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まずはお茶とお菓子がお出迎え。
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洗面台じゃないけど、水道がある。
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メインのツインベッド。
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洗面台。
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シャンプーとか。
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ご自由にどうぞ。
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いわゆるオードブルってやつ。
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モスコミュール。
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タコと茗荷の酢味噌掛け。
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鮎の二色焼き。
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あわび。
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焼きナスのお浸し。
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海鮮しゃぶしゃぶ。
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牛スキ。
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アナゴの天ぷら。
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かき揚げ丼。
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小玉スイカと抹茶羊羹。
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朝ご飯。
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朝ご飯のデザート。
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毎年の恒例、この時期の箱根旅行であります。
回るとこ回って旅館に入る。
今回は強羅温泉。いつも箱根湯本だったんだけどね。どうせ行くなら、いろんなとこに泊まってみようよってことになりまして。
父上がバイクで自爆して以来、宿泊先にもいろんな条件がつくようになりましてね。
部屋はベッドで、露天風呂付き。大浴場で万が一コケられたら困るって母上が。
で、食事もイス。
実際、この高齢化の日本ではですね。足がダメでベッドじゃないと立ち上がれないとか、正座できないから座敷はダメとかいうひとは確実に増えてる。洋式トイレは必須。しゃがめないもん。
いろいろ検索して、比較検討した結果、こちらに決定。
雪月花の別邸なんだけど、雪月花って言えば、強羅駅前にあるおっきな旅館ね。
こちらの別邸は、ケーブルカーの公園下駅で降りると、強羅公園に行く途中にある。
2017年の終わりのオープンだっけ。なんか建ててるのは知ってたんだけど。
14時チェックインだから、荷物置いてから強羅公園に行けば良かったって今さら思ったんだ。←遅いよ。
ま~まだ新しい旅館で、そこからして気持ちいい。
でもな、驚くのはこれからってやつよ。
最近の旅館に多い、チェックインの手続きはお部屋でってやつです。
いらしゃいませのお茶とお菓子も一緒です。
あ、売店が、いきなり驚きの24時間営業であります。
夕食をゆっくりと楽しんでると、売店が終わってたということも多いので、これは嬉しい。
部屋には、作務衣風の部屋着と同じく作務衣風の寝間着があるよ。
たいていは1枚の館内着で寝るし、食事にも行くけど、実際、朝起きるとシワシワヨレヨレな館内着で朝食に出ることになるんだよね。なので、別々であれば、ヨレヨレのカッコで歩き回らなくてもいいという配慮。
ちなみに浴衣に帯が売店のことに用意されてて、好きにそれを着ることもできる。
浴衣の着付けは、部屋に手引きがあるよ。
そんで、エレベーターで部屋の階に行くんだけど、エレベーター横にちょっとした小部屋があるの。
そこはなんと~。
冷蔵庫がど~ん。お菓子がど~ん。全部、ご自由にどうぞってやつ。ひゃ~。
ミネラルウォーターにお茶、コーラにいろはす各種。清酒にビール。あっ、これ飲み放題ですか。
そして、おせんべいなどのお菓子も。もっちっちの大好物の麩菓子があったので、大量に持ってく。
補充する従業員さん、減りが早いなって思ったかもしれないけど、ご安心ください。全部、部屋で食べましたよ。
ちなみに部屋の冷蔵庫にも、ご自由なお茶と水、ビールがある。さらに、コーヒー豆にミルとドリッパーもあるよ。
廊下には枕各種がずら~と並ぶ棚。もちろん部屋のベッドには枕があるけど、好みでいろんな枕を試せる。
その種類は10はあった。肩こりにいいという枕を持ってく。使うの楽しみ。
予約した部屋はトリプル。
ツインの部屋がメインルームってやつ。ソファに巨大なテレビ。もうひとつのベッドの部屋はちっこいけれど、テレビは巨大。
枕元にはコンセントで、さらにUSB端子。これこれこれ。
寝てる状態で、スマホを操作できる位置で充電したいの。そういう人は多いはず。
今までのとこって、コンセントが意外に遠かったりしてね。布団だったら、そこまで布団を移動させればいいんだけど、ベッドの場合は動かせないから、アクロバチックな体勢でスマホを操作してたりするから。←いじらなきゃいいのに。
部屋は温泉露天風呂付き。
洗い場がお風呂と隣で、室内にあるから、寒い思いして髪や体を洗うこともない。←ここ大事。
ま、もっちっちは大浴場も行くからいいけど、部屋で済ませる父上には重要な点である。
ちなみに大浴場。
ひとりずつ洗い場が仕切られてて、シャンプーとリンスは好きなものを選べるよ。
もともと洗い場に置いてあるのを入れれば4種類。
ツバキとセグレタとあとなんだ。とにかく、ちょっと高いやつ。
湯上り処はビール飲み放題。アイス食べ放題。
ファミレスのドリンクバーにある、タッチパネル式のいろいろブレンドできるやつ。あれがあって飲み放題。
コンビニカフェにあるようなヤツもあって、コーヒーなども飲み放題。
時間帯限定でラーメン無料。
ちなみに貸し切り露天も無料だよ。
まだご飯を食べてないのに、もう1800字なんだけど。特に長くなるな、このレビュー。
ご飯は食事処。
終わったあとの感想として、誠に心地よい満腹感。
要するに多すぎない。ああ、美味しく食べたなって実感できる量と質。
お辞儀できないくらいに満腹になっちゃうことも多い旅館の食事。それって、はっきり言って苦しい。
そのあと、なにかする気力もなくなるのが実際でさ。
6月の献立ってことで、季節を考えた内容ということらしい。
お盆は箱根寄せ木細工だよ。
食前酒には夏蜜柑酒。甘酸っぱい爽やかな風味が美味。
まずは先付各種。
石ガレイの昆布〆。赤貝とカツオのネギ辛子和え。馬鈴薯の擦り流し。枝豆ご飯。
まずは見た目がワンダホ~。で、美味しいとくりゃねえ。
で、タコと細魚と子茗荷の酢味噌掛け。タコ好き。茗荷好き。酢味噌も好き。
焼き物として、鮎の二色焼き。添えとして青梅の蜜煮、石川小芋、家紋丸十。
水貝はアワビ。夏ミカンをくり抜いて、そこに櫛切りのイチジクを入れて、その上にアワビ。
エシャロットなんか添えてあったりして、なんか手が込んでる。
次は焼きナスのお浸し。
まずは大鉢で三人分持って来て、それをその場で小皿に分けてくれる。
ひとりあたり、一口サイズのが4切くらいなんだけど、油ものだから、もうちょっと欲しいかなくらいがちょうどいい。
この分量がどれも絶妙。このナス、めっちゃ美味しかった~。
で、これからの3品は、3つの選択肢から選べるという楽しい趣向であります。
牛スキに海鮮しゃぶしゃぶなどからひとつ。
アナゴの天ぷらと・・・あとなんだ。そこからひとつ。
3品目はご飯なんだけど、3種類のご飯からかき揚げ丼を選んだよ。お味噌汁は熱々の赤だし。
どれも、また絶妙な量なのよ。
苦しいまで満腹にならない満足感。こういうのてホント心地よい。
デザートは小玉スイカに抹茶羊羹。
う~ん。満足だ。美味しかった~。
朝食は洋食か和食か選べるんだけど、父上は和食。もっちっちと母上は洋食だよ。
でだ。
朝っぱらから、こんなに手が込んだものでいいのかって料理が出てきたよ。
クラムチャウダーは絶品。オムレツも簡単なようでいて難しいと言うけど、実に上手にできてて美味。
デザートにフルーツのゼリー寄せとコーヒーゼリーって、手間かけてる。ウマい・・・。
朝食もまた、心地よい満腹感。これからチェックアウトして、いろいろ動くから、これくらいがちょうどいい塩梅だな。
この絶妙感。
そしてやっぱり、麩菓子を食べまくる。
麩菓子って軽すぎで、ほとんどお腹に溜まらないというか・・・。←食べる言い訳ナリ。
いろはすも結構飲んだし。
帰りは車で強羅駅まで送ってくれるよ。
ま、坂を下りたら、すぐに強羅駅だから、実際に歩いても10分かからないけどね。
帰りは雨だったから、そういうときは車での送迎はありがたい。
基本、コバンザメ旅行は2日目は直で帰ることが多い。
帰り、下手に遅くなって、通勤ラッシュに巻き込まれては困るからね。空いてるうちに帰る。
ダメ出し大王の母上が
「来年もここでいいよ」
って言うくらいだから、いろいろ探してこちらにして正解だったよね。うん。