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おすすめ!
ランチコース
(3,500円)
ディナーコース
(5,500円)
| 店名 |
さくらぐみ [
HP ] |
| 最寄駅 |
播州赤穂
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| ジャンル |
イタリアン、ピザ、パスタ
|
| 住所 |
兵庫県赤穂市加里屋南6-2 (地図を見る)
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| TEL |
0791-42-3545
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| 営業時間 |
[火~金]
11:30~14:00(2部制)
18:00~21:00
[土・日・祝]
11:00~14:00
17:00~21:00
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| 備考 |
2008年4月より、コースメニューのみへ業態変更。(追加は、チョイス可能。)
第3水曜日はピッツァの日でピッツァが20%OFF
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赤穂にはナポリ料理の有名店「さくらぐみ」があると言う話を2年位前から聞いてました。
全国出張が多い仕事ですが、なかなか赤穂には行く機会がありません(笑)。
しかし、縁が出来るときには急に繋がってくるものです。
今回は、毎日のように利用している世田谷区駒沢のイタリアンバールエノテカバールプリモディーネで、カッフェを飲みに来ていたさくらぐみの方にお会いしました。
その直後に偶然、赤穂に行く仕事が入り、一泊の予定にして当日の夜と翌日のランチの予約をしました。
天然温泉の「赤穂パークホテル」にチェックインして、予約していた「さくらぐみ」に行って来ました。
イタリアにある「真のナポリピッツァ協会」の日本での認定1号店であり、日本における「真のナポリピッツア協会日本支部」の支部長の店でもあります。
お店に着くと駒沢でお会いしたS氏が挨拶と料理の打ち合わせに出て来てくれました。
ディナーメニューは5500円で内容はこの打ち合わせで決まります。
僕は魚介類が苦手なので、なるべく野菜やキノコを中心にしたお料理にしてくれるように頼みました。
海鮮ナポリ料理の店で「魚介類が嫌い」と言われるのも困ったと思いますが、快く引き受けてくれました。
一緒に連れて行ったスタッフは魚介が大好きな人なので、少しなら入れても良いと伝えました(笑)。
それにしても、全て日本人向けのアレンジの無い、本場のナポリ料理を追求した実力派の素晴らしいお料理達でした。
赤穂の「さくらぐみ」のディナーコース
つきだしは、トラパニ風ブルスケッタ 。
トラパニは塩で有名なイタリアのシチリア地方の港町で、フレッシュトマト、バジリコ、アーモンドを使ったブルスケッタはかなり美味しかったです。
そして前菜に入ります。
まず、カボチャのスフォルマートゴルゴンゾーラのソース&バッカラとオリーブのサラダ
クリーミーなカボチャのスフォルマートはとても美味しかったし、スタッフが食べたイタリアの塩漬けの干しタラ「バッカラ」のサラダもなかなか美味しかったです。
前菜その2とその3は、自家菜園の万願寺とうがらしのスカモルツァアッフミカータ詰めフリットとキノコのフリットとウンブリア産生ハムとカゼルタ産マイアーレネロの生ハムとコッパ&ボッコンチーニでした。
万願寺とうがらしに詰められた「スカモルッツアアフミカータ」は、燻製したモッツアレラチーズです。
野菜は自家菜園のものが多く、キノコは旬の赤モミ茸や花イグチなどを使っていてかなり旨いです。
また、生ハムに使われた「マイアーレネロ」は日本にはほとんど入ってこない、イベリコ豚のような、イタリアの幻のブランド豚だそうです。
コッパは豚の頭の後ろの肉を使った生ハムですが、自分にはかなりクセが強く感じられてビックリしました(笑)。
あまりの強烈なインパクトにチーズの味すら変わってしまったように感じましたが、こういうクセのあるものは好きな人にはたまらない珍味でしょうね(笑)。
一緒に出てきたボッコンチーニは、職人が作る手練りのモッツアレラチーズです。
そして楽しみにしていたピッツァは、僕の希望で水牛のモッツアレラを使った「マルゲリータ・エクストラ」と「マリナーラ・コン・ポモドリーニフレスキ(ミニトマトのソース) 」です。
これはもう見事としか言えません。
ナポリから直輸入された粗引きの粉・天然酵母・赤穂塩・水のみを使い、発酵させた生地は手だけを使って伸ばして、イタリアから取り寄せた大型の薪窯で焼き上げています。
額縁部分の焼き目やモチモチの食感に、とってもミルキーなチーズとフルーティなトマト、フレッシュなバジルが絶品のマルゲリータにガーリックやフレッシュなミニトマト、オレガノが美味しいマリナーラのハーフ&ハーフで本当に美味しかったです。
そして、パスタ料理は、「カカオとカスターニャのニョッキ クレーマディカスターニャ」です。
カスターニャはイタリア語で栗の事で栗とカカオを使ったニョッキにはビックリでした。
とってもクリーミーなソースに絡めてたっぷりのキノコと一緒に美味しく頂きました。
そして、メインで出てきた「シャラン鴨のオリーブ煮」は、オリーブの香りがしっかりしていてスプーンとフォークで骨から肉がとれてしまう柔らかくて美味しいお肉でした。
ドルチェはカフェのパルフェ・トッローネ添えとカプレーゼ です。
トッローネはチョコレートのヌガーのようなもので、エスプレッソを使ったコーヒーアイスクリームとベストマッチでした。
食後にはS氏がエスプレッソをいれてくれて楽しくお話をして帰りました。
そして、翌日のランチも「さくらぐみ」でとりました。(笑)
夜と昼に続けて同じ店でピザですか?と言う声も聞こえてきそうですが、東京から赤穂は滅多に行くチャンスが無いので思い切ってしまいました。
そして、「ランチも行って良かった」と心から思える店でした。
前日の夜にS氏と色々雑談をしてる時に、僕の食の好みを把握してくれたのか、翌日のランチは僕にとってパーフェクトと言いたい位、好みをつかんだメニュー構成になっていて驚きました。
具体的なメニューをオーダーしたわけではないのに、待っている間に眺めていたメニューに載っていて「これとこれを食べてみたい」と考えていたピッツアが完璧に入っていました。
初めの打ち合わせで僕の出した希望をまとめると・・・
ランチ後も仕事があるのでお腹が重たくなるものは避けて欲しい。
魚介類はなるべくなら使わない方が嬉しい。
野菜やキノコは大好きだからどんなものでもOK。
さくらぐみにはピッツァを食べたくて来ているから、メインの肉料理の代わりにピッツァをもう一枚増やして欲しい。
と言った感じでした。
そして彼が組み立ててきたメニューは・・・
前菜:カプレーゼ
トマトも水牛のモッツアレラチーズも素材だけでかなり旨い!
ピッツア:
マルゲリータ/カルツォーネ のハーフ&ハーフ
水牛のリコッタチーズとサラミを使ったカルッツォーネ(包み焼ピッツァ)も食べたいと思っていたら、言わなくてもちゃんと入ってました!!
リコッタチーズはよくスイーツにも使われるチーズで、特にさくらぐみのは酸味と甘みが素晴らしくてサラミの塩気をとっても良く引き出していました。
クアトロフォルマージ/フンギミスティ(ポルチーニ、赤モミ茸、花イグチ)
クアトロフォルマージは4種類のチーズを使ったピッツアでこれも、チーズ好きの僕が食べたいと思っていたピッツアです。
そして何と言っても、今回のメニューで一番気に入ったのがフンギミスティでした。
旬の野生のキノコ(赤モミ茸、花イグチ)をたっぷりと使っていて、底にはポルチーニ茸で作ったペーストがたっぷり塗ってあるのがたまらなく旨かったです。
これぞ秋の味覚のピッツァと言いたい一枚です。
パスタ:パッケリのナポリ風ラグー和え
筒状のパスタとホロホロに煮込まれた牛肉が、フレッシュなトマトソースの爽やかな酸味で、ピッツアを2枚も食べてお腹いっぱいなのに驚くほどすんなり食べられました。
ドルチェ:カボチャのプリン&カプラ(山羊ミルク)のジェラート
山羊ミルクのジェラートもカボチャのプリンもかなりヤバイ旨さです。
カッフェ:エスプレッソ
でした。
2日連続でも全く飽きさせないどころか、感動までさせてくれたさくらぐみに感謝です。
でも、この田舎町ですから、これだけ本物を追求した店とはいえ、価格も3500円のランチコースのみという設定で大丈夫なのかと余計な心配をしていましたが、行ってみて納得しました。
地元のリピーターというよりは、全国からナポリピッツァマニアが、この店の料理を食べるために赤穂に旅行して来る店なんですね。
当日予約無しで訪れていた観光客が数組残念そうに帰って行ったので、必ず予約してから行く事をお薦めします。