ジゲンACE ( JigenACE ) の食いしん坊、お万歳!
ひとつのお店に、何かひとつ特徴があると嬉しいですね~
ジゲンACE (男性・東京都) [携帯電話番号認証済]
標準点: 2.0
口コミ: 1,388件 / 25,828票 | 写真: 17,889枚 / 77,503票 | 読者: 870人 | 訪問者数: 1,029,844人
この口コミは、ジゲンACEさんの主観的なご意見・ご感想であり、お店の価値を客観的に評価するものではありません。あくまでも一つの参考としてご活用ください。 また、この口コミは、ジゲンACEさんが最後に訪問した '09/11当時のものです。内容、金額、メニュー等が現在と異なる場合がありますので、訪問の際は必ず事前に電話等でご確認ください。 詳しくはこちら»
満足度高い時間の中で、ついついデザート全種制覇。。。しましたよ。(笑)
'09/11/07
('09/11 訪問)
[
画像表示形式:
一覧
|
拡大
]
グリッシーニ、バケット
18票 [大きな写真]
15票 [大きな写真]
14票 [大きな写真]
◇撮影了承済
パテオの木々は、晩秋の風を受けて、さわやかに揺れている。
真っ白な店内。
入り口に飾られたワインレッドのユリの花の香りが、店内を包み込んでいる。
都会の喧騒を、ふと忘れさせるそこは、テーブル6卓の小規模だが崇高なイタリアンリストランテアロマフレスカ。
そこには静かな時間が流れていた。
夜のメニューは、デフォルトコース(12,000円+コペルト500円)または、季節のコース(15,000円+コペルト500円)。
この日は、季節のコースを頂くことに。
◆季節のコース (15,000円+コペルト500円)
・最初の一皿 鰻を軽くスモークした一品。
・フレッシュポルチーニの炭火焼
・子持ち鮎の黄金揚げ 赤ワインソース
・冷たいズッパを少し
・海の幸のリゾットアロマフレスカ風
・ホロホロ鳥のポルチーニのカッガネッリ
・スジアラの炭火焼 石川芋添え パッシートソース
・柑橋のソルベット
・シャラン産鴨のロースト 秋トリュフ風味
・野菜のココット (茄子)
・ドルチェ (食べ放題)
・ドリンク
・パン
・オリーブ
・クッキー
◆スプマンテ CAVALLERI BRUT 2006
◆白ワイン VINNAE
◆赤ワイン CANNONAU DI SARDEGNA 2005
カベルネソービニョン、カベルネフラン、メルローのブレンド
酸味が抑えられた、ぼく好みの一杯。
季節柄、フレッシュポルチーニ満喫といった料理の数々。
冷たいズッパは、ポルチーニの凝縮した風味を堪能させてくれるが如し一品。
ポルチーニをシンプルに炭火で焼き、フォアグラを合わせた料理、豪快かつ繊細。お代わりしたいと思った。
川魚の子持ち鮎のフライにフルーティな赤ワインソースを合わせるとは、斬新な一品。
惜しげなく使われたトリュフ風味のシャラン産鴨は、風味・味共に、特に印象が深く残った。
ドルチェは、食べ放題だそうで、ぼくは、全種注文。
一皿づつ供されるそれぞれのドルチェは、その順番がしっかりと考えられている。
ほくほくした栗のココット焼きに、温かいバニラアイスクリーム、これだけでも食べに来たいかも。
林檎のチップスと林檎シャーベットを重ねたドルチャ。リンゴ酸の酸味がさわやかな風味となって突き抜ける。
イチジクのコンポートは中にチーズが。上品かつ贅沢な一品だった。
超濃厚なチョコレートは、一口残っていたソービニオン・ソービニオンフラン・メルローブレンドの酸味の少ない愛赤ワインがフィット。
ダージリン2009年ファーストフラッシュ。今年のファーストフラッシュは出来がいい。この料理を締めくくるには適した備えだと思う。
ワインは別として、季節のコース料理がこれで、15,000円+コペルト500円+サービス料とは、CPは極めて高い。
少ないスタッフで切り盛りしているものの、マネージャーの安永氏の柔らかい雰囲気や女性スタッフの気配りもあって、居心地は非常にいい。
味に飽きやすいぼくが、これらの料理をすべて平らげた後、まだ食べられそうな感じであったことに、珍しく驚いた。
白トリュフのリゾットを追加しようと思ったし。
つまりは、味つけのバランスや流れが、極めて絶妙なバランスで配分されているということだ。
強いて言えば、照明が少々暗すぎやしないだろうか?
暗めな照明はムーディではあるものの、料理の美しさを導き出すという点では少々難がある。
レビュアー的意見かもしれないが、写真が綺麗に撮れる程度の明るさはほしい。それはすなわち、料理を美しく反映する光具合であろう、と思う。
ともあれ、なるほど、これでは★の数が増えるのは必然だ。
ぼくとて、★★★★★をつけても遜色ない、そんな評価レベルである。
でも、次回の訪問にも期待したいということで、★4.5に留めておこうかと思う。
帰り際、原田シェフがわざわざお見送りに。
ついつい5時間強も長居をしてしまった、なんとも言えぬ、稀に見る素晴らしい空間にて、有意義な時間を与えてくれたアロマフレスカおよび、友人たちに深く感謝します。