【あべの・天王寺】極上のタンが味わえるお店【牛の舌】
あべの・天王寺周辺では仙台・牛タン定食など、牛タン料理を提供しているお店が何故か急増しています。その中で、味も値段も優れたお店を厳選し、ここに紹介します。
ネット予約
閉じる
このまとめ記事は食べログレビュアーによる580件の口コミを参考にまとめました。
牛タンは関西では永らく、焼肉・ホルモン店で出されるような薄切り肉を、炙ってレモン塩で食べるのがもっぱらでした。
しかしこの関西にも、本場、杜の都仙台の牛タンが多く進出してきて、あのステーキのような分厚い牛タンにも親しめるようになっています。
美味しくて栄養豊富な牛タン。阿倍野・天王寺周辺で急増している、仙台の牛タン定食などの牛タン料理を食べさせてくれるお店を厳選し、ここに紹介します。
出典: kurodaさん
JR・天王寺駅の直上の複合ビル、天王寺ミオの10階にある牛タン料理のお店です。
店内はやや暗めの落ち着いた雰囲気。2人掛けと4人掛けのテーブル席ばかりで30席足らずです。
先ずはお肉をかじってみる…こんがり焼かれた香ばさが広がってきます。お肉はタンらしい程よい弾力が あり、肉の旨みもしっかりあります。ご飯の進む味付けが好ましいですね。
浅漬は単体ではちょうどいい塩梅だが、お肉と合わすにはもうちと薄味でもいいんではないかと思います。添えられてる味噌はマイルドなタイプで、南蛮味噌のようなパンチはありません。
牛タン定食の定番のとろろ麦飯。とろろは少なめだが、しっかり味が付いています。麦の配合が少ないので、普段から麦飯を愛好しているワタシには物足りない感も。
テールスープはあっさり薄味ながら。牛肉の旨みが濃厚。小さめの肉片が1切れ入っているだけだが、白ネギの香味がアクセントになって実においしいですね。
50人
756人
06-6770-1165
出典: kurodaさん
各線・天王寺駅、および近鉄・大阪阿部野橋駅のすぐ近く。あべのルシアスの地下レストラン街にある、このところ全国的に店舗を増やしている焼肉酒場です。
店内は排煙ダクトの設置されたテーブル席と僅かばかりのカウンター席からなる全80席です。
「牛たんカレー」(500円)は、やや深みのある平皿にライスがたっぷり盛られ、お肉たっぷりのカレーが横掛けされています。そしてなんと櫛切りのレモンが乗せられています。
まずはカレーソースを口に運ぶと、お肉によるものと思われる深いコクが広がります。半面、スパイス感は希薄で、辛さもごく僅か。全体に優しい風合いです。
お肉はタンだけでなくスジ肉も入っているようで実に大量。かなり煮込まれていて口の中でホロホロ解れます。そしてなんといっても脂の甘みと旨味が明快に表れています。
今度は恐る恐るレモンをカレーに絞っていただきます。すると爽やかな酸味が加わって味が引き締まりました。カレーにレモン…意外に合いますね。
31人
2152人
050-5571-6590
出典: kurodaさん
近鉄・大阪阿部野橋駅の直上、各線・天王寺駅に隣接。あべのハルカス近鉄本店のレストラン街・14階にある洋食店です。
店内はカジュアルな意匠で、テーブル席ばかりの全90席。メニューはハンバーグ、ポークカツ、タンシチュー、ステーキ重、カレーなど、割とシンプルな構成です。
「牛タンシチュー(土鍋煮込み)」(2,300円)は、トレイの上には土鍋のタンシチューと、サラダ、ご飯、お味噌汁が並びます。
タンシチューは肉厚の塊が3個。ガルニはニンジン、ブロッコリー、ジャガイモにスパゲティーで、クリームが回し掛けられています。
タンはスプーンで容易に切れるほど柔らかく煮こまれています。口に運ぶとタン独特の弾力を感じさせつつ徐々に解れてゆきます。
デミグラスソースは実に濃厚で、ワインが香る大人の味わいです。お肉の旨みとソースの旨みが掛け合わされて極上の風味が味わえます。もちろんガルニとの相性も良好です。
21人
136人
06-6625-2731
出典: kurodaさん
JR・天王寺駅の直上の複合ビル、天王寺ミオ・プラザ館4階。
エスカレーターで上がったすぐ左側ところにある仙台名物の牛タンのお店は、天王寺ミオに変わった後の改装による店舗の入れ替え時にオープンした、割と新しいお店です。
牛たんランチ(1,523円)は、お肉は厚切りで、牛タンらしい弾力があり、旨味もしっかりあります。ただ、やや塩気がきつく、添えられてる唐辛子味噌をつけたら、かなり辛くなってしまいます。
テールスープは白髪ネギの風味が効いており、テールのあっさりとしたコクが生きていていい感じ。
麦飯ととろろ…麦飯は普通ではあるが、とろろが土の味…っと言ったら言葉が悪いかもしれないが、大地の滋味を感じさせるワイルドな風味で、これは美味しいですね。
80人
1945人
06-4305-1129
出典: kurodaさん
JR天王寺駅の直上、各線天王寺駅の直近。天王寺ミオ・プラザ館の中2階、「ミオえきッチン」にある焼肉店です。
店内はオープンキッチンを囲うカウンター席と、その背後のテーブル席からなる全70席。昭和レトロ感を出しつつも、まだ新しいので明るくてクリーンです。
名物とうたう「並タン(にんにくバター付)」(748円)は、やや厚切りのタンとともにアルミカップが添えられ、カップにはバターとスライスされたニンニクが入っています。
アルミカップを網の上に置いてにんにくバターを溶かし、タンを色が変わる程度に炙ってにんにくバターを潜らせていただきます。
よくある塩タンとは真逆。実に濃厚でガツンと旨味が襲ってきます。ヘルシーとは無縁の禁断の味、これはクセになりそうです。
90人
2823人
050-5872-8198
出典: kurodaさん
「あべのハルカス」、12階は“Ikitsuke”(行きつけ)と称して手頃な価格帯のお店が集まったエリアとなっており、そこに仙台市内に多数の店舗を構える、牛タンのお店が出店されています。
店内はカウンター席と大テーブル席、テーブル席、ボックス席など多種多様で、50人ぐらいの収容かな?やや狭いスペースに詰め込んだ造りになっています。相席の人と目線が合わないように衝立で仕切られています。
「○得利久セット」(1,674円)。これは牛たん炭火焼ハーフにサラダ、テールスープ、麦ごはん、そしてミニカレー・ミニキーマカレー・ミニシチューなどからのチョイスが付いています。
牛たん炭火焼は、お皿に2枚(4切)の牛たん焼きと、たっぷりの白菜の浅漬け、そして南蛮味噌が添えられています。ハーフサイズといえどもなかなか壮観。タンらしい歯ごたえを持ちながらも柔らかい。
肉の旨みもしっかりあって、強烈な南蛮味噌にも負けません。しかも、白菜がたっぷりあって、これが癒し系でありがたい。
ミニカレーはお肉がたっぷりのビ ーフカレーです。辛さは控えめで、子どもでも問題なく食べれそうです。これは単品で食べたいぐらい。
103人
1784人
050-5868-3678
出典: kurodaさん
JR・天王寺駅の直上の複合ビル、天王寺ミオ・プラザ館の4階にある、阿倍野の洋食の老舗、グリルマルヨシの支店です。
店内は横長で、テーブル席と8席程のカウンター席のある全20数席。ランチ時には常に満席になる人気店です。
「とろとろタンシチュー」(2,600円)は、楕円形の平皿に大ぶりの肉塊が二枚。ガルニはニンジン、ブロッコリー、フライドポテト。そして大量のスパゲティーが添えられています。
お肉にナイフを入れると、手ごたえもなく崩れるようにふたつに分かれるほど柔らかく煮こまれています。口に入れると、タン独特の弾力を保ちつつ、すぐに溶けてなくなるかのよう。
伝統のデミグラスソースは香り豊かで濃厚、まさに旨みの塊です。タンの持つ風味とデミグラスソースの旨みが乗算されて、奥深い味わいが広がります。
205人
7772人
06-6773-2168
※本記事は、2024/05/19に更新されています。内容、金額、メニュー等が現在と異なる場合がありますので、訪問の際は必ず事前に電話等でご確認ください。