新潟の美味しいジビエのお店♪
新潟県では、毎年11月15日から翌年2月15日までが、狩猟期間と定められており、11月15日が狩猟解禁の日となっています。 真鴨、小鴨、カルガモ、雉、キジバト、ヤマドリ、ヤマウズラ、野兎、鹿、猪、熊など… 老舗・新店問わず、ジビエに拘りのあるお店をまとめてみました♪
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このまとめ記事は食べログレビュアーによる300件の口コミを参考にまとめました。
新潟県では、毎年11月15日から翌年2月15日までが、狩猟期間と定められており、11月15日が狩猟解禁の日となっています。
新潟で一番よく見かけるジビエの代表は真鴨です♪
秋になると新潟県内の広大な田んぼでは、お米の収穫が始まるわけですが、その落穂を食べに鴨も沢山渡ってきます。実際、都内の有名なジビエのお店にも新潟の鴨が沢山出回っていて、お腹を捌くと本当にもみ殻が沢山詰まっているそうです。新潟のお米を食べて丸々と肥え太った鴨ですから、もちろん美味しいです♪
真鴨の他にも、『小鴨、カルガモ、雉、キジバト、ヒヨドリ、ヤマドリ、ヤマウズラ、タシギ、野兎、鹿、猪、熊』は新潟産のものをお店で見た事があります。
ちなみに、『ジビエ』という言葉はフランス語で獣肉全般の事を指しますが、今回のまとめではフレンチ以外にも、和食、イタリアン、オーストラリア料理などなど…色んなジャンルのお店を紹介します♪
出典: ハスタさん
新潟市内から車で1時間、三条の田んぼの真ん中にあるモダンフレンチのお店です。ジビエも充実しています。駐車場あり。予約必須。お店の前に『魚善』と看板が出ていて、外観も純和風なので、割烹料理屋さんと勘違いしそうですが、店内にはステキな空間が広がっています。このギャップも楽しいです(笑)
写真は『雉鳩のロースト』になりますが、他のお料理も含めて一品一品が美味しくて、とてもキレイです♪
出典: ハスタさん
『ツキノワグマのコンソメ』
チキンブイヨンならぬ、言うなればベアミートブイヨンでしょうか(笑)
薄くスライスした熊肉に、熊からとったスープをかけた品。上に乗っているのは芽葱と山椒の葉です。熊肉自体は以前フレンチと和食で頂いた事があるのですが、今の所、この料理が一番お気に入りです。まず脂身の甘い香りと柔らかい食感がとても心地よく、繊維の部分は臭みもスジっぽさもなく、牛の霜降りのような柔らかさ。熊のコンソメスープも香りに奥行きがあって、そこに山椒と芽葱のサッパリした香りが加わって、美味しくてたまらなかったです♪
出典: ハスタさん
ジビエにはやっぱりワインですね♪
店内には大きなワインセラーがあり、女性のソムリエさんがいらっしゃるので、料理に合わせてペアリングもお願いできます
新潟のワイナリーのレアなワインも取り揃えているとか…
138人
12017人
0256-38-4179
出典: ハスタさん
新潟県西蒲区の割烹渡辺さんの『真鴨会席』になります♪
新潟の鴨猟の解禁は11月15日から翌年2月15日で、この真鴨会席は年末年始のほん僅かな機関だけ頂く事ができる、季節限定のコースです。
写真は『鴨と葱の優しい火入れ』
鴨の血の匂いが苦手な方もいらっしゃると思いますが、血生臭さはありません。サイコロ状なので厚みもあるんですが、噛み渋ることなく柔らかく仕上がってました♪
出典: ハスタさん
写真は『鴨ササミチーズカツ串』
1羽から少量しか取れない鴨のササミとペコリーノチーズを香ばしい衣と共に揚げた品♪鴨のササミがまさかこんな風に出てくるとは(笑)ペコリーノはちょっとクセが強いのですが、鴨の香りと合いますね♪
コース内容は、鴨料理が8品、その他に箸休めで3品。デザートも3品。盛りだくさんです♪
出典: ハスタさん
鴨料理以外の品もとても美味しいです♪
写真は『おつくり』なんですが、これも印象に残ってます。ウニとかクルマエビ等…ツマもキレイ盛り付けられています。カッコイイおつくりです♪
12人
434人
出典: ハスタさん
新潟三越裏の辺りにあります。小さなお店なんですが、この辺りは街灯も少ないので、お店の灯りが遠目からでもはっきり見えて、意外と見つけやすいです。
写真は『味方産野鴨のロースト サンチュヴェール風』。
むね肉、モモ肉、手羽、レバー、ハツ、砂肝をそれぞれローストして、豪快にワンプレートに盛った品。ソースは鴨のガラからとった出汁、トマト、ハーブを併せているとの事。肉は食べやすいように一口サイズにカットされていました。食べ応えあります♪
出典: ハスタさん
少量多皿のモダンフレンチのコースの中でジビエを少しの分量だけ頂くのもいいんですが、こうして腰を据えて一皿に専念するのもいいですね♪
一皿でワイン2~3杯はいけます(笑)
18人
479人
025-223-3533
出典: ハスタさん
言わずと知れた新潟のイタリアンの名店で、個人的にも大好きなお店です。
イタリアもフランスのように野生動物を食べる食文化が発達しているそうなんですが、フランス語で言う所のジビエは、イタリアだと『カッチャジョーネ』とか『セルヴァッジーナ』とか呼ばれているそうです。
という事で、イタリア料理店で食べるジビエならぬカッチャジョーネです
写真は『十日町の鴨とジャガイモのロースト』
出典: ハスタさん
・仏産ウズラのフリット
お皿の上に豪快に一羽丸ごとです(笑)ただサイズは小さいのでペロリといけました。こちらも非常にシンプル。クセは無いです。小さなニワトリをたべているような、タンパクな味わいでした。
出典: ハスタさん
仏産鴨の軽い燻製とマッシュルームのマリネ 蜂蜜と
前菜で頂きました。メインとは全然違う趣で個性的な品です。鴨とスモークの香りに、ハチミツの甘みと香りが加わって、これまでに経験した事が無い香りの組み合わせでした。
36人
1667人
025-270-1565
出典: ハスタさん
2016年の1月にオープンした、春日町のモダンフレンチのお店です
カウンタースタイルでオシャレな内装♪
新潟はフレンチのお店の絶対数が本当に少なくて、しかもモダンフレンチとなると数えるほどしかありません。
当店でやってもらえるジビエは、鴨、ヤマウズラ、キジバト。
お店を予約する時にジビエを食べたい旨を伝えると準備してもらえます。
出典: ハスタさん
ヤマウズラは内臓のローストと併せて供して頂きました
ソースはチョコのように濃厚でまろやかな味わい。ヤマウズラの肉は野鴨と比べるとタンパクでしたが、クセは少ないですね♪ジビエにあまり慣れていない方でも食べやすいかと思います。このソースと肉の組み合わせ美味しさはジビエならではですね♪同じ鳥でも、普段食べ慣れている鶏肉とは全然違うので、是非挑戦して頂きたいです。
出典: ハスタさん
写真はミルフィーユ♪
デザートも美味しいので、デートで利用するのにオススメです♪
33人
3241人
025-290-7330
出典: ハスタさん
オーストラリアには、全人口2500万人に対して、羊が1億5000万頭、カンガルーが5000万頭、ワニが10万頭もいるそうですが(笑)…そういう背景もあってか、羊、カンガルー、ワニの肉がスーパーに普通に並んでいるそうです(驚)
新潟駅南口から徒歩数分。CoCoLo新潟南館の脇の階段を降りてすぐの所にあります。
ジャンルはフュージョン系のオーストラリア料理店です(驚)
都内にはこういうお店もチラホラありますが、新潟では初めてかもしれません。
シェフもオーストラリア人で、ビールもワインもオーストラリアの物が揃ってます。
出典: ハスタさん
写真は『ワニのカツカレー』。
ワニ肉は初体験でしたが、食感は鶏で、味はちょっと白身魚に似ているように感じました。これも思っていたより全然食べやすいです。ちなみに、ワニ肉は串カツで、黒米はリゾットのような仕立てで、カレールーが小皿で付いてきました。これも初めて食べる味わいですね~
出典: ハスタさん
ジビエではありませんが、オーストラリア風のハンバーガーもオススメです♪
かぶりつくと、まず最初にバンズのカリカリ感に驚きました。ベーコンもクリスピーな食感です。パティはしっかり噛み応えがあって、噛めば噛むほど肉の旨味を感じます♪日本のハンバーガー店のパティはふっくらジューシーに仕上がっている事が多いと思いますが、オーストラリア風のしっかり肉の繊維感を感じるパティも、これはこれで美味しいと思います。
オーストラリアビールも何種類かあったので一緒に注文しましたが、バーガーと相性抜群でした♪
13人
461人
出典: ハスタさん
ヴェネチアの伝統的な家庭料理をベースとしたお料理を出していただけるお店です。創業は大正9年。当時は名古屋の栄で、榮楽亭という名前で洋食店として営業されていたそうですが、3代目の現主人がイタリアで修行をされて、名古屋初のイタリア料理店として営業開始。その後、紆余曲折があって2007年から新潟のこの場所に移転されたとの事。
こちらのご主人、夏鹿に並々ならぬこだわりをお持ちで、毎年夏になると夏鹿の料理がメニューに加わります♪
産地は愛知県、調理方法はその時々で個体に合わせて変えているそうです。
出典: ハスタさん
自分が食べた事あるのは『夏鹿のカルパッチョ』と『夏鹿の煮込み』なんですが、要予約で豪快な『夏鹿の山賊焼き』もやっているそうです(驚)
これまでジビエを経験した中で、レア目に焼き上げた鹿のローストは何度も食べましたが、完全に生で鹿肉を頂いたのはここが初めてです。お味ですが、クセは無く、むしろ牛タタキより食べやすかったもしれません。こんな食べ方もあるんですね~
ちなみにカルパッチョは夏季限定なんですが、他の鹿料理は、季節関係なく肉の在庫さえあれば出していただけるとの事です。
出典: ハスタさん
写真は『サンロードトマトのスパゲッティ』
毎年5月~7月の期間は提供されているそうです。横越産のサンロードトマトが、これでもかと、ゴロゴロ入っています(笑)。このサンロードトマトですが、酸味が少なく、甘さと旨味が強くて、さながらフルーツのようです。種も入っていないので、シャクッとした食感が心地よいです♪う~ん。美味しいです。こんなに果実感のあるトマトパスタは初めて頂きました。とても美味しかったです!
夏鹿の旬とも重なりますので、是非こちらも味わっていただきたいです。
21人
791人
025-374-0261
出典: ハスタさん
長岡の川崎の閑静な住宅街にある、小さなフレンチのお店です。
蝦夷雷鳥のスープを頂けるのも新潟ではこちらだけ。
ちなみに、雷鳥と蝦夷雷鳥は全く別の鳥で、蝦夷雷鳥は食べても法的に問題ありません(笑)
写真は野兎のローストになります♪
出典: ハスタさん
メインのヤマドリと野ウサギはそれぞれローストで。ソースはジビエのガラと白ワインで作ったそうですが…何でしょう、このコクと美味しさ。注文する時に、シェフから『このヤマドリはスゴイですよ…』と意味深な事を言われましたが(笑)おっしゃる通りです、スゴク美味しいです。ヤマドリ固有の香りと美味しさを強く感じました。部位は胸、手羽、モモを完全に骨から外して、一口大にカットされているので、とても食べやすいです♪ナイフの出番はほとんどありません。以前、別のお店で食べた時は、肉がカチカチだったんですが、今回は全くそのような事はありませんでした。シェフはジビエの調理に関しては完全に独学だと伺いましたが…
大満足です♪ヤマドリ、こんなに美味しいんですね~
野ウサギも同じような一口大にカットされていて、こちらも意外とクセは無く、美味しかったです♪
出典: ハスタさん
パンも盛り沢山♪
美味しかったです♪
こちらでは野兎とヤマドリを頂きましたが、新潟産となると当店でしか見た事がありません。
特にヤマドリとなると、産地によらず、都内のお店でも中々お目にかかれない、レアなジビエです。
クセも無いのでジビエに慣れていない方にもオススメです♪
10人
206人
0258-36-0390
出典: ハスタさん
新潟駅万代口から徒歩10分位でしょうか?小さなお店なんですが、冬になるとジビエもやっていて、こういう気軽にジビエを頂けるお店が新潟にはあまり無いので、重宝しています♪
熊肉と鹿肉が中心。少しレア目の焼き加減で、食感は柔らかく、多少クセは感じましたが、ジビエに慣れている方なら赤ワインと一緒に頂きたくなるようなお味でした♪
出典: ハスタさん
写真は自家製のサングリア♪
お酒の値段もリーズナブルで、気軽に立ち寄れるお店です。
2次会での利用もオススメ
5人
88人
出典: ハスタさん
新潟駅から徒歩圏内の居酒屋です
こちらでは猟期限定で鴨鍋をやっています♪
野鴨は脂がしっかり乗っていて、旨味たっぷり。ネギに豆腐に春菊に椎茸など・・・鍋の具材も色々入っていました。写真は2人前。一人鍋もできるみたいです。とても美味しくて、体も温まります♪
出典: ハスタさん
〆張鶴 しぼりたて生酒
宮尾酒造が冬場にのみ発売する〆張鶴の限定酒。火入れをしていない生酒です♪賞味期限が短く、この時期にしか味わえません。
毎年11月中旬~翌年1月初旬に出回る限定酒でジビエの季節とぴったり重なります(笑)
鴨鍋と一緒に是非!
出典: ハスタさん
ジビエとは全然関係無いのですが(笑)
当店の名物料理の『納豆揚げ』です。
一度水洗いした納豆を小麦粉と片栗粉の衣でカリッと揚げた品。
衣はカリカリで納豆はホクホク!
かき揚げのような感じではありません。一粒一粒が完全に分離しています。ほど良く塩が効いていまして、箸が止まりません♪当店のイチオシです。
14人
445人
025-244-0928
※本記事は、2018/11/15に作成されています。内容、金額、メニュー等が現在と異なる場合がありますので、訪問の際は必ず事前に電話等でご確認ください。