3回
2024/01 訪問
ラーメンを語る1475 526 5年ぶり
今回は渋谷、といっも代官山との間くらい。新南口から徒歩数分。526に久々に訪問です。記録を見ると5年以上ぶり。あれ、そんなにいってなかったかと。いやあ、銀座線渋谷駅から歩きましたが、結構行きにくい。線路沿いと思いきや、線路の向こうに行けないじゃん、と思ったら高架の道路のわきに微妙に階段発見、というか、ビルの階段が道路に結合されている。そして線路を渡った後は一層微妙な階段を下りてたどり着きました。
券売機が壊れているということで、現金で醤油ラーメン900円を注文です。
にんにくいれますか?とのことで、野菜からめニンニクです。
おお、思ったよりも大きな盛。食べられるか不安になってきた。
まずは麺。結構太めの平打ち麺。小麦感あり、噛み応えあり、うまい。そしてスープがよく絡む。このからみで麺がどんどん食べていける。
次にスープ。これが潔いほどの非乳化。醤油のキレが素晴らしい。でもしっかりオイリーでうますぎる。これぞ、昔ながらの二郎。どんどん飲み進めてしまう。やはり二郎は非乳化がうまい。乳化は雑味やもっさり感が出ておいしいというよりは。。という感じがして個人的には完全に非乳化好み。しかし、ここほどの潔さはあまりないかも。
そして具。ほぼもやしだがたっぷり。ゆでたてなので熱々、そして、程よいしんなり感。カラメのタレがかかってそのままでもうまいし、スープに浸して食べればよりジューシー。豚は1センチ厚のばら肉。脂身も程よくあるが、肉感もしっかり楽しめる。
というわけで、久々に食べたら、やっぱうまいじゃん。二郎ではなくなってしまったが、味は随一の二郎そのもの。渋谷で二郎系食べるなら是非。いや、二郎好きは一度は是非。
ラーメンって本当においしいものですね。
それではまた。
アメブロに変更しました。https://ameblo.jp/yokohama-rameo
2024/01/06 更新
2018/12 訪問
ラーメンを語る916 らーめん526
今回は渋谷。新南口から徒歩数分。するとたどり着いたのが526。
そう、ここは元ラーメン二郎武蔵小杉店の店主が開いたお店。わけあって二郎ではないものの二郎系としての営業は変わらない様子。
そう、二郎武蔵小杉店といえば、約20年前、武蔵小杉にオープンした二郎。
開店週に、定休日の火曜日以外の平日4日訪問、次の週、3日訪問、その次以降は太りすぎ注意で週2での訪問をつづけ、インターネットなどが浸透していない当時、二郎のブランド力も、慶應大学関連のメンバーにほぼ限定されていたころ、今では考えられない客が自分だけという時期を共有していたという、いわば、自分のラーメン人生の中で、ラーメン二郎三田本店初食に勝るとも劣らないルーツとなるラーメン店。東京に移ってからは行っていなかったので、ほぼ、20年ぶりの訪問となる。
当時店主は不惑前、ギラギラした感じも思わせるところもあったのですが、久々の店主は還暦前のすっかりおちついた大将の風格。いやー、なつかしい。どうやら私には気づいていない。見守りつつ、正油ラーメン750円を注文。しばらく見守る。おもむろに、「にんにくいれますか」とのといかけに、野菜からめ、ニンニク少しと注文。
さあ、やってきました。
まずは麺。平打ち太麺、ややちぢれ気味。意外に滑らかな舌触りでもちもちした歯ごたえ。スープがよくなじんでうまい。量もたっぷり。それでいて多すぎず満足感の高いボリューム。うまい。
次にスープ。透明感のある醤油スープ。表面は油の層が厚く覆う。背脂もたっぷり。一口すすれば、脂っこくコクがあるのに醬油の切れがある。それでいて背脂がまろやかさも演出。まとわりつかず、雑味がなく、純度の高いとんこつ汁とたれのうまみが口の中に広がる。これこそ、昔ながらの、自分の中での本来の二郎の味。今は、乳化して、豚骨スープのようになりかけたり、雑味がでて後味がまとわりつくものが多い中、透明なのにこってり。後味切れ味のスープ。久々の潔さ。感激。
そして具。もやしがたっぷり。きゃべつは多くはないが程よく存在が感じられる。鍋でさらっとゆでられた野菜はシャキシャキ感を残したすっきりした茹で具合にスープがしみてうまい。チャーシューは脂身と肉感。1センチの厚さと肉を感じる噛み応え。味は控えめなのでスープをよく浸して食べるとうまい。
というわけで、二郎ではなくなったが、なつかしい二郎の味わいがいただけるラーメン店。是非。
ラーメンって本当においしいものですね。
それではまた。
2018/12/31 更新
今回は渋谷。日中にこちら方面に用事が。徒歩数分で到着。開店と同時に入店です。
醤油ラーメン900円を注文です。
カウンターでしばし待ちます。
にんにくいれますか?
野菜からめニンニク少な目で注文です。
さあ、やってきました。
おお、すごい眺めです。
なんどもなんで簡単に。
まずは麺。極太角切り麺。噛み応え十分小麦感すご、量も食べ応えあり。
次にスープ。清々しいほどの非乳化。大好き。それでいて超オイリー。理想の味わい。
そして具。もやしたっぷり。肉は柔らかぶ厚。うま。
というわけで、何度食べてもうまい。やっぱり二郎系は非乳化に限る。是非。
ラーメンって本当においしいものですね。
それではまた。
アメブロに変更しました。https://ameblo.jp/yokohama-rameo