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夜の点数:4.5
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¥2,000~¥2,999 / 1人
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料理・味 3.5
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|サービス 3.5
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|雰囲気 5.0
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|CP -
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|酒・ドリンク 5.0
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[ 料理・味3.5
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| サービス3.5
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| 雰囲気5.0
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| CP-
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| 酒・ドリンク5.0 ]
亀戸でいちばんお洒落。緑と灌木に囲まれて飲む、大人の隠れ家バー「将義」。
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重い木の扉が、特別な空間であることを物語っています
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趣向を凝らした創作料理の手書きメニューに期待が高まります
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夕方の店の風景
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右下はお店の分厚いメニュー
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お通しはいつも揚げ出し草餅のみぞれ餡。美味です
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長いカウンター
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2018/04/25 更新
下町らしからぬ、
落ち着いた雰囲気のバー。
麻布や赤坂にはこういうお店が
たくさんあるのですが、
下町ではなかなか見つかりません。
亀戸でイチバン落ち着ける、隠れ家バーです。
「MASAYOSHI」
と金属の抜き文字で店名が書かれた
厚く重い木のドアを開けると、
暗い店内の中に、
白熱球の温かい灯りに照らされた
木のカウンターが浮かび上がります。
カウンターには笹や灌木があしらわれ、
ラピュタ的?な世界観。
緑と木を見ながら飲めるバーって、
ありそうであまりないですが、落ち着きます。
窓に目をやると、
外に植えられた笹の鉢植えが
ライトアップされており、
緑色の光が浮かび上がっています。
まるでアクアリウムの中にいるよう。
完全に外界とは隔絶された、
これぞ大人の隠れ家。
メニューはお酒の百科事典かと見紛う分厚さ。
ウィスキーは世界地図に、
産地ごとに初めて見るような
銘柄が並んでいます。
この日飲んだのは
ハイランド・モルト「ダルウィニー」。
バーで見たのは初めてです。
一本4,000円のシングルモルトですが、
シングルで900円。
1000円オーバーでもおかしくないので
良心的な価格でしょうか。
テイスティング用のワイングラスで出てきます。
たしかにシングルモルトの香りを楽しむには、
ロックグラスよりも
こちらのほうが合っているはず。
モスコーミュールは、
ちゃんとスミノフのロゴ入りの
銅製マグカップで出てきます。
正統ですね!
マスターは注文を持ってくる時に、
必ずカウンターの灌木を一度取り除いて
グラスをサーブしてくれるのですが、
その一連の所作が、
この店の様式美になっているんですよね。
お通しは、いつも草餅のみぞれ煮。
揚げた柔らかい草餅に、みぞれ餡は
薬膳を思わせる香味が広がる不思議な味。
料理は和を中心にした
創作料理を謳っているだけあって、
フードのメニューも気になります。
たとえば
「トマトで締めたトビウオのマリネ」
「つぶ貝の天ぷらおろしトマト入りポン酢」
「出汁で三日間煮込んだ里芋の唐揚げ」
「黒豚のオーブン焼き わさびとドイツ産岩塩添え」
等々・・・。
(うろ覚えなので正確ではありません)
黒板に書かれたお酒も、
「自家栽培のブルーベリーを漬け込んだ
ボウモア12年エニグマ」等々。
気になりすぎます。
ブルーベリーを漬け込んだ
アイラモルトってどんな味なんでしょう。
次回試さねば・・・。
二軒目利用が中心ですが、
いちど腰を落ち着けて
創作料理も味わってみたいものです。
それから、ここのお手洗いは入った瞬間に「ハッ!」となります。
マスターのセンスのいい遊びゴコロは、
ここにも凝縮されているかな。