蒼-sou-さんが投稿したオーベルジュ・ド・リル トーキョー(東京/六本木)の口コミ詳細

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オーベルジュ・ド・リル トーキョー六本木、乃木坂、麻布十番/フレンチ、イノベーティブ

1

  • 昼の点数:4.5

    • ¥8,000~¥9,999 / 1人
      • 料理・味 4.5
      • |サービス 4.0
      • |雰囲気 4.5
      • |CP 4.0
      • |酒・ドリンク 3.5
1回目

2010/11 訪問

  • 昼の点数:4.5

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.5
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク3.5
    ¥8,000~¥9,999
    / 1人

オーベルジュドリルトーキョーへ行ってきましたv

オーベルジュドリルトーキョーへお邪魔してきましたvvvv

続きからどぞー!オーベルジュ・ド・リル・トーキョー 2010.11.13

今回の東京ステイには、ライブという大きな目的がありました。……が、それと同時にもう一つ目的が……それが…

おいしいフレンチを東京でいただきたいの!!!

というわけで、お邪魔してきましたー。

ラルヲタ仲間のnさんのおうちから出発し、六本木のあたりをうろうろ。

途中Kenコーポレーションを見つけ、テンション上がりまくりつつ、左手にヒルズを見、右手に麻布という状況の中うろうろと軽く迷子になる。地図も持っているのだけれども、想像以上にアバウトな地図。なので途中にいらっしゃった、お仕事中のガードマン@女性に声を掛けてみました。

蒼「あのーレストラン探してるんですが…」
「あーこれ、多分あのお城みたいなトコかな…それだったらここの通りを…」

お城!!!!????
何その素敵な響きvvと思わず笑みが零れてしまいます(にやりと)

漸く到着したお店の外観はこんな感じ。

普通の街並みの中に突如現れるお屋敷な感じのレストラン。
さて店内はどんな雰囲気なのでしょうか……

まず店内に入ると、スーツ姿の女性スタッフの方が出迎えてくれました。
お席のご用意をいたしますので…とウエイティングバーへ移動。そこで暫し寛ぐことに。ピンクを基調とした椅子と、アンティークな雰囲気の棚や暖炉が出迎えてくれます。あまりの雰囲気のよさに、思わず写真を撮りまくってしまいました。さしこむ木漏れ日すら今日は上品に感じる…そんな雰囲気です。

さて、準備が出来たと案内され、階段を降り、地下階であるレストランへと移動します。天井が高く取られ、光に溢れる店内はとっても綺麗。映画などで使われてもおかしくはないであろう左右に伸びる階段を静かに下り、席へと案内されました。

シャンデリアもとても美しく大きなものがあります。

広さの演出か、壁には窓枠がはめられ、中には鏡がはめ込まれていました。

高い天井。

写真の中の出入り口からお料理が運び出され、それを給仕をしてくれるスタッフさんが彼らを従えて席へ近付き、トレイを持ってもらったまま給仕をしてくれます。

テーブルセット

今回は…いくらのお料理だったかを失念してしまったのですが……
コースの内容は…

まずは日頃のご褒美ということでシャンパンをお願いしたところ…「香りを付けられてはいかがですか?」とのこと!香りって何かしら?と思っていると、シャンパングラスの底にリキュールを入れてくれるらしいのです。それは是非お願いしたい!!とアプリコットとピーチをチョイス。どちらも女性向けのまろやかな味に仕立ててくれます。

こちらもシャンパンだけを置いたワゴンのようなもので近付かれまして…目の前でリキュールを落し、シャンパンを注いでくれます。

まずはアミューズブッシュ

全て一口サイズのものです。クラッカーにチーズとベーコンを乗せたもの、シューの中に確か…ムースのようなものが入っていました(失念)コロッケは豚足でした。
どれも上品で、そしておいしい!もう少し欲しい!と思える量であり…次のお料理の期待が高まります。

バターは無塩と有塩と二種類。かえるさんは、こちらのモチーフとか。

パン

暖かく皮はぱりっとし、中はふんわりとしたものでした。あまりにおいしいので、欲しい!と思ったのですが……残念ながら販売はしていないとのことで。

スープ

ふわふわに泡立てたキノコのスープ。(と書くと残念すぎる表現ですが…)このカプチーノの泡のようなスープ、口へ入れるとふわりと広がり、じんわりと舌へ濃厚な味が移動するんです。思わず一口頂いて、ほっこりと笑みが溢れる、そんな一品です。

前菜
こちらは私の

ラングスティーヌのクロックムッシュと秋茄子のピューレ ソース・ポルト
ラングスティーヌ大好き!!と食らいつきました。かりっと焼いてあるパンの中に海老さん鎮座しています。ソースに絡めつつ頂きましたが、本当においしいんです。これが今回のお料理の中で一番好きなお味でした。

お友達のチョイス

フォアグラのポワレ ブーダンと無花果のタルトレット リンゴの香り
ブーダンは豚の血のソーセージ(であってるかな?)濃厚な色の血のソーセージとフォアグラを一緒にいただきます。私…はちょっと苦手orzだったのですが、友達はとっても気に入ってニコニコ笑っておりました。

メイン
お肉

セップ茸の衣を纏ったフランス産過鶉のロティー 腿肉とジャガイモのデュセスアルザス風 2種のソースで
これ、驚きの美味さでした!!
というか鶉の骨の突き刺さったコロッケの姿かたちの可愛さに、思わず「かわええ…」と呟いていると「可愛い…でございますか。初めてお聞きする表現です!!」とスタッフさんにくらいつかれました(恥ずかしい)
茸のお味もよく、ソースと絡めつつ頂きました。鶉のお肉大好き!柔らかくてとっても美味。

お魚

平目とズワイ蟹のクレピネット セロリラブのシュミゼ クリュスタッセとマロンのブイヨン
もう何が何だかのお料理のお名前ですが、ズワイ蟹に平目がまずいわけがない!!とチョイス。お友達のチョイスでしたが…一口頂いたのですが、マロンのソースがまろやかで…おいしくいただくことが出来ました。

フォーク、蜂さんがいるんです。
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途中でお水を注文(ミネラルウォーター以外もあったと知ったのはだいぶだってから)お水だけでもサービス料とられるので、驚きの価格になりますね。でもせっかくのお食事なので、そこは惜しみなく使います。

プレデセール

二種類のブドウのジュレ
お口の中がさっぱりと落ち着いてくれました。

デザート

無花果のコンポート ムースショコラとピスタチオのアイスクリーム 無花果のサクリスタンを添えて
サクリスタンて何よwwwと今となっては分からないのですが…無花果のコンポートに、ピスタチオのアイスを絡めつつ思いました…。この合わせ方本当にいい!!
このお店を代表するデザートの一つと聞いたので決めたのですが…

そしてもう一品は 赤い果実のグラタン。

こちらもこのお店の代表するものということで。暖かいデザートと冷たいデザートに舌鼓を打ちます。
デザートまで満足いく一品ですvv

小菓子

食後にこうやって出てきてくれる小菓子。見た目も可愛いですし…

味がやっぱりいい!!!

こちらも販売はしていないということで…売ればいいのに、売っちゃいなよ!と思わざるを得ません。

おいしいお料理は、おなかも心も満たしてくれますし…いい雰囲気の中でのお食事はお勉強にもなります!!なので、経験がなくともきちんとしたレストランへ行くことには大賛成な私です。
しかし…また行きたいなぁ…という気持ちがむくむく。次のお店ももうチェックしてあるために、もう一度お邪魔するのは当面先になりそうですが、また必ずお邪魔したいと思います!!

オーベルジュドリルトーキョーさん、ご馳走さまでしたwwww

2011/05/16 更新

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