1200枚の写真で比較出来る埼玉フレンチ&イタリアン130軒
地元さいたま市周辺の店と埼玉フレンチを2年に渡って食べ歩いた記録集+α
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大宮発朝6:54の電車で越後湯沢に向かう。「青春18きっぷ」で只見線に乗りに行こうと子供との日帰り旅行のついでに、有名なへぎそばを食べに中野屋へ向かったのだが、開店は11時から。
さて、どうしようと周囲を見渡すと「黒豆どら」の見慣れぬ文字が飛び込む。これからそばを食べようというのだから、重いものは厳しいがどら焼きぐらいならと早速店内へ。駅の隣という立地で、横は各シャトルバスの乗り場になっている。
「黒豆どら」と春限定の「桜どら」を注文。どちらも125円。奥に5~6名が座れるテーブルがあり、そこでいただくことにしたが、店主直々にお茶のサービスも。
店主の高橋孝之さんは、地元越後湯沢生まれで大学卒業後に有名食品メーカーで商品開発を担当したのち、宮内庁御用達の名店等での修業の後に、2003年に地元で独立を果たしたとのこと。
そのどら焼きだが、機械製造の「手作り風」ではなく正真正銘の「手づくり」だ。事実、皮のサイズがそれぞれ微妙に異なる。脱酸素剤入りの袋にパックされているので作りたてという訳ではないが、街のケーキ屋と同じように店の奥に製造場所がある。
桜どらは白餡に桜の葉を混ぜたもので、桜餅と同様の味覚。こちらは私の趣味ではなかったが、黒豆の方がなかなか他では味わえない良品だった。店主に伺うと、地元の方には一番人気だとか。お勧めシマス。
雪不足でスキー客もほとんど見られない閑散とした湯沢駅前だったが、新幹線を待つ時間が10分あれば買いに行ける。つまらないお土産品を買うよりも、黒どらを買って同僚に配るというのも良いアイディアだと思うが、いかがだろう。