白髪鬼さんが投稿した竹屋町 三多(京都/神宮丸太町)の口コミ詳細

白髪鬼のレストランガイド

メッセージを送る

この口コミは、白髪鬼さんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

最新の情報とは異なる可能性がありますので、お店の方にご確認ください。 詳しくはこちら

利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。 問題のある口コミを報告する

竹屋町 三多神宮丸太町、京都市役所前、丸太町(京都市営)/日本料理

1

  • 夜の点数:4.5

    • ¥20,000~¥29,999 / 1人
      • 料理・味 4.6
      • |サービス 4.6
      • |雰囲気 4.5
      • |CP 4.0
      • |酒・ドリンク 4.5
  • 昼の点数:-

      • 料理・味 -
      • |サービス -
      • |雰囲気 -
      • |CP -
      • |酒・ドリンク -
1回目

2015/11 訪問

  • 夜の点数:4.5

    • [ 料理・味4.6
    • | サービス4.6
    • | 雰囲気4.5
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク4.5
    ¥20,000~¥29,999
    / 1人
  • 昼の点数:-

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-

居心地の良い名店

(2015年11月)
今年度蟹の初日に運良く伺えました。
主人の出身地、香住から届いた1㎏オーバーの蟹を頂きました。
コッペ、焼き蟹、蟹味噌ご飯など定番の蟹料理を堪能しました。
これだけの大きさと質の良い蟹を揃える努力は大変な事だと思います。
予約の取りにくさから、あるレビュー様が「幻の名店」と言われていたのが現実味をおびて来てしまいました。
ご夫婦ともに予約に関して色々と苦慮されている様ですがもうどうにもない状況で2年待ちの様です。
ただ現在はそれより先の予約を取っていなく当分の間はキャンセル分だけの様です。
これを機会に新たな予約システムを構築しなければならない時期に来ています。
開店当初から伺っている気に入りの良いお店だけに伺えなくなるのは非常に残念です。


(2015年10月)
松茸の時期の三多に伺いました。
丹波産の松茸が焼き、御飯に使われていました。白味噌仕立てののど黒の椀は少し生臭さが感じられました。
全体的にはバランスの取れた良い料理でした。
器も伺うたびに素晴らしい物が増え古伊万里の小鉢は素晴らしい物でした。
年々予約が異常な程に取れ難くなり、蟹の時期などは二年待ちの状況のようです。
以前より伺い気に入っているお店ですし料理、接客も素晴らしいですが、それでもこれ程までに人気が高騰する理由が分かりません。
SNSの弊害の1つかもしれません。
予約方法の改善を何か考えないといけない時期に来ていると思います。
そんなわけで予約を取る気も失せ寂し気持ちで帰路に着きました。

(2015年1月)
三多さんへ新春の料理をいただきに伺いました。
粕汁。
柚子釜、御飯の上に鰤と辛味大根。
筍の椀。
河豚の白子和え(身、身皮、とうとうみを蒸して裏漉した河豚の白子で和えて頂きます、鈴江でも出される継承された料理です。)
鮟肝。
焼き香住蟹。
白ぐじと海老芋の小鍋仕立て賀茂葱をタップリのせて。
唐墨大根。
蟹味噌御飯。
信州牛に蕪のすり流し。
河豚雑炊。
苺、バナナ餡。
今年は海が荒れ、蟹を安定して仕入れるのに大変な苦労をされている様です。
蟹以外のお料理も美味しく、まだ小さいですが筍の香と味わいを感じられた京都産の筍を使った椀物、河豚の白子和え、しらかわの小鍋仕立てが特に印象深い品でした。
気に入っているお店なので予約がさらに困難になり気軽に伺え無くなってしまい寂しい限りです。

(2014年11月)
蟹シーズンの三多。
河豚白子の葛餡かけ。
香住コッペ蟹。
烏賊の造り。
白ぐじと蕪の椀。
香住の焼き蟹、脚を炭火焼き。
鮑と茄子の炊き合わせ。
蟹味噌御飯。
海老芋天ぷら。
かますのフライ。
但馬牛の出汁で煮込んだ大根。
鯛と茗荷の炊込み御飯。
赤出汁、香の物。
代白柿。
蟹の産地で育った御主人は地元のならではの美味しい蟹の食べ方を知っていています。
特に茹でた後、ほぐした腹身と蟹味噌とを混ぜて炭火で炒ったものを白御飯にかけて食べる蟹御飯は蟹味噌の嫌な臭みも無く、香ばし香と蟹味噌の深い味わいがあり他では食べられない逸品です。
香住町出身の御主人、両親が蟹の仕事をされているため質の良い香住産の蟹が頂けるこの時期は最高のシーズンです。
蟹ばかりが注目されがちですが、食材、お出汁、味付け等全ての料理、接客全てが満足出来る素晴らしいお店です。
唯一の欠点は予約の取りにくさです。
以前より更に悪化しています。
特に蟹の時期の予約は1年前でもなかなか厳しい様です。


(2014年3月)
竹屋町三多の春。

雲丹に春キャベツ、葛餡掛け。

鱚、空豆の揚げ物。

赤貝と鯛の造り。

蛤真薯の椀。

焼きもろこ。
最近頂いたもろこの中でも一番シッカリ火を通しています。

鮑と大根のステーキ、鮑肝ソース。

春野菜の酢の物。

宍道湖の白魚、クレソン、うどの玉〆。

赤貝のひも酢の物。

伊勢海老と若竹煮。

山葵の葉と茎の炊き込みご飯。
香の物、赤だし。

清美ゼリー。

いつもながら基本のしっかりした美味しい料理です。
人気が上がり予約がさらに取りにくくなってしまいました。
価格も少し上がりました。
高級食材の使用も増え、使っている器も古い物が増えました。
いわゆる高級化路線を歩み始めた様です。
仕方ない進化なのでしょうが、予約のし易さ、価格帯等を考慮すると気軽に伺えるお店からの卒業かもしれません。
一つ上のステップに登り新たな戦いが待ち受けています。
今まで通り、料理に真摯に向き合ってがんばってほしいと思います。
(写真追加しました)

(2014年1月)
新年のご挨拶を兼ねて三多さんに伺いました。
今年は12月でコッペが禁漁となりました。
ずわい蟹の漁が減っているのが原因との事、今後が心配です。
相変わらず素晴らしい香住産焼きずわい蟹は勿論の事、蟹味噌御飯や、新筍の椀など全てが柔らかく温かい気持ちにさせる味わいの料理でした。
もうすでに名店の仲間入りを果たしました。
ーーーーーーーーーーーーーーー

(2013年11月)
蟹も解禁となりシーズンを迎えました。
美味しい蟹をお腹いっぱい食べに三多さんに伺いました。
蕪のすり流し、雲丹のせ。
香住こっぺ。
造り
鯛。
鮪。
白甘鯛と白菜の椀。
焼き蟹(香住)
鮑となすの炊き合わせ。
富田林の海老芋とカマスの揚げ物。
蟹甲羅焼き。
青菜と河豚の皮のおひたし。
但馬牛の出汁でたいた聖護院かぶら。
鷹ヶ峰葱御飯。
香の物。
ピオーネ、代白柿。
香住産の松葉蟹を雄雌それぞれ丸々一杯堪能させて頂きました。
蟹ばかりに目が行きがちですが、その他の料理も食材、産地を吟味した美味しい料理でした。
お店を始められ3年、名店の予感ではなく名店の仲間入りを果たされました。
応援していたお店だったので人気店となり予約が取りにくくなってしまいうれしい反面残念な気持ちも。
人柄の良いご夫婦、更なる飛躍を願います。

(2013年5月)
人気店がでて予約が取りにくくなり春も終わりに訪問できました。

鹿児島産ジャガイモ豆腐に雲丹、紫蘇の花をのせて。
空豆の飯蒸し。
アイナメの造り、淡路の玉葱と。
長崎産蒸鮑。
ぐじの椀、木ノ芽、ふき茗荷を散らして。
能登産鳥貝焼き、春キャベツを添えて。
但馬牛に花山椒。
真子、白ずいきの冷たい炊き合わせ。
稚鮎、煮トマトの甘酢。
桜海老と菜の御飯。
香の物。
清見オレンジゼリー。
鮑、鳥貝、但馬牛などの食材を使いながらそれに頼ることのない味の追求をされています。
気持ちのよい食事が常に待っているお店の一つです。

(2013年1月)
新年の京都。
三多名物、香住の蟹を食べに訪問。
大きく立派な生き蟹を食べられる幸せを感じられるお店です。
初物の筍も提供され大好きな筍の香りに春を感じました。
京都のミシュラン星和食店の御主人夫婦も同席されていて、プロにも評価の高いお店だと実感しました。
三多さん御夫婦も加わり両御夫婦と楽しい、そして専門家同士のためになる、なかなか聞くことのできない料理の深い話が色々聞くことができ
貴重な体験ができました。
これこそカウンターの醍醐味だと思います。
もとろん料理の味、料理に対する姿勢は相変わらず素晴らしいものでした。
しかし何度伺っても三多さんのCPの良さには感動します。素晴らしいお店です。


(2012年12月)
蟹の季節の竹屋町三多
雲丹とかぶら蒸。
香住の香箱蟹。
ぐじと白菜のお椀。
河豚のてっぴ、身に河豚 の白子の裏ごしをかけて。
香住焼蟹。
煮鮑と海老芋 。
香住蟹甲羅焼。
但馬牛のイチボのスープで炊いた淀大根。
銀杏、加賀レンコンの揚げ物。
じゃこ御飯。
香の物。
苺、洋梨、バナナのゼリー寄せ。
ご主人が香住出身でご両親が水産関係者の為、蟹の入荷がスムーズだそうです。蟹は竹屋町 三多の最も得意な食材の一つで味良くもボリュームも有る蟹料理がいただけます。


(2012年10月)
子持ち鮎の焙じ茶煮。
鯖寿司。
鯛と雲丹の造り。
ぐじと小蕪の椀物。
焼き鱧。
松茸の軸と鯛の皮の酢の物。
松茸のフライ。
焼き銀杏。
焼き生クチコ。
賀茂茄子と穴子の炊合せ。
松茸ご飯。
香の物。
デザート。
この値段で国産松茸を出すのはさぞかし大変な事だ思います。
無理をしても季節の物を出すその真面目さと意気込みがこのお店の更なる可能性の高さを現していると思います。

ーーーーーーーーーーーーーー

竹屋町にある和食処。
外観、内装とも綺麗で清潔お店です。
鈴江で長く修行された若い御主人と奥様の二人で切り盛りしています。
1日に取る予約は2組だけに人数を制限しています。
今回は、
天草天然車海老、夏牛蒡、枝豆、椎茸のゼリー寄せ。
白ずいき、生カラスミの飯蒸。
蒸し鮑。
淡路の鯛と雲丹のお造り。
あこう鯛と茄子の椀。
鱧の焼霜、名残のトリガイの焼き物。
丹波牛和風ローストビーフ、ポン酢、黄身醤油をつけて。
トマトシャーベット。
とうもろこしと豆乳の冷製スープ。
自家製厚揚と小芋の炊き合わせ。
鱸と牛蒡の炊き込み御飯。
ブドウとプリンのデザート。
全ての料理を自分だけで丁寧に作り提供しています。
決して派手ではないですが料理が丹精込められ大切に作られた味がします。
名店に成れる予感がします。
今後非常に楽しみで期待の持てるお店だと思います。
久しぶりに気に入った店に出会え幸せな気持ちになれました。

  • 蟹味噌御飯。

  • 鮑と茄子。

  • 香住コッペ。

  • 伊勢海老と若竹

  • 鮑と大根のステーキ

  • 本もろこ

  • 蟹味噌御飯

  • 白ぐじの小鍋仕立て

  • 香住蟹の脚

  • 焼き蟹

2015/11/10 更新

エリアから探す

すべて

開く

北海道・東北
北海道 青森 秋田 岩手 山形 宮城 福島
関東
東京 神奈川 千葉 埼玉 群馬 栃木 茨城
中部
愛知 三重 岐阜 静岡 山梨 長野 新潟 石川 福井 富山
関西
大阪 京都 兵庫 滋賀 奈良 和歌山
中国・四国
広島 岡山 山口 島根 鳥取 徳島 香川 愛媛 高知
九州・沖縄
福岡 佐賀 長崎 熊本 大分 宮崎 鹿児島 沖縄
アジア
中国 香港 マカオ 韓国 台湾 シンガポール タイ インドネシア ベトナム マレーシア フィリピン スリランカ
北米
アメリカ
ハワイ
ハワイ
グアム
グアム
オセアニア
オーストラリア
ヨーロッパ
イギリス アイルランド フランス ドイツ イタリア スペイン ポルトガル スイス オーストリア オランダ ベルギー ルクセンブルグ デンマーク スウェーデン
中南米
メキシコ ブラジル ペルー
アフリカ
南アフリカ

閉じる

予算

営業時間

ページの先頭へ