ゴンガンヂンのレストラン・レビュー
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大漁市セット (\1,575)
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水産会社がやっているそうだ。
どれぐらい安いかというと、1個52円から。はまち、たい、とろさーもん、めねぎ、まぐろ、うなぎ、とり貝などが1個105円。活たこ、しまあじ、かんぱち、ひらめなどが1個157円。とろ、ぼたんえび、あわびが1個315円、大トロが1個367円。
もちろん、回らずに出てくる。目の前で板前が握ってくれる寿司だ。
また、安いからと行って、まぐろの裏のしゃりが透けて見えているとか、ネタの周りからしゃりがはみ出しているとか、あるいは、はみ出さないようにしゃりを小さくしてあるということもない。
すごく美味しいかというとそんなこともないが、大漁市セットというにぎり12貫に味噌汁の付いたセットで1575円、これで一通りお腹いっぱいになるから、お寿司だけなら、家族4人で6000円強で食べられることになる。
とりあえず手頃な値段で鮮度のいい寿司を食べたいというのであれば、ここは有力な選択肢になると思う。
サービスについてだけ苦言を。女性の店員の中に一部、愛想の悪い人がいる。安さに負けて行くんだけど・・・。
と、以前書いていたのだが、月に一回ぐらいのペースで、ここ数回通っていて感じることを二つ。
一つは、愛想の悪い女性店員がいなくなったということ。かといって、とてもサービスがよくなったかというとそうでもない。もともと若いアルバイトを使っているからそんなに期待できるものでもないのだ。
私は外国の方のサービスについてはわりと寛容なのだ(鴻華園のレビュー参照)が、日本人のサービスについてはわりと厳しい方かも知れない。いや、より正確に言えば、料理を作っている人のサービスについてはあまりとやかく言わないことにしているのだ。しかしながら、サービスだけを仕事にしているお運びさんが愛想が悪いというのはちょっと許せないなぁと思うのだ。特に、日本の将来を背負っていく、若い女性がいい加減なサービスでバイト代を稼げると思われるのはちょっと困るような気がしてならないのだ。イヤな客なのだろうが……。
いずれにしてもサービスのレベルについてはあまり期待しない方がいいと思う(なんて書いていたら、ちっとはちゃんと躾けようと思うのではないかと思って書いているのだが……)。
さて、もう一つの方が、多分、レビューという点では重要だろう。
明らかにネタが薄くなっている。
上に「まぐろの裏のしゃりが透けて見えている」「ということもない」と書いていたのだが、画像を撮り忘れているのだが、まさに「まぐろの裏のしゃりが透けて見えている」のだ。他のレビュアーも書いておられるように、いくらについてはこぼれるほど載せているが、それ以外のネタは確実に薄くなった。
まぐろについては、多分以前は4mmぐらいあったのが、多分、今は2mmぐらいではないかと思う。さすがに透けるネタというのは興ざめである。
イカが透け、サーモンが透けしていけば、その辺の安物の寿司屋と同様、確実に基準点になり、基準点を割ることにはなろうが、今のところ「まぐろが透ける」とは言っても、上述の大漁市セット(1575円)は基準点+★0.5ぐらいの値打ちはまだギリギリあると思う。
以前も書いているが、あくまでも「とりあえず手頃な値段」、つまり、一人当たり料理の対価として2000円〜3000円で、味は問わずに、「鮮度のいい寿司を食べたい」という前提で有力な選択肢になるということで、決して、とても美味しいという店ではないということを最後に記しておく。
(2006/11/18登録、2007/10/28改訂)