お店の価値を客観的に評価するものではありません。あくまでも一つの参考としてご活用ください。 また、この口コミは、MikS@浅横日記さんが最後に訪問した '11/10当時のものです。内容、金額、メニュー等が現在と異なる場合がありますので、訪問の際は必ず事前に電話等でご確認ください。 詳しくはこちら»
'11/10/31
('11/10 訪問)
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| 店名 |
中禅寺温泉 中禅寺金谷ホテル
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HP |
|---|---|
| エリア | 日光その他 |
| ジャンル | 旅館・オーベルジュ(その他) |
| 住所 | |
| TEL | 0288-51-0001 |
某ホテル予約サイトを通じて中禅寺湖金谷ホテルに家族で一泊した。
「森の晩餐プラン」を選択したのだが、その一環で「スペシャルディナー」をいただいた。
「スペシャルディナー」のメニューは以下の通り。
「
・鴨胸肉と梨のテリーヌ フォアグラのコンフィ 牛蒡のソース(写真参照)
・コンソメスープ
・ホタテの貝柱と車海老のソティ バルサミコ酢ソース(写真参照)
・口直しのシャーベット
・黒毛和牛フィレ肉のステーキ トリュフソース ポン・ヌフ添え(写真参照)
・シェフサラダ
・デザート&コーヒー
」
本来は、地の物でほとんどすべての料理を賄えるほど、日光近辺は豊かな食材を供給してくれるはずなのだが、そういう地産地消的な要素がまったく感じられないのは、やはり原発事故のせいなのかなと感じてしまう。
ちなみに、私たちが泊った日ホテルは満室だったし、日光のいたるところに外国人の観光客を見かけることができた。幸いなことに、あの事故の影響は薄れつつあるようだ。
いろんな要因が絡まっておそらく食材の調達や組み合わせに苦労しているのかもしれないなと私は感じた。残念ながらフォアグラの質がいま一つ良くなかった。バルサミコ酢ソースは良い味を出していたが、日光に来てホタテと車海老を食べたいとは、少なくとも私は思わなかった。トリュフソースは妙に甘く、トリュフの味わいが感じられなかった。どうも、無理矢理フレンチの雰囲気を醸し出そうとしているような所が気になった。
まあ、こういう人里離れた場所にあるホテルの食事にはあまり文句をつけるのもどうかとは思う。時節柄、思い通りのメニューを作れないという事情もあるだろう。そういう事情を顧慮しても、何かここならではのものを感じられなかったのは残念であった。
しかし、子供はけっこう喜んで食べていたように見えた。とくに朝食のパンは気に入ったようだ。さすがベーカリーの店を展開しているだけのことはある。
それに、いま思い返してみて私の胸に去来するのは、中禅寺湖畔の秋のたたずまいが一切を帳消しにしてくれてほとんど良い思い出しか残っていない、ということである。中禅寺湖の湖畔の自然は偉大だ。そのことを考えあわせるならば、料理の瑣事にとやかく言う気持は消え失せてしまう。ここには、ここでしか味わうことのできないものが供されている、と言う他はないように私は思うのである。