【SUSURUラーメンフェス富山】に行ってきた話

【SUSURUラーメンフェス富山】に行ってきた話

敬愛するラーメンYouTuberのSUSURU氏初のラーメンフェスに神奈川県内から1泊2日で言ってきたよって話

記事作成日:2023/10/13

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このまとめ記事は食べログレビュアーによる7207の口コミを参考にまとめました。

はじめに(会場までの道のり)

夫婦そろってラーメン好きの我々が、毎日ラーメン健康生活でおなじみのSUSURU氏初のラーメンフェスに参加した思い出をここにまとめます。
いろんな人の目に触れてもいいようにまとめますが、基本的には我々夫婦の思い出用です。
「え?その店関東でも食べれんじゃね?」ってツッコミは甘んじて受け入れます。
リンクは全てお店へメインのページですが我々が食べたのは、当然「フェスメニュー」です。

10月7日(土)~9日(祝)の3日間、富山市の城址公園にてSUSURU氏主宰のラーメンフェスが行われました。この開催情報に触れ、我々夫婦はほぼ即決で訪問を決めました。神奈川西部在住の我々からすればほとんどのお店が、「富山の会場に行くよりも近い」のは事実ですが、「生SUSURU」に合うのも思い出になろうということで、訪問を決意したわけです。なお、我々が参加したのは、7日と8日の二日間です。


7日(土)の午前中に自宅を出発し、お昼前に東京駅に到着。新幹線の定刻までは30分程度、社内で食べる昼食を物色しましょう。と言っても、我々の駅弁と言えば「牛肉どまん中」。そんなにたくさんの種類を食べたわけではないけれども、このお弁当の旨さに衝撃をうけ、以降これしか買ってない。何なら、今回は大宮駅から新幹線に乗った方が効率よかったけれども、このお弁当のために東京駅に来たと言っても過言ではない。
お弁当を買った後は、新幹線改札内の喫茶店で生ビール(添付画像)。これも定番。移動で疲れた体を癒し、旅の始まりを祝し、旅の安全を祈念する。そういう言い訳が詰め込まれた一杯だ。
発車5分前にホームに着き、社内で飲むドリンクを購入。私は缶ビールと缶チューハイ、妻は缶ビールとハイボール。牛肉どまん中の肉やおかずをアテに飲む算段だ。事前予約の車両最前列の席に座る。最前列はテーブルが広くて好み。
いよいよ出発。旅の始まりだ!とりあえず乾杯。生ビールで準備運動が済んだ体に本番を知らせる缶ビール。そして、牛肉どまん中。やはりうまい。牛肉を甘辛く煮込めばうまいに決まってる。ただ、それをこのクオリティとボリュームでやっちゃうのがすごい。
昼食後は、残ったお酒をチビチビやりながら、フェス会場の様子をチェックしたり、車窓の景色を楽しんだりして二時間程度の新幹線を楽しんだ。ちなみに、可能であれば東京から富山方面に新幹線で移動するなら進行方向右側(3人掛け)の席の方が景色は良い。途中オーシャンビューが楽しめる。

富山駅到着後は、そのままホテルに移動。チェックインの時刻はまだだが荷物を預け、チェックインの手続きのみしておく。その後は、フェス会場へ移動。徒歩で15分ほどだ。

うわー。凄まじい人だ。想像以上だなこれ。とはいえここまで来て、「行列してるからあきらめる」選択肢はない。
よし、当初予定通りまずは「第一旭」か「高野」に行くぞ・・・!

食べたラーメン(一日目)

本家 第一旭 本店

本家 第一旭 本店

最初の1杯は「第一旭」か「高野」に決めていた。醬油ラーメンの食べ比べをしようと決めていた。
入り口から近かったため、まずはこちらへ。
後から思い返せば「常識的な」1時間弱の並び時間だった。
昔ながらの醬油ラーメンといった風貌。豚骨清湯スープとのことだが、臭みはなく動物系の旨さがグンと迫ってくる。麺は中細ストレートでスープとのバランスも最高。デフォでチャーシュー4枚はうれしいし、その柔らかさ、味も申し分なし。
フェスのスタートを飾る、本当に素晴らしい1杯だった。

本家 第一旭 本店

スープを一口飲んで、麺を持ち上げた後の画像

中華そば 高野

第一旭を食べた後少し休んで(飲酒)、次はこちら!
最早ラーメン好きで知らない人はいないレベルの有名店「高野」さん。1時間20分行列に並び受取。これでも割と空いてるタイミングで並べた方。この辺りについては、最後にまとめます。
本店とはメンマが違うとか細かい情報があったけど、正直どうでもいい。ここのスープを飲んでみたかった。そして・・・!ウマい!
ただ、期待してたよりは鶏油感は控えめで、「山形の鶏蕎麦」をほうふつとさせるような、めんつゆ感があるというか・・・。
麺は単体で相当うまいレベル。甘味すら感じる。この辺りは好みの問題だろうけど、私はもう少し細麺の方がこのスープとは相性よさそうに感じた。
チャーシューは正直私の好みではなかった。2種の鶏肉が入っているのだが、胸肉の方はしっとりしているが、コショウがきつくバランスブレイカー、もも肉の方は特筆すべき点が見当たらない感じだった。
ただ、やはり麺が旨いし醤油の使い方も良いので、このつけ麺を食べてみたい。店舗にもうかがうことになるだろう。

中華そば 高野

食べたラーメン(二日目)

特級鶏蕎麦 龍介

特級鶏蕎麦 龍介 - 特級龍介つけ蕎麦

二日目の開始に合わせて会場に訪問も、既に各店舗大行列。この日の1杯目は龍介さんに決めていた。何なら、私的このフェスの「目玉」店舗。
9時50分に列に接続し、ちょうど1時間後に受取。かなりまったりとした濃厚なスープ。優しさと力強さを感じる。このスープにこの中細ストレート麺が合うのかと心配していたが、完全に杞憂。スープの持ち上げ、麺の食感ともに完璧。
ラーメンには珍しいクルトンのトッピング。ガーリックバターがしみ込んでいて、緩やかに味変していく。
チャーシューも特筆すべきもの。低温調理チャーシューなのだが、厚み歯ごたえともに完璧で、あっさりとした味付けながらも肉の旨味がしっかりと残っている。
玉ねぎのトッピングも全体をすっきりさせていて素晴らしい。
まったく隙のないパーフェクト鳥白湯。
素晴らしすぎる。

特級鶏蕎麦 龍介

博多ラーメン でぶちゃん 高田馬場本店

なんだかんだ一番並んだ。
1.5時間きっちり並んだ。具合が悪くなりそうなほどに。
いろいろとXをにぎわせた店主の姿も確認できた。
写真を撮り忘れたが、チャーシューと薬味三種をトッピングしていただいた。薬味三種をお願いしたが、ニンニクをトッピングしたかっただけ。
きっちりと「へずって」きた。
スープを一口。うわ!「アブラ感」つよ!うまい!全体を混ぜてもう一口。ふぁー!これが真の姿か!美味すぎるだろこれ!
九州かぶれの私にとってはもう少し臭くてもいいけど、ちゃんと豚骨の臭みと旨味が出ていて、かつ、脂と塩味がバチバチに聞いている。
麺でスープを飲むように細麺がスープを持ち上げる。薬味はやはりニンニクだけでよかった。ベースのスープが美味すぎる。
長浜でも久留米でもない。完璧な「博多ラーメン」だ。

ラーメン 鷹の目 獨協大学前本店

このフェス最後の一杯。妻のたっての希望でこちら。でぶちゃんに並んで疲れ果ててしまったので、私は待機。
まぜそばのみの提供だ。ボリュームも常識的なヤツだ。
全体を混ぜて一口。うん。うまい。けども正直私の好みではない。多分、二郎系のまぜそばが私の好みではないんじゃないかな?
味付けはいいんだけど、麺がボソッとした感じで・・・。二郎の麺はそんなものだろ?というご指摘はごもっとも。
一方妻は「麺がもっと固い方が好み」とのこと。
正直、龍介とでぶちゃんの後なので、腹パン。
妻とシェアした一杯だったが、ほとんど妻が食べてごちそうさまでした。

ラーメン 鷹の目 獨協大学前本店

※本記事は、2023/10/13に作成されています。内容、金額、メニュー等が現在と異なる場合がありますので、訪問の際は必ず事前に電話等でご確認ください。

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