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店名 |
ラーメン 岬家
|
---|---|
ジャンル | ラーメン |
お問い合わせ |
不明の為情報お待ちしております |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
国道18号を上田から上越方面へ走行。国道19号と交差する「南大塚」信号手前。 川中島駅から4,040m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
~¥999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
34席 (カウンタ―6席 テーブル4卓 小上がり3卓) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 |
空間・設備 | 席が広い、カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
オープン日 |
2021年5月28日 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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そそっかしくてのめり込みやすい
という典型的B型人間な私だから、この歳ここに至るまでにいろいろな目にあってきている。気に入れば何も考えずに飛び込んでしまうし、気になれば隅から隅まで調べあげすぎて、脳内の期待度が上がりすぎてしまっているから、実際の事物に相対するとなんだかつまらねーなぁ。なんて事に成り果ててしまう。
近年は
年齢が嵩んできたおかげか、あまりのめり込むことなく、テキトーにおつきあいする事が出来るようになった。映画を観るときなど特に激しくて、あれが観たい、この作品に浸りたい。とは思うことがあってもタイミングが合わなければ行かない。この日の何時から何時まで空いているから、そこに合わせるとこの作品を観ることが出来るぞ。なんて事をやっているから、ずいぶん鑑賞の幅が広がったぞ。
食事をとる店も
なにも考えず、検討も調べもせずに飛び込むことが多い。初めてのところなど、店構えだけで決めるから、入ってテーブルに着いたところで、ああここはラーメン屋だったのか。あれれ?焼肉屋じゃないかここは。なんてことはザラなのだ。まぁその方が楽しいではないか。
「美味しい広場」
と名付けられたスペースは青木島と篠ノ井の2箇所にある。どのような組織が運営されているかはわからないが、ここはこれで便利な場所で、ここまで来れば大概のものは食べられる。なんとなく駐車場に入ってから、ああそういえば餃子専門店があったな。と、隅にある店に入ったらまったく違う店に様変わりしていた。
「ラーメン岬家」
券売機をみて初めてラーメン屋と気づいたのだからわれながら乱暴なことだ。店名に『家』がつくから家系すなわち豚骨醤油ラーメンが主力なのであろう。あとで写真を観たら『吉祥寺 武蔵家直系』と冠されていたが、吉祥寺武蔵家ってなんだ?苦手な券売機を駆使してようやく注文したのが以下である。
「吉祥寺盛りラーメン 並」940円
「チャーシュー」200円
家系ラーメンといえば長野駅前の『よし家』みたいなものだろう。んでは生キャベツの乗ったこれだろう。男はチャーシュー増しにしなきゃ、などと極めて乱暴な選択法であったが、これはこれでなかなか素晴らしい。
やや赤みを帯びた
濃褐色のスープの中に沈み込む中太麺。表面には10枚の板海苔にほうれん草、味玉、スープに浸っているので分かりづらいが5〜6枚のチャーシュー、そして大量の生キャベツ。どれもが美味いが、もっともよいのがこの生キャベツ。そのままカリカリと齧るのもよし。スープに浸しておいて甘く柔らかくしてからいただくもよし。酢をダバダバ投入して、すっぱくしてから食べるのを好みます。
「キャベチャーライスセット」260円
当初は餃子を求めに入ったのだから、それを求めるのが筋であろう。とはいうものの、家系ラーメンとくればキャベツ、キャベツとくればキャベチャーであろう。という事であっという間に翻心してしまういい加減な私。
キャベチャーとは
生キャベツとチャーシューの端切れを和えたもの。ラーメンに乗せてもよし、ライスに乗せてキャベチャー丼にするもよし。もちろん私は後者となる。キャベツと熱いご飯のコラボレーションがよろしい。わしわしバリバリ野蛮にかきこむのがなんといえずに美味いのだ。
ご飯を少し残しておいて
スープに浸した板海苔で巻いて、あるいはチャーシューを乗せて、スープをかけてと行儀の悪いシリーズをやりつくしてランチタイムを終える。ああ美味かった、余は満足である。
という事で
初訪問ランチシリーズは成功裡に終わった。新しい体験とはよいものだ。ブログのネタにもなるし。次の新店はどこか、とくに探しもしないし調べもしないが楽しみで仕方がない。