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1回
夜の点数:4.0
2015/04 訪問
夜の点数:4.0
「旅をあきらめた友と、その母への手紙」(原田マハ)のモデル宿
2015/04/28 更新
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部屋備え付けの茶色の文箱にはこの小説が収録された「さいはての彼女」(単行本)が入っています。フレンチ+温泉個室露天風呂+いつまでも見飽きることのない川の流れ+印象派絵画のような緑、という最強の雰囲気がここで味わえます。
食事は「まながつおとキャビア」「にんじん 仔うさぎ 赤座えび」いまやメインを張る「60種類の野菜サラダ」(洞爺湖の倍!)「2種類のアスパラとモリーユ茸 タンポポとファグラのせ」「甘鯛 山菜と干し野菜のエキスがけ」「鮑」「伊豆牛」「ブレス産仔鳩」と続いて「チーズ」「野菜のデザート」「チョコ山崩し」「一口菓子」となり、大満足。
もちろんグラスで料理にあうワインも選んでいただき「シャンペン」「シェリー」「白2種」「赤」ときて「ポート」までいただき「ジャスミンティー」と「エスプレッソ」で〆ました。
これだけ飲んで食べてしまうと歩くことさえムリになりますが、そこがこの宿の最大のメリット!なんと数10歩で温泉とベットが待っています。
ぐっすり寝て、翌朝は恒例「エッグ・ハント」に挑戦。運よく今年は大成功でした。そして、朝食を食べる習慣がないのですが、ここでだけいただく豪華な朝食で撃沈し、また部屋で温泉とちょっとお昼寝。
泣く泣く13時のチェック・アウトを迎える、という毎年のパターンとなりました。