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美味かったなぁ。お店の歴史ある雰囲気も素晴らしいし、地元の方に愛されている雰囲気もあり、また女将さんの気さくな雰囲気がとてもたまらなかった。 そして鍋、今まで見たことのないような牡蠣鍋。味噌が扇形になった状態から溶かしていく。鍋の変化が楽しい。なんともいえずビールに合う。この鍋は今まで食べたことのない味だった。また、生姜がしっかり効いていて美味い, 牡蠣は普通は、火を入れると身が縮むものだが、ここの牡蠣はどれだけ煮込んでも小さくならない。これが天然モノの牡蠣なんだなと思う。 予約はシーズン入る前に、全て埋まってるそうな。運良くご相伴に預かった日に、次の予約をしたが、一年後だというほどに愛されてる。もちろん見込みだけで予約しました。 地元に愛され、大切にされてきた金沢の牡蠣鍋。浅野川の香りさえ纏っているような風情のある時間。
2019/11訪問
1回
大将のカウンターでの語りが感動する。なんといっても齢90になりながら、ツケ場に立ち、寿司を握りお客様と会話をしながら楽しい時間を作ってくれる。このサービス、仕事への精神、貢献したいと言う気持ち。 料理人でなくとも、この姿勢には誰もが見習うべきだと思う。このような仕事の姿勢を見に来るだけでも、この店は非常に値打ちのあるお店だと思う。 値段は、確かに高級で立派なお寿司屋さんですが、お店のサービスだとか提供する姿勢だとかは、非常にフレンドリーで、とにかく楽しんでほしいと言う気持ちに溢れている。これぞ日本が誇るべきお店なんじゃないかなと思う。 時折手渡しで渡される海苔巻きや握り、手のひらの温かみ心の温かさが伝わる気もする いろいろ食べたけど、とにかく1番美味しかったなと思うのは、熱々の火傷しそうなほど暑い。うなぎときゅうりの巻物、そしてネギやマグロを弾き飛ばしながら作った。ねぎとろの手巻き。とにかくおいしかった。そして楽しかった。 お弟子さんのことを仲間と呼ばれる大大将。どうかまた元気でつけ場に立っていて欲しいなと思う。伝説の時間。