料理マスターズのお店
今年も第9回料理マスターズが発表されました。私が行った農林水産省選定料理マスターズの店をまとめてみました。
更新日:2018/10/28 (2015/06/08作成)
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今年も第9回料理マスターズが発表されました。私が行った農林水産省選定料理マスターズの店をまとめてみました。
更新日:2018/10/28 (2015/06/08作成)
このまとめ記事は食べログレビュアーによる1685件の口コミを参考にまとめました。
農林水産省料理人顕彰制度「料理マスターズ」とは、日本の「食」や「食材」、「食文化」の素晴らしさや奥深さ、その魅力に誇りとこだわりを持ち続け、生産者や食品企業等と「協働」した様々な取組を通じ、これらの伝承、発展、利用、普及にかかわってきた各界の料理人等を顕彰するものです。
平成22年から毎年数人ずつブロンズメダルを受賞していますが、第1回から毎年一店ずつ、私が食べに行った店を取り上げてみました。
2016年追加
今年第7回はシルバーメダルが発表されました。ここに載せているカハラの森さんが、ブロンズメダルからシルバーメダルへ格上げです(^o^)
出典: PLEYELさん
第9回ブロンズメダル受賞の石井誠さんのお店です。
受賞理由は、北海道の食材の素晴らしさを自身の料理を通じて伝えていくことに取り組み、北海道庁の「食のブランドアドバイザー」として活動。また、北海道の食材の活用だけでなく、伝統・歴史・文化も加味したシェフならではの料理を提供している。
だそうです。
出典: PLEYELさん
石井シェフは、北海道の食材にこだわりそして食材の持つ本来の香りを大事にしていて、どの料理も食べた後に口の中に長く香りが残る素晴らしい体験をすることが出来ます。
美術の才能にあふれ、料理のあまりの美しさは、アレックス時代のミシェル・ブラス、Hajime、名古屋のルパン・ミュラを超えていました。
出典: PLEYELさん
最高のシャンパン(高いという意味ではありません)を飲むと舌、上口蓋、喉の奥にたくさんの香りが永遠のように残るあの感じの食事版とでも言いましょうか???寿司や和食の有名店で食べた時よりも、石井シェフの料理を食べた時の方が、蝦夷アワビやウニ、牡蠣、昆布の強烈な風味が口の中に気持ち良くずっと残るのが本当に不思議です。
95人
4794人
第7回ブロンズメダル受賞の岩本光治さんのお店です。
出典: PLEYELさん
私が行った時は全て天然食材で、天然食材の素晴らしさを損なわない「究極の薄味の日本料理」を楽しんできました。
246人
13566人
088-679-2305
出典: PLEYELさん
第5回ブロンズメダル受賞の久田和夫さんのお店です。
受賞理由は・・・
中国地方に馴染みのない「からみ大根」を地元農業従事者に生産依頼、「生かしこみ」という魚のしめ方を提案・指導、地元の酒米「赤磐雄町」で「酒一筋」という日本酒を作る等、地元食材へのこだわり・その魅力を発信している。
だそうです。
出典: うどんが主食さん
寿司はもちろん美味しいですが・・・
出典: うどんが主食さん
モッツァレラの漬けとか・・・
出典: うどんが主食さん
フグにパルミジャーノとか・・・つまみが物凄いです。
出典: PLEYELさん
ついでに、アンティークのロイヤルコペンハーゲンのコレクションも凄いです
240人
17665人
不明の為情報お待ちしております
出典: トムさん
第4回ブロンズメダル受賞の菅谷 伸一さんのお店です。
受賞理由は・・・
15年以上にわたり北海道内や真狩村の野菜・肉などの良し悪しについての見極めや、どの様な物を望むのかなど、札幌圏こだわり作物モニタープロジェクトを実践している。マッカリーナで提供する食材、特に野菜は真狩村産のものやシェフ自ら育てた野菜を使用している。
だそうです
出典: PLEYELさん
マジックアワーのテーブルです。
私は菅谷さんが札幌のフレンチレストラン、モリエールのシェフをしていた頃に通っていましたが、ウニのフラン等、今でも忘れられない料理がいくつかあります。
現在は北海道虻田郡真狩村の素晴らしい環境下で、オーベルジュ・マッカリーナを経営されています。
出典: PLEYELさん
美しく盛りつけられたそれぞれの野菜が、味と個性を主張します
http://sapporotoyohira.hokkaido-rinri.jp/WebBoard/data/2/page_2_13.html
北海道倫理法人会HPより
216人
10274人
0136-48-2100
出典: PLEYELさん
第3回ブロンズメダル受賞の山口 尚亨さんのお店です。
受賞理由は・・・
毎朝、暗いうちに能登の漁港まで足を運び、その朝水揚げされた素材を誰より早く見てから市場で仲卸業者に依頼し、地元の最高級ランクの素材を入手できる関係を築き上げた。湯炊きした米の食感が独特で、握る技術も洗練されており、ここでなければ食べられない寿司を食べるためだけに遠方から訪れるファンが多い。その期待に応えようと地の利を最大限に活用し、技術と情熱でおいしい料理をつくる姿勢は、地方の料理人のあるべき姿のひとつといえる。
だそうです。
出典: こねぎさん
食材に徹底的にこだわっていますが、特に蒸しアワビは、部屋中に磯の香りが立ち込めるくらい強烈です。
メダルと表彰状が飾ってありました
443人
33634人
076-246-7781
出典: PLEYELさん
第2回ブロンズメダル受賞の宮本 健真さんのお店です。
受賞理由は・・・
熊本という環境を改めて見つめ直し、熊本の豊かな自然や大地と共生して自然農法、有機農法に取り組む生産者を発掘。食材購入に加え、より付加価値の高い食材に育て上げるための支援、アドバイスも展開し、共存を図ってきた。
だそうです。
http://www.nichicou.jp/voice/ristorante/ NICOホームページより
出典: PLEYELさん
味の濃い野菜がたくさん入った料理を食べられます。
46人
1819人
出典: PLEYELさん
名誉の第1回ブロンズメダル受賞の、森 義文さんのお店です。
受賞理由は・・・
30年近くにわたり、地域の人間しか知らないような無名の食材を見いだして料理に取り入れるとともに、他の料理人にもこうした食材の存在を紹介して普及に努めてきた。
だそうです。
夜は二回りしますが、いつも満席です。大阪としてはかなり値段は高いですが、カハラの料理はとにかく面白いです。
399人
30739人
06-6345-6778
※本記事は、2018/10/28に更新されています。内容、金額、メニュー等が現在と異なる場合がありますので、訪問の際は必ず事前に電話等でご確認ください。