~喫茶去~ 花見の後は茶舗で一服 [京都]。

~喫茶去~ 花見の後は茶舗で一服 [京都]。

京都と言えば和菓子、そしてお茶。優秀な茶舗(お茶を販売するお店)があちこちにあります。その茶舗ではお店自慢のお茶を頂く事が出来ます。お花見した後はお茶でも。

記事作成日:2015/03/16

7885view

このまとめ記事は食べログレビュアーによる784の口コミを参考にまとめました。

花見をしながらお弁当を頂いたら、次はお茶で。

茶舗が作っているお茶なので味は保証付き。それとお店オリジナルまたは京都の和菓子屋さんのお菓子と共に頂ける、お茶好きには至福のひと時が過ごせますよ。

一保堂茶舗 喫茶室 嘉木

一保堂茶舗 喫茶室 嘉木 - 玉露「天下一」とお菓子のセット

寺町通沿いにある一保堂。そこには喫茶室の「嘉木」があります。
店員さんがお茶の淹れ方の説明をしてくれます。
一保堂最高の玉露、「天下一」と京都の和菓子屋さんのお菓子と共に(写真は塩芳軒の聚楽)。お菓子は都度変わります。

堀井七茗園

堀井七茗園 - 小庭を眺めながら一服

宇治七茗園と呼ばれる優れた7つの茶園のうち現存する唯一の生業茶園である「奥の山」茶園を守り育てている堀井七茗園。
お茶を頂く折には器を選ぶことも出来ます。

堀井七茗園 - 抹茶 「成里乃」

奥の山茶園から選ばれた茶葉からくられた抹茶の「成里乃」は堀井七茗園の顔です。

丸久小山園 西洞院店

丸久小山園 西洞院店 - 抹茶「長安」薄茶と和菓子

元禄年間、茶に適した宇治小倉の里で園祖小山久次郎が茶の栽培と製造を手がけたのが始まりである丸久小山園。
未在で出されるお薄もここのものです。

上林春松本店

上林春松本店 - 直営小売店内で頂けます

十四世紀後半「御茶師」として栄え、一時宇治茶業界が危機に瀕するものの豊臣、徳川家による世間への茶道の普及と共に復興、宇治茶の代表格となった上林家が営むお店、上林春松本店。
「綾鷹」でお馴染みですね。

柳桜園茶舗

創業明治8年。三千家御用達の柳桜園。
ここは喫茶がありませんがお茶を選んで支払いを待っている間にお茶を頂けます。
袋や缶に鳥獣戯画が描かれている焙じ茶「香悦」が有名です。

柳桜園茶舗 - かりがねほうじ茶 香悦

※本記事は、2015/03/16に作成されています。内容、金額、メニュー等が現在と異なる場合がありますので、訪問の際は必ず事前に電話等でご確認ください。

ページの先頭へ