これらの口コミは、motoxさんの主観的なご意見・ご感想です。あくまでも一つの参考としてご活用ください。
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- :料理・味、
- :サービス、
- :雰囲気、
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東京ですっぽんを食べるなら、都心から荻窪まで足を伸ばしても「四つ葉」です。それから季節の懐石料理もすみずみまで心遣いの通った美味しいものが食べられます。
予約のみ、カウンター8席の小さなお店で、店の奥には小あがりがありますが、ここは客が荷物を置くくらいしか使っていません。
すっぽんは、鍋をつつくスタイルではなく、コースで部位ごとに丁寧に一皿一皿登場します。出される時にその部位について説明をしてくれ、お皿とお皿の合間に料理長(新ちゃん)とお上さん(聡子さん)が、部位の特徴などについて丁寧に説明をしてくれます。「美味しい料理が食べられる店」であると同時に「料理を美味しく食べることを手びいてくれる店」だと思います。
懐石料理は、それぞれの季節に応じて、そのときに取れる美味しい食材を至極丁寧に料理してくれます。全体に「料理しすぎない」という向きがあって、食材の持つ美味しさのエッセンスをそれだけに見事に出しています(春先の筍なんて、ホコホコ、ほろほろして、口に入れたときに自然と笑顔になってしまう味ですし、梅雨の谷中生姜、夏の鱧、秋は松茸のはしりと名残の鱧の共演もまた格別)。
このお店は、お上さんの聡子(ふさこ)さんと料理長の新(しん)ちゃんとの会話も美味しさのひとつになります。パッパと料理を食べたい方には、このキャッチボールは待たされる感があってダメかもしれませんが、ゆっくりと料理や時間を楽しみたい人には素敵だと思います。
お酒は八海山とエビスビール、食前酒には華やかな香りの特製梅酒(おそらく梅をブランデーで漬け込んだものではないでしょうか)があります。またお茶もあります(良い葉をしっかり蒸らしてあって美味しいお茶ですよ)。
サービスや雰囲気は、好みが分かれるところだと思いますが、詳細・総合ともに5点満点と評価したい店です。