これらの口コミは、好希心さんの主観的なご意見・ご感想です。あくまでも一つの参考としてご活用ください。
また、おすすめメニューとその金額は好希心さんが任意で登録したものです。お出かけ前は、必ず電話等でご確認ください。 詳しくはこちら...
- :料理・味、
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- :使った金額(夜)/1人
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7年目に入り、3月より昼営業開始。味噌汁と香の物付。
ばらちらし1,800円
握り3,500円(7種+巻物)・5,000円(9種+巻物)・7,500円(12種+巻物)各コースとお好み
オープン当時から多少手を入れ、店の設えや道具は高級ではないが、悪くなく、幾つかは意匠的に楽しめる。 一枚板ではないが、白木のカウンター。
夜の客層は様々。 昼の方が店内の雰囲気に合った落ち着き。
釜炊の舎利は柔らかくも無いが硬めでもなく、粒に張りは無く、口内でハラリと言う感じではない。
山葵は有東木・天城・御殿場と季節により使い分け。
種はガラス入りの木箱に、きちんと納められている:
メイチダイ・平目・皮剥・鯵・鯖(松輪)・新烏賊・子柱(大粒)・白魚・鰹(藁でタタキ)・漬鮪(戸井)・穴子・馬糞海胆(厚岸・浜中の塩水)・生イクラの生醤油漬・巻物(河童・海苔・沢庵)。 玉子は芝えびのすり身に、つくねいものすり身をほんの少しだけ加えてある。 河童巻は細切の胡瓜に、その場で掻いた鰹節を合わせてある。
今回美味しかったのは皮剥・子柱・鰹・馬糞海胆・生イクラの生醤油漬。
皮剥は身より一回り小さいだけの大きさの肝が見事。 肝の厚さは、身の厚さ以上で、身に脂が乗っており、肝は見かけより、あっさりとしていて嫌味の無い甘味が強かった。
子柱は未だ動いており、食感が楽しめた。
鰹は血合まで藁で軽く燻煙された味が広がり、普段は鰹そのもの味が好みだが、これはこれで別物として悪くない。
馬糞海胆は握りで供され、海苔に邪魔されず味わえる。
生イクラの生醤油漬は醤油醤油味せず、甘ったるくなく仕上げられていてイクラの皮の薄さが楽しめた。
メイチダイは、鯛よりもねっとり感があり、何の魚が良く分からず聞くと、関西で多く用いられる魚との由。
種は良いのだが、舎利と各々が口内で独立した味わいなので、もう少し一体化した味なら好み。
生海苔の味噌汁は普通。鮨に味噌汁は好みではない。 香の物の沢庵と梅干は握りの後でまとめて出されても食べにくい。
お茶の差し替えやお手拭の差し替えのサービスは悪くない。
店主の小泉氏は北海道の「すし善」で修業経験有り。昼間は森田氏が担当。
飛びぬけてはいないが、色々な意味で価格相応の店と言う印象。
夜は競合店も多くなるが、昼で一定レベルの鮨を出す店は近辺では少ないので、その意味では貴重。