空気も美味しいお店が好きです。
ぽあら
標準点: 3.0
口コミ: 151件 / 1,533票 | 写真: 55枚 / 64票 | 読者: 110人 | 訪問者数: 194,728人
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麹町に在る人気フレンチ、オー・グー・ドゥ・ジュールのオーナー、岡部一己氏が、日本橋オー・グー・ドゥ・ジュール・メルヴェイユに続く3店舗目として、今年(2006年)2月14日にロケットビルを臨む芝の地にオープンした、「フレンチ創作料理居酒屋」です。
「味の日」と書いて「minobi」と読む。とショップカードに書かれています。
場所は最寄り駅は三田になりますが、そこからも徒歩7~8分位でしょうか。
お店は、ちょっと上品な料理屋という雰囲気で、客層とかも落ち着いていて、正に大人の居酒屋って感じです。
お料理は、フレンチや日本料理の枠に囚われず、その日その材料で最も美味しい物を作るというコンセプトらしいです。
メニューはコース(\6,500)も有るようですが、ここではやはりアラカルトで好きな物を頼んだ方が楽しいでしょう。実際、殆どのお客さんがアラカルトで取られているようです。
で実際のお料理は、お箸で頂く、フレンチベースで和風テイストの上質な創作居酒屋料理という感じでしょうか。とにかく殆どの料理が和風のアッサリ目の味付けです。
美味しいですが、オー・グー・ドゥ・ジュールの系列という先入観は持たない方が楽しめます。
一番のウリは、ランチでも出している「minobi特製 フランス産鴨ネギ梅しそ丼」のようで、これはオー・グー・ドゥ・ジュールの中村シェフの考案らしく、適度な火の通し具合の鴨肉と梅しその強烈な酸味がなかなか味わい深いです。
ただ伺った時点では全体的に、フレンチとしては、コクが無くあっさりしすぎているし、和食としては、出汁が利いているわけでもないのに味が濃く、調味が突出しているって感じですかね。
飲み物も、ワイン、ビール、日本酒、焼酎など普通の居酒屋と同様の構成ですが、内容(銘柄)は厳選された、そこそこ良い物が揃えられています。
当初、お料理にワインを合わそうとしたのですが、実はどうにも合いませんでした。和風の味付けなので、ワインが合わないのです。一番合うのはビール、そして、日本酒でしょうか。私はあまり焼酎を飲まないのですが、焼酎も合うかもしれません。
サービスは、居酒屋とレストランの中間位の内容、さすが岡部さんの手掛けるお店、レベルは高いので居心地がいいです。
フレンチレストランが展開するカウンター主体の気軽なお店として似たような所では、ラ・ピッチョリー・ドゥ・ルルが思い浮かびますが、あちらは、フレンチというかバスク料理に拘ったバスク居酒屋で、こちらのお店とは全くコンセプトが異なります。
私はオー・グー・ドゥ・ジュール好きなのですが、それでも個人的には、こちらのフレンチ居酒屋より、ガツンとしたバスク料理のピッチョリードルルの方が好きですけどね。(あちらの喫煙を除いては。) それは、店の良し悪しとかでは無く、料理やお酒の好みの問題ですね。
なお、居酒屋で有りながら、店内は禁煙となっているところは大変素晴らしいと思います。店外入り口横の小さなテラスにテーブルが置いてあったので、もしかしたらそちらが喫煙場所になっているのかもしれません。