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2018/05 訪問
良いパフェとは「素材の躍動感を体現したパフェ」やと改めて感じた。
2018/05/07 更新
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北海道で体験したかった事の１つが「本場の〆パフェ文化を味わう事」です。
「〆パフェ」とはその名の通り「呑みの〆にパフェを食べる行為」の事です！
「呑みの後は絶対アイス」を提唱し続けて来た私にとって（少数派）、この文化はまさに神！(笑)
札幌には沢山の「〆パフェ専門店」があり、その多くは夕方６時から深夜にかけての営業。
大人のスイーツ店ですね！！素敵素敵～(・´з`・)
そんな〆パフェ文化に、淡い憧れを抱く浪速女を札幌の友達が素敵なお店に連れて来てくれました
「パフェ、珈琲、酒「佐藤」」というお店です。。。なんかスゲーーー名前(笑)
物凄く混んでたので、外で４０分位お話しして待ちつつ入店！！
中は「スイーツ店」というより「高級なお寿司屋さん」といった感じ。
大人のお店ですね！！
変なギャルとか一杯いるカフェなんかよりずっと落ち着くし素敵(*'ω'*）
メニューはパフェが写真で無く絵（図？）で表現されてました。想像力を掻き立てられます！
お酒も呑めるのが良いですね～(・´з`・)
まずは友人が選んだ「塩キャラメルとピスタチオ」が到着
おーーーーーカクテルっぽい！！！美しい～☆☆
めちゃめちゃオシャレで美味しそう～( *´艸｀)
味見させてもらいましたが、「一つ一つの構成品の味がしっかり濃いのに、くどく無くて上品、上質！！！」
特に「塩キャラメルのアイス」なんか、安いアイスだと「くどくて、甘ったるいだけで下品」に成りがちですが、
ここのアイスは「甘ったるいキャラメル」で無く「焦がした砂糖の苦みとそこから派生するほんの少しの甘味」を見事に表現した味でした！！！( ﾟДﾟ)
これは近年まれに出会った、上質パフェ！！！！
そして私が選んだ「ショコラとグリオット」が登場！
自家製のカカオアイスとカシスのソルベ、チュイール、お酒の薫りタップリのグリオットチェリー。。。
まるでキルッシュトルテの様！！！！( ﾟДﾟ)
このパフェも凄い質の高さでした。
カカオアイスのカカオ度が濃くスッキリした味わい。チョコの粒が入っていて食感も楽しめます。
カシスなんか、カシスの酸味、甘味、ほんのりした苦み（えぐみ？）まで再現されてました
きったない画像で済みませぬ。。。。
中の構成物も本当に手抜きなく、「ファンティーヌ」や「削りホワイトチョコ」「自家製クリーム」等々どれも絶品でした。
素材も絶品なら素材を組み合わせるセンスも技術も絶品！！！
今までパフェが好きで３００個位は余裕で食べてるけど、良いパフェとは。。。。
「素材の躍動感をいかに体現出来てるか」に尽きると改めて感じました。
このパフェ１０００円以下はすげーわ。。。
体調良かったら、２パフェは絶対いってたのに、微熱が有ったのが悔やまれます。(*_*;）
もう少しパフェの構造を丁寧に説明してくれて、あとは待ち時間が少なかったら個人的には相当上位のお店です。
ご馳走様でした