【あべの・天王寺】ランチがお得!旨い肉の丼があるお店
「丼」を名乗れば、どんな料理でもご飯の上に載せてしまうことが可能です。あべの・天王寺周辺でいただける、ステーキ丼やローストビーフ丼など、ちょっとリッチなお肉の「丼」をピックアップしました。旨み溢れるお肉をご飯とともに味わってみてはいかがですか?
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このまとめ記事は食べログレビュアーによる557件の口コミを参考にまとめました。
日本では昔から、白いご飯の上におかずなど別の物を乗せたり、汁けの物を掛けて食べることを「お米を汚す」ということで、忌むべき行為とされてきました。
米を食べるアジア諸国に目を転じると、ご飯の上に物を乗せたり、汁を掛けるなどは、日常的に行われていて、至極当たり前の行為です。どうやら日本だけが特別な食事作法のようですね。
しかしこの日本でも、それを許してしまう魔法の単語があります。それは「丼」。どんな料理でも「丼」と名乗れば、お米を汚すことへの免罪符になるのです。
あべの・天王寺周辺でいただける、ステーキ丼やローストビーフ丼など、ちょっとリッチなお肉の「丼」をピックアップしました。旨み溢れるお肉をご飯とともに味わってみてはいかがですか?
出典: kurodaさん
JR・天王寺駅の直上、天王寺ミオ・本館11階のレストラン街にある鉄板肉料理のお店です。
店内はカウンター10数席と2人用4卓と4人用2卓のテーブル席のある全部で30席ほどの小さなお店で、カウンター席の前にはここの鉄板が据えられています。
「はらみステーキ丼」(980円税別)は、ランチタイムにはステーキ丼とともにお味噌汁、しば漬けが添えられています。
丼には香ばしく焼かれてスライスされたハラミ肉が敷かれ、上には、ポン酢の掛った大根おろし、下にはモヤシとアサツキが散らされています。
お肉は中はレア状態でうっすらピンク色になっています。口に運ぶとグニっとした歯ごたえにハラミらしさを感じるが、肉の旨みが充分で、ロース肉に勝るとも劣らない。
72人
3965人
06-6770-2456
出典: kurodaさん
JR大阪環状線の寺田町駅から国道25号線を西へ3分ほど歩いたところにある焼肉店です。
店内は手前にL字型のカウンター席12席と、奥に掘りごたつ式のテーブル席が4卓ほどの中ぐらいの造りで、各席の頭上に排気ダクトが敷設されているのが焼肉店らしいですね。
ランチメニューの「ローストビーフ丼」(小880円)は、小さい長方形のトレーの上に、丼とお漬物と赤だしがセットされています。
丼の中はスライスされたローストビーフが6枚ほど、それに玉ねぎ、かいわれ、レタス、ネギ、生卵、大根おろしが載せられ、お店特製の焼肉ダレが掛っています。
お肉はローストビーフというには生に近く、しっかりサシの入ったお肉は柔らかくて脂の甘みも強いですね。生卵に絡めるとさらに濃厚な味わいになります。
野菜もシャキシャキして瑞々しく、ローストビーフの脂分を中和してくれます。
この「ローストビーフ丼」には正式名称があり、「ホンマは1480円で食べて欲しいA4黒毛和牛のローストビーフ丼」だそうです。お店による心の叫びが秘められていますね。
170人
10315人
050-5597-0999
出典: kurodaさん
近鉄・大阪阿部野橋駅の直上、各線・天王寺駅にも直結。あべのハルカス近鉄本店・12階レストラン街の一角にあるお店です。
店内はオープンスタイルのフロアーとなっていて、カウンター代わりの大テーブルを中心に、2人がけ、4人がけのテーブルが並ぶ、全部で70席足らず。広々としていて開放感があります。
「牛ロースのステーキ丼」(1,700円)は、横広の塗りの器に盛られています。肉の量は多く、しかも分厚い。アサツキが散らされ、中央にたっぷり山葵が乗せられています。
赤身のお肉はそれなりに柔らかく、炭火で燻されたような香ばしさがあって旨い。醤油ベースのタレには玉ねぎによるものと思われるほんのりとした甘みもあり、お肉とのマッチングも上々。
ご飯の雑穀米は穀物の甘みが豊かで、プチプチとした食感がステーキとよく合います。
お替り自由の惣菜三種(切干、お浸し、浅漬け)がテーブルに並びました。横にはサラダとお味噌汁が添えられています。。
86人
1186人
06-6627-7050
出典: kurodaさん
近鉄南大阪線・大阪あべの橋駅のの直近、各線天王寺駅からすぐ近く。「あべのHOOP」地下1階のフードコート「Hoop Dining Court」にある肉バルです。
約400坪の広さを持つこのフードコート、ラーメン店やお好み焼き、カフェなどの全10店。席数は約400席と、かなり大型のフードコートです。
ローストビーフ丼(800円税別)は、トレイの上にローストビーフ丼と、カップのコンソメが並び、卵黄の入った小鉢が添えられています。
底の浅い丼の中は薄くスライスされたローストビーフが6枚ほど。お肉だけで一口いただいてみると、美しいローズピンクのお肉は柔らかくて赤身特有の旨みも強いですね。
卵黄を乗せ、ざっくりかき混ぜていただきます。タレは甘口で少し酸味があるチューニングで、生卵に絡めると濃厚な味わいに変化します。
36人
526人
06-6627-2060
出典: kurodaさん
地下鉄谷町線・阿倍野駅の1号出口を出てすぐ近く。阿倍野筋のベーカリーがある角から路地を東に入って突き当たるところにある、塊肉のステーキが名物のお店です。
店内は厨房に面したカウンターが18席と、奥にテーブル席が24席の全42席。テーブル席のところに裏手から入るもうひとつのエントランスがあり、近鉄の大阪阿部野橋駅からは、この裏口の方が便利でしょう。
「ローストビーフ丼」(950円)は、トレイの上にローストビーフ丼とサラダ、2種の小鉢とスープが並んでいます。
ローストビーフ丼にはご飯の上に赤身肉のローストビーフが15枚ほど被せられ、その上に水菜が乗っています。ローストビーフはかなり厚切りで、赤身の厚切りにしてはそこそこ柔らかい。
ほんのり生姜の風味がある醤油ベースのタレが掛かっていて、甘辛で実に美味しいですね。タレが足りなかったら足してくれるそうだが、このままで充分です。
小鉢はポテトサラダとジーマミー豆腐です。ポテトサラダはほぼマッシュポテトでジャガイモの風味が良好。豆腐はぷるんぷるんの風合いで、甘みの強い醤油が掛かっています。
101人
7699人
050-5595-5650
出典: kurodaさん
近鉄・大阪阿部野橋駅の南側、あべのハルカスとあべのHoopの間の道を東方向に少し進んだところにある博多串焼きの店です。
店内は厨房に面したカウンター席が9席と、その背後と奥にあるテーブル席が36席の全45席です。
「十勝帯広発祥豚丼」(並・ミックス880円)は、やや小さめの漆器風のお椀に2種の豚肉が盛られ、あろうことかお椀の蓋がそこにぶっ刺さっています。
照りのあるお肉はバラと肩ロースがそれぞれ5枚ずつ。分厚くカットされています。バラはジューシーで柔らかく、肩ロースは適度な歯応えの中に肉の旨みが強くあります。
タレは甘さ控え目の仕上り。醤油の香味を立たせています。鹿児島産茶美豚の持つ脂の甘みがあるのでこれで丁度いいのかも。
お肉は目の前で網焼きされているので、スモーキーな風味がいい感じ。途中で山椒を振りかけると味が引き締まってさらにお箸が進みます。
46人
3143人
050-5600-2153
出典: kurodaさん
大阪環状線・桃谷駅から南東方向に15分ほどのところ、または天王寺駅近くのあべの橋(操車場前)BSから市バス12系統で勝山北一丁目BS。勝山通を生野区役所の方向に少し進んだところにあるダイニングバーです。
店内はキッチンに面したL字型のカウンター席と、その背後のテーブルからなる20席程度だが、2階にもさらに席があるそうです。
「ローストビーフ丼」(800円)は、カップのオニオンコンソメとサラダとともに、大きめの深皿で出されます。
ローズピンクが鮮やかなローストビーフがご飯を包み隠すように盛られ、その上に卵黄とカイワレが乗り、粗挽きの胡椒が散らされています。
お店で手作りしたというお肉は、やや薄目ながらも噛みしめると旨みがジュワッと出てきます。肉質は柔らかくて食べやすい。
ソースは醬油がベース。さらに一部にクリームソースもかかっていて味が深まっています。お肉とご飯、そして卵黄との相性は良好です。
4人
64人
06-6777-3729
出典: kurodaさん
各線・天王寺に直結する大型SCのあべのキューズモール3階にある、「牛角」がプロデュースするフードコート専門店です。
メニューは各種の鉄板焼肉定食(935円~)を始め、ホルモンや豚タンを使用した焼肉丼(825円~)、冷麺(869円)、石鍋チゲ(935円)など。
「カルビ丼」(869円)は、ご飯の上に薄切りの牛カルビが盛られ、その上に刻み葱が散らされています。お肉はタレとともに焼かれていて、ご飯にもタレが掛けられています。
お肉をご飯とともに口に放り込むと、しっかり噛み応えがあるものの肉質は悪くない。タレはけっこう甘口で、これは子どもが喜びそう。
ご飯はふっくら炊かれていていい具合。ワカメスープもまずまずで、丼との相性も良好です。
9人
134人
06-6599-8298
出典: kurodaさん
大阪メトロ谷町線および阪堺電車上町線・阿倍野駅から少し南に下がったところ、阿倍野筋沿いにある和食料理店です。
シックでモダンな店内は、手前にテーブル席が2卓、奥に厨房に面したカウンター席が10席ほどです。
「ローストビーフ丼定食」(900円)は、トレイの上にローストビーフ丼と、生野菜サラダ、煮ものの小鉢、お味噌汁が並びます。
ローストビーフ丼にはローズピンクが鮮やかな厚切りのローストビーフがご飯を包み隠すように盛られ、その上に卵黄が乗り、カイワレ大根が散らされています。
モモ肉と思われる赤身肉は15枚ほどとたっぷり。それなりに噛み応えのある肉質で、噛みしめると旨みがジュワッと溢れます。
ほんの少しガーリックを感じるタレは主張が控えめで、肉の味を損なわない。
生卵に絡めると濃厚な味わいに変化します。ご飯とともに頬張ると、バランスの取れた味わいとなります。ご飯の量も結構入っていて、かなり満腹になります。
14人
724人
06-6115-8698
出典: kurodaさん
近鉄・大阪阿部野橋駅の直上、各線・天王寺駅に隣接。あべのハルカス近鉄本店のレストラン街・14階にある洋食店です。
店内はカジュアルな意匠で、テーブル席ばかりの全90席。メニューはハンバーグ、ポークカツ、タンシチュー、ステーキ重、カレーなど、割とシンプルな構成です。
「松阪牛ステーキ重」(3,500円)は、お重に敷き詰められたご飯の上に、厚めにスライスされたステーキと、牛そぼろ煮が盛られ、胡麻と刻み葱、青唐がトッピングされています。
ステーキは、脂身の少ない肉質で断面はきれいなローズピンク程よく歯ごたえがあって肉の旨みを堪能できます。
ソースのベースは醤油とワインかな?ほんのり酸味があってステーキとの相性がいいですね。牛そぼろは牛蒡とともに煮込まれていて、控えめな味付けで上品な仕上がり。これはご飯との相性抜群です。
19人
131人
06-6625-2731
※本記事は、2024/02/16に更新されています。内容、金額、メニュー等が現在と異なる場合がありますので、訪問の際は必ず事前に電話等でご確認ください。