Freakの食卓
これらの口コミは、マーチン・ムルソーさんの主観的なご意見・ご感想です。あくまでも一つの参考としてご活用ください。
また、おすすめメニューとその金額はマーチン・ムルソーさんが任意で登録したものです。お出かけ前は、必ず電話等でご確認ください。詳しくはこちら»
'06/11/19
('06/11 訪問)
| 店名 |
エリオ・ロカンダ・イタリアーナ (Elio Locanda Italiana) [
HP |
|---|---|
| 最寄駅 | 半蔵門、麹町、永田町 |
| ジャンル | イタリアン、パスタ |
| 住所 | 東京都千代田区麹町2-5-2 半蔵門ハウス 1F (地図を見る) |
| TEL | 03-3239-6771 |
| 営業時間 | 11:45~14:15(L.O) 17:45~22:15(L.O) |
| 備考 | 車の場合、近くにパーキングが3箇所くらいあります。 |
お目出度い出来事があり、昔よく通ったエリオに久し振りに5人(女3と男2)で行くと決め、早速、電話で予約。特別席風の思い出が残っている、入り口手前に1つだけある丸テーブルを指定(Lay-Outは変りない模様)。当日、土曜夕方6時に全員ドンピシャでお店に参集。でも、案内された席は、あの丸テーブルではなく、真ん中の4人席の片方に椅子を足した窮屈なもの。横目に見た丸テーブルには、既に、4人が座って会食中。ムムムム!即、案内の女性にクレームをつけるが、すました顔で「当日の状況で調整するかもということは、最初、申し上げていたはずです。」との回答。いやあ、参った。嫌な予感がして、わざわざ電話で、2日前に最終確認したら、大丈夫と言っていた癖に、と言いかかるが、楽しい宴が最初にしらけてはまずいので、ぐっと抑えて、しぶしぶ着席。悪いことは忘れるわすれる。気を取り直し、まず、スプマンテを1本注文。乾杯をしてワイワイ話しながら、料理選定に入る。前菜は、生ハム、シシリア風生ハムの焼きなす巻き、牛肉のカルパッチョ、ブルスケッタの4種を選び、5人がそれぞれ、充分楽しめる増量を、小分けでServeしてもらう。ブルスケッタとカルパッチョは、かなり、いかしたが、他は、Impactなし。 即、2本目の重めの白ワインを頼むも(1人は下戸で、3人が酒豪)、ウエイターが、がんがん、ビールのように注いでまわるのにはびっくり。20名くらいの団体も入っており、店は超満員で、ウェイターも10数名と、多いのにも、びっくり。でも、4-5人いたイタリア人のウェイターが何故かSmoothな余裕の対応なのに対し、日本人ウェイターはかなりあわただしいせっかちなServiceで、国民性か、訓練の問題か、改善の余地多々。でも、昔(最後は8年前)と違って、ウェイターの増員と、改装され綺麗になった店内の高級感Upは、流行って儲かっている印。さて、肝心のパスタ。ズワイガニのトマトソース太麺(乾麺)、海の幸のタリオリーニ(ほうれん草入り生手打ち麺)、そして、ポルチーニのリゾット、この3種を選定。これまた、5人がそれぞれ楽しめるよう増量を作ってもらい、個別にServeしてもらう。口頭お勧め特別メニューでもあった、ズワイ蟹のパスタとリゾットは、文句の無い、秀逸の美味。特に、ポルチーニが香りたち、クリーミーさの中に米の感触がしっかり残ったリゾットは、美味しかった。でも、大いに期待したタリオリーニは、通常メニューだからか、今一の出来。2000円近くもとるのだから、もう少し、頑張って欲しい。ここで、3本目、シシリアの軽めの赤ワインをとり、メートルを上げる。ウェイターは、懲りずに、ガンガン、グラスの七分目までも注ぐので、相方が堪り兼ねて、ちょっと注意。この時点で、7時半位。皆で「早く飲ませ、早く回転させる意図かな?これは、絶対負けないぞ。」と誓い合う。次に、メインに移る。骨付き子羊のグリル、手長えびのグリル、そして、珍しいメニューの牛肉エスカロープの白ワインレモンソースの3種をオーダー。まあ、ちょっと腹がふくれたので、これらを、真ん中にドンと置き、各自が手を出すスタイルに変える。素材が殆どの子羊は、かなり、美味だった。ジューシーで、焼き具合もBest。手長えびは、昔からElioのものは、大きくて、香ばしいImpactの強いもので、やはり、満足、満足。 ただ、新料理の牛肉は、駄目でした。主張も無い、存在しなかった方が納得の品でした(まあ、やはりElio、メイン料理は苦手なのかな、なんて)。 勿論、メインと合わせて、4本目の赤を注文。ソムリエ役がお勧めのElio限定物とかいうワイン(6000円くらい)でしたが、これは、説明通り、かなりいけるワインでした(彼は、かなり優秀)。メイン終了時で、9時ごろでしたかね? これからが、5人は偉かった。ワゴンでお目見えのデザートからは、ティラミス、ミルフィーユ、ナッツ・ケーキ、洋梨タルトを取り混ぜ、5人がしっかり食し、エスプレッソも、当然。これらデザートは、いずれも、かなりの出来栄えでした。 そして、まだまだ、LastStage。イエローの寝かせたグラッパと普通のグラッパ、そして、アマレットを食後酒として、じっくり飲み、復活のワイワイ。 そして、最後に、シメとばかりに、3人は、レモンチェーロをオーダーし、飲み干しました。そろそろお開きを唱えたころは、周りの客は、まばらで、時間は、何と、10時45分。 これで、5人、ワイン4本、食後酒有り、全て合計、7万6千円強、今回は、Reasonableだったと思います。昔からElioの評価は難しい。ワイワイ、ガヤガヤ、Elio自身が席を廻って話に加わっていた、メニューも少なかった昔の方が、Localイタリアンらしいなと思うが、世の中進みますからね。でも、手長えび料理は美味く、不変。総合評価は、4に少し欠ける位かな。