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冬は湯蕎麦がおいしいですよー
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めったに食べないけど温も格別
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期間限定手作り赤始祖ジュース
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***** 13.01 再訪 *****
前回レポ後にも何度もうかがってるのですが、今回は冬のおそばのご紹介。
寒い時期に、湯蕎麦、というのをやってます。
いつものように丁寧な茹で方をした蕎麦を一度水で〆め、茹で湯を溜めた
丼の中にもどし、温かい状態で、出汁に着けて頂く食べ方。
ただし、丼の中に盛る際に、中央を一部を湯から出して盛ってくれてます。
そこだけは、水で〆た直後の、冷いままのそばを頂けるんです。
もちろん、下が湯につかってますから、近々に冷たいわけじゃないのですが、
そこから徐々に崩しつついただくと、ちょっとざるのような風合いも楽しめつつ、
温かい状態のおそばも頂けるという、お得な構造。
更に嬉しい事には、以前、遠慮しつつお願いしていたお塩がひと盛り、着いてきます。
それを箸先にちょこっとつけて、そばをつまんで口元へ。塩で頂くには、相応の
蕎麦でないと、全くつまらんことになるのですが、何もなくてもスルリスルリと美味しく
食べれてしまうこちらの蕎麦には、もちろん素晴らしく美味しい取り合わせかと思われます。
そして、丼に敷いてあるのが蕎麦湯ですから、時間が経つにつれ、使ってる部分の
蕎麦には更にそばの風味が沁みる感じがして、いつものスッキリとした清涼感ある
おそばに、ぽわっ、と、やわらかさが足された感じ。のど越しも、きっちりエッジは立ってるんだけど、
気持ち柔らかく丸くなって、するするするっ・・・と胃の腑に滑り落ちていきます。
それって伸びてるってことじゃないの?と思われるかもしれませんが、こちらの女将が
蕎麦に対してそんな失礼をするわけもなく、食べ終わるまでは、十分いつもの凛とした
風情があり、この寒い季節のことを考えたら、ザルよりも風味豊かに楽しめるかもしれませんね♪
ええ、もちろん、ざるの位置は不動なんですけども、寒い期間限定で。
湯蕎麦。おそば好きには、ぜひ味わっていただきたい一品です♪
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***** 11.07 再訪 *****
相変わらず、ちょいちょいは伺っているのですが、やっぱり美味しいですねー。
蕎麦は普通に蕎麦でしたが、気づくと、こちらを知って以降、よその地で蕎麦屋を
みかけると、お、ちょっと入ってみようかな、と興味惹かれるようになりました。
で、多くの場合はこちらに及ばず、まぁ、こんなもんか。。。となってしまうので、
美味しいものを知る幸せと不幸せの隣り合わせ、ですなぁ(笑)
ちぇりは迷い無く、冷たい山掛け蕎麦をお願いします。
お蕎麦も美味しい上に、山芋の風味とトロミがつるりつるりと心地よいので、
うっかりしてると、つゆをかけないまま、すっぴんの味を楽しむ内に、
丼の半分くらいがなくなってしまったりするんですねー(笑)
塩で食べたいな、と思う美味しいお蕎麦に出会うことはありますが、
何も要らない、と思えるお蕎麦は、なかなかないですね。うん、美味しい。
今回はお蕎麦のほかに、
手作り赤紫蘇ジュースと言うのがありました♪
甘みを甜菜糖でつけてあるとかで、非常にスッキリ、でも、赤紫蘇の爽やかな
風味はふんだんに含まれていて、夏の暑い日に体の中からスッキリさせてくれました♪
これ、手作りな季節ものなので、いつまであるかわかりません(笑)
行った時に必ずあるかも保証できませんが、お見掛けになったらぜひ、頼んでみてくださいませ♪
***** 11.02 再訪 *****
しばらく足を向けれていなかったのですが、ルーファスさんが最近訪問されて
書かれたレビューを読んでると辛抱たまらず。。。(って、最近こればっかりやな)
ってか、ちょうど、広島市内から突然連絡を貰って「ランチどう?」と聞かれ、
そばが食べたい、といわれたので、迷わずこちらのお店に。なんというタイミング♪
今回は、手書きのお品書きが出てました(^^)
まだ気温が寒いので、温かいかけそばもありました。
が、ちぇりはここのお蕎麦は、冷たいのがいい♪特に山掛けの冷たいの(^^)b
前回のレビューを読んだら、なぜか書き落としていたようですが、こちらの山掛け、
きちんとした「鬼おろし」ですられているので、とろとろのなかにもサクサクがあって、
ひっじょーに美味しいんですよ。大根おろしやすり鉢でおろしたものでも、
山掛けは山掛けなんですが、同じ手間をかけるんでも、お道具でこんなにも違う。
それが実感できる一品。美味しいですよ~♪
蕎麦のお粉は、季節によって仕入れる先が違ってくるようですが、
打つ手はさすがの安定感。以前と変わらず、うんまいですっ。
風味も去ることながら、ピシャッと立った角が喉をツリーッと撫でながら落ちてく様は、
快感以外のなにものもでもなく、「味」ってのは、舌の上だけで味わうものではないのだなぁ、
と、ここでも当たり前のことを再確認。あんまり喉の感覚が美味しいので
うっかりしてると、つゆにつけないまま、半分くらい食べちゃってる(^^;
もちろん、おつゆも美味しいんですよ。
しっかりとしただしをベースに、キリッとした返し。
といって、塩辛い出なく、ヘタに媚びた甘みもなく…
九州で育った人間の下で味わう福山のダシは、今ひとつ、
ピンと来なかったりするのですが、こちらのダシはおいしいんよなぁ。
ちぇりは温かいのは食べたことがありませんが、ぬくいのを食べた友人も、
「普段、おダシ全部飲んだりしないのに、美味しくって飲み干したわぁ!」
と、言ってました(^^)
佇まいは、やっぱりかなり怪しげですが(笑)、常連さんも、ざるの大盛りを迷いなく
たぐられてらっしゃいましたし、聞けば他のお客様にも随分愛されてる様子。
今回はちょっと間を空けてしまいましたが、今度は夜に、おそばで一杯…を楽しみに
近々再訪したいと思います(^^)
***** 10.08初訪問 *****
実は知り合いから強く強くプッシュされて知ったお店だったのですが、
まず、お店構えが個性的。多分、以前スナックだった場所を居抜きで使われてるんでしょうねぇ。
店内に入っても、カウンターがあるだけの、まさにスナック(笑)
その中にいる女将は、客商売らしく愛想もあり、女性らしい気配りもあるのですが、
言葉を交わした感じはとてもフランク且つ柔らかく、店の様相にちょっと面食らっても、
すぐに安心させてくれます(笑)
十割なんて言う凝った蕎麦屋って、職人さんの戦場の場合が多く、緊張感が漂う店も
あるのですが、ここは常連の喫茶店で、顔見知りのママにランチを作ってもらってる感覚かな?(笑)
メニューは無く、女将が口頭で告げてくれるのみ。
盛り、山掛け、そしてもう少ししたら温かいお蕎麦も出されるそう。
で、今回は山掛けをお願いしました。
すると、手打ちで用意されたお蕎麦は、乾燥を防ぐためか、
一人前ずつ紙に包まれ、木の箱に大事に入れて冷蔵庫に眠っておりました。
それを取り出し、チラと見るだけで滑らかそうな面肌を慈しむように両手に取り、
沸き立つ湯の上に構えてほんの一呼吸。
加減を見切った頃合に、両手を広げて麺を湯面に大きく散らせるその呼吸。
ああ、お蕎麦を大事にされてるんだなぁ、と、感じられる所作でした(^^)
ゆでる時間は、ほんの2-30秒。客に目配りをしながらも、蕎麦の様子に神経を注いで
いらっしゃる感じも、待つ身をワクワクさせてくれます。麺を湯からあげたあとの手際もシャープ。
麺って、茹でた後の勝負も大事だからねー。
水で締めた後は、その水を良く切り、丼に持って、予め用意しておいた山掛け、
薬味を盛って出来上がり。
一口すすると、頭の中に大きく浮かぶ「!」との文字(笑)
麺の四隅の角がシャーン!と立ってる!
一般に繋ぎがないと脆くなりがちな十割でコレは珍しい♪
しかも、十割独特の表面の粗さは残しつつも、程ほどのコシがあり、
喉越しが良いと言う、相反する魅力を同時に持ってるってのは
どういうことだ????
いや、もしかしたら山芋と一緒に食べているからなのかもしれない。
と、丼のそこから麺だけを掘り起こして食べてみるも、蕎麦の風味が
更に増しただけで(笑)、食感は変わらず。いや、お見事っ。
「……おいっしー……」
女将に伝えるでもなく、うっかり口から賞賛の声が漏れてしまいます(^^;
ちぇりは蕎麦の旨いの何たるか、というのは知らないので、蕎麦に詳しい方の意見は分かりませんが、
風味が良く、舌触りも喉越しもよく、胃の腑に落とす感覚が、あんなに美味しい十割蕎麦は珍しいかと
思います。いや、ちぇり的には大変大変美味しかった♪
一個だけ頼んだおにぎりは、蕎麦の身を炊き込み、上にも蕎麦の実を散らした香ばしい風味。
それに味噌漬けのお豆腐を薬味に漬けてくださってたのですが、これがまた、
お酒にとっても合いそうな濃厚な味わいで。。。(涎)
これで1000円。ランチとしては豪華ですが、ちゃんとした蕎麦を出す所と考えるなら、
すごく安いと言えるかも知れない。蕎麦も山芋もボリュームがすごかったし(笑)
夜、お蕎麦は盛りだけになるそうですが、一品料も多少ある感じ。
当然ながらお酒も用意されてるそうなので、コレは一度飲みにいかねば!!
お値段が書いてないのがちょっと気になりはしたけどねー(^^;
ま、あの様子ではそんなにボられることもないでしょう。
福山では遠い場所か、高い値段でしか美味しい蕎麦を知らなかった
ので、これは嬉しい♪また近々食べに行こう~っと♪