とんちゃん (50代後半・男性・茨城県) [携帯電話番号認証済]
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'09/09/26
('09/08 訪問)
上越市浦川原区で、昼食の場所を探しました。
ほくほく線のうらがわら駅前にあるJAえちご上越の浦川原物産館で、ちまきでも買おうかと思ったけど、月曜日はお休み。
車で走って、国道253号線沿いにデカイ看板が出ているそば屋に入りました。
食事処 手打ちそば処 「桜花里」。これで「あかり」と読ませるのだそうです。
不思議なのは、「元祖 へっぽさまそば」があるっていう看板。
「ふるさとの味」ということだけど、何のことだか、さっぱりわかんない。
店頭に「ラーメン」の幟があるそば屋というのは、どうも腑に落ちないのだけど・・・。
ともかくも「手打ちそば」の看板があるんだから、と入ってみました。
ざるそば900円
特盛り(2人前)1700円
天ぷらざるそば1300円(自家産低農薬野菜、山菜等)
とろろそば1100円
手打ちそばやうどんのほかに、定食、丼もの、ラーメンもある。
ランチタイムは、
桜:牛丼&ミニざるうどん800円
花:ラーメン&半炒飯850円
里:豚汁orモツ煮、ご飯&ミニざるうどん850円
ミニざるうどんは、+250円でミニざるそばに変更可
日曜・祝日のランチメニューは100円増し
ざるそばを注文。
そばは、田舎そばです。
麺は平たく切られています。
比較的腰があってなかなか美味しいです。
付け合わせに、大根の煮付けとサラダ、そして不思議な野菜が付いてきました。
(写真は醤油をちょっとたらしてしまった。)
「花オクラ」という野菜です。オクラなんですけど、実は食べずに花を食べるオクラだそうです。
非常に薄くながら、繊細ななかにシャキッとした歯触りがあります。
自家栽培の季節の野菜、ということです。
メニューの下に「信州・戸隠産のそば粉をベースに、津軽産の扶海苔とヤマゴボウの葉の繊維をつなぎに使い丁寧に打ち上げたそばです。季節の野菜や山菜をパリッと揚げた天ぷら、心をこめた季節の小鉢といっしょにふるさとの味をご堪能ください。」と書いてあります。
入口近くの掲示には、そば粉は「信州1号」という品種で、そば粉の割合は約9割と書いてあります。
フノリを使うところは、新潟魚沼地域の「へぎそば」の特徴ですね。
フノリをつなぎに使うと喉ごしがいいらしい。
ヤマゴボウの葉は乾燥させて、つなぎに使うようです。
ヤマゴボウはオヤマボクチという植物で、ゴボウではなく、葉がゴボウに似ているらしい。飯山市富倉地区ではその繊維をソバのつなぎに使ってそば粉だけのソバを打つようです。
各地を食べ歩いた主人が試行錯誤して生み出したという配合とネット情報にあるけど、魚沼のへぎそば由来のフノリと奧信濃の富倉そば由来のヤマゴボウの葉をコラボさせてつなぎにしているってことみたいです。
店の入口近くには、戸隠そば本舗のそば粉の袋が掲示してあります。
ここまでしなくてもよさそうですが・・。
ところで謎の「元祖へっぽさまそば」ですが。
「東頸城郡の東部(旧松代・松之山地方)では、狐や狸が人間を化かすことを「へっぽさま」と呼んでいました。人間を化かす技を会得するにはそれなりに修行をしたのだろうと推察し、そば打ちの技を極めることにも通じるところがあるように想い、「へっぽさまそば」と命名しました。」と説明してあります。
ここのご主人命名のようです。
修行した結果できた蕎麦、ということであって、化かしている蕎麦という意味ではないようです。くれぐれも。