24回
2023/11 訪問
万歳なおばんざい
博多へ行く予定が入り、お気に入りだからと、旬のお魚や素材に間違いないから、自動的に入店。だって女将さんが海へ出て、直接仕入れるからね。
結果、今年も複数回お邪魔しているけど、この日もいそいそと入店し、変わらず美味しいお料理を堪能させていただいた。
この日のメインは、お魚の煮付け。その前に大皿のお菜など色々いただいたけど、外せない一品として追加オーダー。
供されれば、甘いお醤油と塩味を効かせた味付けで旨ーい。黙々と身をほじりながら、時々芋焼酎のお湯割りで喉を潤し、また身をいただくのを繰り返すのみ。
ごっちゃんでした。年内は難しそうだけど、また博多入りを企画したい。
2023/11/19 更新
2022/11 訪問
お晩菜でハーモニカ
出先の博多で夕食タイム、お約束のこちらへ吸い込まれるように入店。だって間違いないからね。
昨年から複数回お邪魔しているけど、3月は同僚とお邪魔して、大皿からもメニューのお菜からも、全てを堪能させてもらった。
最近のマイブームは、なんといっても、本マグロのハーモニカ。お品書きにあれば、必ず頼んでしまうお気に入り。
しっかりと火を入れて焼かれた、お肉ならばスペアリブになるのか、横たわった姿が麗しい。さっそく骨の間から肉を削ぎ落としながらいただけば、肉に勝るとも劣らぬ美味しい一品。
美味しい肴をアテに、お店でしかお会いしない常連客と話しに花を咲かせつつ、博多の夜は更けていく。
いつもごっちゃんです。
2023/03/26 更新
2021/07 訪問
久々のラッキョウ@夏と制限明け2回分
九州行きが決まると、どうやって博多にステイするか重要ですが、都合3回分?の画像です。
旬のラッキョウは、お酒のアテにも向いた、ちょっと濃い味付け。旨いから、パクパクいただいてお代わりまで。
お魚類は相変わらず、どれも鮮度良くて美味しいし、刺身の盛り合わせはオーダーの定番。煮付けも、だいぶ慣れてきた様で、前の板さん並みの味付けに。骨までしゃぶる様に完食。
蛤も美味しかったなあ。自家製の海苔の佃煮も、ご飯があれば2〜3杯イケそうな、塩梅の良いアテです。
山の幸も、季節になって楽しめる逸品揃い。
来年もまたお邪魔しますね。ごっちゃんでした。
2021/12/30 更新
2021/04 訪問
旬の野菜と魚、巨大なカマ+今年のアーカイブ
博多入りしたら、旬のおばんざいを楽しむため、いそいそと入店。博多へ来たらお約束だし、今年のアーカイブをまとめて掲載ですね。
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この日お刺身は鰯と鯖。いずれも甲乙つけ難い脂のノリ具合。後は旬の筍をお刺身で。これまた鮮度が高い美味しさで、昨日の掘りたてらしい。
お品書きで目に留まったカマの塩焼き。小さめを選んでもらったけど、それでもまだ大きい。とは言え、黙々とほじり尽くしていただけば、大満足の逸品でした。
散々大皿のお菜などを楽しんだ後、お薦めのマトンカレーをお汁だけ追加。
呑むんですねぇ〜、と女将さん。その通り。これがまたスパイシーで、呑んだ後に染み入る。
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お刺身も新鮮な白身のハタ系で、柔らかいのに微妙な歯応えもアリで良い
エソすり身天。カラッと揚がった魚のすり身天、エソは初めてかもだけど、クセも無く味わい深いで旨い。
刺身盛り3種のイカの塩辛付き、これがまた旨いしお酒が進むから、ついつい山猫お湯割りをお代わり。
煮魚も押さえたい一品で、オーダーの頻度も高い。骨の髄まで食べ尽くすのが楽しい。
お薦めされた焼きカレーうどん。辛いけど止まらない旨さで、うどんはこの地にしては堅めかな。
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2021年のお初、夜のお仕事だった為、閉店時間に間に合わないのは分かってるから、交渉してお菜のテイクアウトをオーダー。いつも位の予算を伝えたら、二日分以上のてんこ盛り。一応、二日で食べ尽くしましたけど。
ちなみに、お弁当で印象的だったのは、山芋だった。
あと、イカ墨しんじょう。こりゃ旨い。外も中も真っ黒で、たこ焼きっぽいけどめっちゃ旨いから、缶ビール片手にバクバクいただける。
お店でいただけない鬱憤は、多少でも和らいだかも。
いつもごっちゃんです。
2021/04/30 更新
2021/03 訪問
ついにLINEグループ作成
博多の夜、制限中と制限明けの両方で入店したんで、複数回分を掲載。毎回レポートするのもナンだしね。
相変わらず旬のお魚も楽しんだし、実際お客さんたちが釣ったお魚が出てくるので、鮮度も良いし美味しいに決まってる。
今回の発見は、〆にもってこいのラムカレー。別の日に、隣り合わせた常連さんがオーダーした時、その匂いにヤラレてから口がカレーになっていた。
十分食べた後だったので、ご飯なしでお願いしたら女将さん、「呑みたいのね〜」。はい、その通りです。
いただけば、と言うかルーを飲むと、かなりスパイシーな味付けだが、なんとも言えないコクと、その裏側に居る甘みのバランスが絶妙。こりゃ、常連さんが飯代わりに頼んでるのも納得。
ごっちゃんでした。
カウンターに並ぶ常連さん達と女将さん、色々お話しを聞いてたら「LINEグループ作ればイイんじゃね」と言うことになり、設定してあげたらもう大騒ぎ。
毎日のようにランチのお知らせや、その日のお店の様子が見えて楽しいが、食べれないもどかしさも辛いですね。
2021/03/14 更新
2021/01 訪問
夜が無理なら昼があるさ
出先のランチタイム、仕事が夜遅くなるのが分かっているため、お昼をいただきに入店。夜用のテイクアウトもお願いしたかったしね。
結果、変わらずお昼も美味しいお魚を楽しめたし、晩ご飯用のテイクアウトも快諾していただいて、博多一番のお気に入りは不動のままです。
この日のお魚、一度トライしたいと思っていたホッケをお願いしたら、月曜だしで仕入れが無かったみたいなのは残念賞。すかさず女将さんが「カマスで良ければ!」と提案してくれた。もちろんOKですね。
焼くのにちょっと時間がかかるが、想定内だし、待つ間に色々する余裕があるのは、かえって仕事がはかどる。
供されていただけば、正統派の焼き魚定食。
美味しいことは間違い無く。
ごっちゃんでした。テイクアウト、お一人様には二日分ですね(笑)。
2021/01/31 更新
2020/10 訪問
相変わらず海山から旬の素材を
出先の夕食タイム、連泊したこともあったし、秋口から複数回来福したので、毎回お邪魔してみた。
今回目玉は、テッカメロンと、おなます、お魚3種の刺身と煮付け。もちろんカウンターに並ぶ大皿には、いつも迷う様なお料理が並んでいる。
オーダーは先ず、生ビールからスタートして、次はキープした山ねこお湯割り。
おばんざいから、きゅうりなま酢。キュウリと一緒に漬けた白身のお魚が、柔らかくて美味しい。アカヤガラと言うお魚だそうな。いただけば、口の中で解ける様な食感で、甘酢といい塩梅の旨い一品。
初めて聞いたテッカメロン、ウリ系なのは確かで、メロンを栽培する時にはじかれるものだそうな。パリパリで歯応えバッチリだし、昆布漬けの塩梅が旨い。
クエの昆布〆、旨い!優しい塩気と旨味が、口いっぱいに拡がる幸せ。お刺身の盛り合わせは、ほんとにコスパが良いし、選んで正解ですね。
〆のつもりで、天然鯛カマ塩焼きを。えらいデカくてお腹いっぱいなのは贅沢か。
別の日は、豚タンとニンニクの芽炒め。これは想定通りお酒のアテ。揚げ豆腐や茄子とジャガイモにかぼちゃの煮物、まいうー、特に旬の茄子。
カラスガレイの煮付けを〆にオーダー。自分たちが釣り上げたお魚、女将さんが調理するから、鮮度も高いし味も旨いに決まってる。甘くて塩っぱい味付け、お酒が進みます。
いつお邪魔しても、見たことのある顔がカウンターに並んでいるのは、こんな時期でも常連さんに愛されている証拠。
ごっちゃんでした。また福岡に来ますから、毎回お邪魔しますね。
2020/12/05 更新
2020/09 訪問
2回目に煮魚を発見、伸び代に期待
出先の夕食タイム、当然のように電話で席を確保後、博多のお約束へ入店。板さんの代替わりも興味あるしね。(短期間で2回訪問したので、お料理もコメントも2回分)
結果、温かい目で新人の板さんを見守りつつ、今後もどんなお料理が楽しめるかを楽しみたいですね。
先ずは生ビールからスタートして、飲み終わったら、キープしたやまねこのお湯割。
初回の目玉は、ダビデの星と言うオクラ。生でいただくオクラは初めてだけど、いただいた食感は新鮮さハンパ無い。めちゃ旨いし、歯応えバツグンな食感で、ついついお代わりしてしまった。
続いて大皿から、炊いた鳥レバー。お酒のアテにはイイですね。
〆のお刺身は、何とかハタとサーモン。これも鮮度が良さげで、プリプリした食感で美味しい一品。オジさんのお一人様にはちょうど良いボリューム。
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先ず大皿から、大根の千切りサラダを選択。シャキシャキした食感が、スタートのお菜には向いてるか。
続いて目についたのが、目の前の大皿に盛られた骨付きソーセージ。これが今回の目玉か、それとも他のを探すか、と思って見回すと煮魚発見。これなのか?
迷ってもしょうがないので、両方ともオーダー。
骨付きソーセージ、奥さんが仕入れているとのことだが、ブリブリのソーセージから肉汁が滲み出てくるし、歯応え十分なお肉が旨い。
続いてカレイの煮付け。半身のカレイにお茄子やお豆腐もいただけば、お約束の甘塩っぱい味付け、水飴とか混ぜてるだろうな、ストレートなお汁が若さを感じさせる。前任の大将みたいに年季が入れば、色々な変化球を覚えて幅が拡がるのでしょう。
ごっちゃんでした。また来月、来福した時が楽しみです。
2020/09/26 更新
2020/07 訪問
無事に板さんの引き継ぎ完了、あとはオペレーション?
久々の福岡が決まってからは、気持ちはこちらへ一直線。今回は1泊だったしね。
結果、最優先の地位はキープです。
先ずは生ビールと、おばんざいから2品、トマトと野菜のマリネ、ちょっと酢が強いね〜、でも食欲が湧く。
豚肉と竹の子のオイスター炒め、想像通りの旨さ、甘いバラ肉と細切りしたシャキシャキの竹の子を炒め合わせてる、旨いに決まってます。
目について頼んだ古漬けのラッキョウ、甘酢で漬けてるから、濃い味でも甘さがある。いつもの芋焼酎、山ねこのアテにぴったり。
お魚を聞いたら、白身のお刺身がお薦めとのこと。一緒にししとうと厚揚げも追加。
お刺身、鮮度が高そうなプリプリ感と甘味。ちょっと濃いお醤油とワサビをつけても良し、紅葉おろしでいただいても良し。素材の良さを痛感。
厚揚げに添えた味噌がミソですね。きっちり火を通したししとうと、炙った厚揚げはふわとろの感触、お味噌をちょっと付けていただけば、これまた旨し。お酒のアテに良し。
ごっちゃんでした。コロナにも負けず、人手不足にも負けず、またお邪魔しますので、頑張ってくださいまし。
2020/08/13 更新
2020/04 訪問
卒業と新しい出会い、そして門出か?
心待ちにしていた博多、昼間からはやる気持ちを押さえつつ、我慢汁が出てしまい電話で問い合わせ。良かった、今夜も開けている様だ。COVID 19で緊急事態宣言の対象になったしね。
結果、相変わらずのおバンザイを楽しめたが、悲しいお知らせと残念なことが重なり、複雑な心境。
なんと、前回お元気な姿を見せてくれた板さんの大将、歳が歳なので引退されたそうな。しかも昨日が最後のお勤めだったとのこと。
この日は最初からキープした山ねこをお湯割り、そしてカウンター上に並んだお惣菜から、筍やカボチャの煮物になす田楽をオーダー。どれも変わらず塩梅が良く、お酒のアテにはもってこいで旨い。大将が卒業しても、女将さんが味を守っていくのだろう。
〆代わりに、鯖の味噌煮を追加。これもサバ独特の臭みも無く、味噌の旨味が染み込んで美味しい一品。
世の中COVID騒ぎで自粛が相次ぐが、カウンターでご一緒するお馴染みのさん達は人情味に溢れる方ばかりで、この日も暖かい雰囲気に包まれていた。
ごっちゃんでした。何とか持ち堪えていただきたいし、博多へ来る機会があれば必ず寄りますね。
(余談:翌日も覗いてみたら、なんと自粛で暫く休業中。そうだったのか、なんか女将さんから感じた雰囲気は…)
2020/04/10 更新
2020/03 訪問
二歩目の再訪-今日も旬の素材に出逢えてラッキー
約1ヶ月ぶりの博多、九州出張が決まってから楽しみにして、電話で予約してからいそいそと入店。
混みそうな予感がして、入れなかったら悪夢だし、前回山ねこをボトルキープしたしね。
結果、相変わらず美味しい旬の各種おばんざいと、遅い時間まで入ってくる常連さん達からも、温かい人情を感じられた。
この日の目玉は、旬が始まったばかりであろう、筍のお刺身。小振りだけど食感や味は申し分なく、下ごしらえがしっかりしているから、何も付けずにいただくのが、1番素材の味を感じられて良かった。
とは言え、酢味噌や、大葉で巻いてお醤油をちょっと付けていただいても申し分ない旨さ。欲を言えば、甘いお塩で試してみたいくらいかもね。
さつま揚げはテッパンを通り越して鋼鉄じょうーたい。思わず〆に、さつま揚げ再度のオーダーと、独り占めは良くないとお土産に包んでもらう始末。
フキの煮物も美味しくいただいてから、気になっていたサンマ梅肉煮を追加。いただくと、正しく塩梅とはこのこと。絶妙な酸味と塩気に加え、そこにサンマの旨味。ノックアウトです。
オヤっさん、なんか背筋が伸びたのか、気合が入って元気になった様な感じ。「筍はどうでした?」と聞かれたが、親指を立てて「メチャ旨いっす」としか言いようが無い。
ごっちゃんでした。また近々、立ち寄れそうな気がします。
2020/03/14 更新
2020/02 訪問
新たな一歩2020
博多泊を決めてから心待ちにしていた当店、電話が通じなかったんで取り敢えず直訪問。遅い時間に到着するとカウンターに空きもあり、これこれ、この感じが久しぶりで嬉しい。
結果、変わらず博多のテッパン1号の地位はキープです。
最初は生ビール、2杯目以降は山ねこお湯割り。
そしてカウンターの大皿から幾つかオーダー。お一人様向けの3種盛りが無くなったのは残念賞だったが、一品の量をを少なくしてくれたんで、結果は同じ。
きびなごの唐揚げは定番の一品、最後までオツマミとして機能している。
カリブロサラダ、カリフラワーの変化版、ポリポリした食感が新しいし美味しい。初めていただいたが、ファンになった。
揚げ出し豆腐もいい感じです。濃過ぎないけど、お酒が進みます。
豚バラ大根煮、棒状の大根と人参をバラ肉で巻いて、甘じょっぱいタレで煮込んで味付け。大根は出汁で炊いている様だから、全体で味は濃すぎず旨い。お酒のアテにもってこい。レシピを真似してアレンジしてみたい一品。
そんな中、女将さんはあちこちでご挨拶して回ってる。
遅い時間だし炭水化物も重そうだったんで、〆にカブの酢漬けを追加、酸味が強めだけど強過ぎない。
翌日になって来福した外人の希望もあって、連チャンでお邪魔したけど、2日目も大満足だったのはオマケですね。
ついでに、来月も来福する予定なので、山ねこを一本キープ。それでもお一人様5英世で収まるのは、相変わらずコスパが良いです。
ごっちゃんでした。親爺さん80オーバーだそう。いつまでも元気で、美味しいモノを作っていただきたい。
2020/02/09 更新
2019/10 訪問
変わらないところと変化したこと
出先の夕食タイム、福岡行きが決まって心待にしていた当店、久々の入店。夕方には予約も入れたしね。
結果、鉄板のお晩菜が変わらず並んで嬉しい限りだが、お品書きに大きな変化があり、更にお気に入り度がアップ。女将さんの工夫か、またはお客さんのリサーチ/お薦めか?
オーダーは、初めから山ねこのお湯割と、目の前に並ぶ大皿料理から良さげなものを選択。
驚いたのは、女将さんが「こういうの始めましたから」と、進化したお品書き「ちょい盛り三品」。お一人様は選ばずにいられない、サイコーのサービス。イタリアンならアンティパストミストだろう。5品までも追加して欲しいのは贅沢か?
そこで、ポテサラ、小魚の南蛮漬け、四方竹と鶏肉の卵とじ3品をちょい盛りオーダー。追加で、さつま揚げとバイ貝煮付けは単品。
ポテサラは想定通りだが、小魚の南蛮漬けが旨い。甘目の酢で〆ているからか、玉ねぎなども優しい味に感じる。また、旬の一品だろうか四方竹、これまた優しい味ながらお酒のアテにもバッチリ。
バイ貝、巨大な貝が一つ入ってて、ツマミにいい塩梅の味付け。オヤジさんええ仕事してはるし、噛み応えがブリブリですね。
手作り感満載のさつま揚げ、相変わらず旨い!
ふとカウンター端に置かれた瓶詰めに目が止まり、らっきょう酢漬けを追加。宮崎産らしいが、やはり甘酢の漬かり具合は無論、その大振りな粒がスゴイ。ボリボリいただくと、甘酢の旨味が口中に拡がる。
もう一品お魚でもと、きびなごのから揚げを追加オーダー。淡い塩気がお酒を進めます。春先のキビナゴ煮付けとはサイズが違い、大振りな小魚のから揚げなんで、満腹中枢がアラート出してきた。
〆の一品は、先程から宴席に運んでいるおむすびが気になって、焼きおにぎりとあおさの味噌汁で決定。
女将さんのお薦め焼きおにぎりは、柚子を混ぜたお味噌を塗って登場。期待したおにぎりではなく残念だったが、若干の辛味でお箸が止まらない美味しさ。
また、あおさの味噌汁、たっぷり入ったアオサもブリブリだし、めちゃくちゃ優しいお味で胃に染み渡る。
ごっちゃんでした。また伺いますから、親父さんはいつまでも元気で厨房を仕切ってください。
2019/12/08 更新
2019/06 訪問
お万菜?大皿に盛られたお菜で満服
半年ぶりの入店、金晩だし入れなかったらと思い、電話してからお邪魔した。座敷もカウンターも賑わっているが、空いたスペースに滑り込み。
ジモティのおじさんに囲まれて若干緊張、と思っていたら隣の男性から話しかけられた。
取り敢えず生ビールと焼きナス、そしてタコときゅうりのおなますをオーダー。目の前に並ぶ大皿に載ったお菜、迷いますね。見回して見つけた鶏肉とズッキーニの炒め煮を追加。おやっさんか女将さんか、冒険してるみたいですねぇ。
甘い味付けのお酢〆が絶妙なおなます、ビールが進むイイ感じ。焼きなすはこの季節ならではの香り、そう言えば今週前半も新潟でいただいたことを思い出した。
鶏肉とズッキーニの炒め煮、和洋折衷だけど出汁の基本は和風っぽい。ビールも無くなったこともあり、山ねこのお湯割りをオーダー。
次のお菜に目が移り、きびなごの唐揚げ追加。春先の甘露煮より大ぶりな姿が嬉しい。塩梅よくお湯割りが進みます。
続いてアラの煮付けも追加。濃いめの甘塩っぱい味付けが骨の髄まで染み込んでいて、お酒が進みます。そこでお湯割りを追加。
お品書きというかメニューが変わり、大きなプラスチックケースに入った一覧表、お店の雰囲気に合っているのか?
小皿で供されるので、品数が増えていくが、そろそろ〆を考えると目についたところてん。小学校高学年のころかなぁ、夏休みのあいだの野球の練習が終わった後、近所の友達と一緒に駄菓子屋へ吸い寄せられて食べたのを思い出した。
と言うことで〆の一品、麺の代わりにトコロテンをオーダー、お酢とお醤油を別でかけるよう言われた。とてもヘルスィーな選択。
食べ終えたらお腹いっぱい、ごっちゃんでした。
また次回の福岡を楽しみにしてますが、大将がいつまで続けられるかが心配だ。
2020/02/02 更新
2018/11 訪問
相変わらずの鉄板@博多駅近所
久々に福岡出張が入り、1泊のみなこともあり、間違いのない選択で予約後に入店。
先ずは生ビールをお願いし、大皿のお料理を眺めながら選択に迷うが、豆腐とお野菜の煮込みと、イカのバター炒めをオーダー。イカはキノコ類と抜群のミックスで、エノキ&しめじなどをバターで炒め合わせあるが、柔らかい上に出汁とバターの混ざった味が染みわたる。
続いて、女将さんが「今日釣れたお魚の刺身が美味しいよ!」と言われたので、思わず盛り合わせも追加。正解です。4種盛りだったが、マグロはもちろん、白身や青いお魚も新鮮で、炙ったサワラ?も抜群だった。
〆に迷いつつ、手づくりさつま揚げ、が目についてオーダー。
抜群の火加減が嬉しい、中身はふわふわ、外は軽く素揚げた感じで、そのままも良し生姜醤油でいただいても良し、余りにも美味しいので思わず追加オーダー
大将が作るさつま揚げ、材料と調理方法を勉強したい、と思った次第です。てなことを考えていたら、大将は調理場の壁やコンロに焼き機の周りを丁寧に掃除し始めた。綺麗なキッチンは基本だなあと思う。
ごっちゃんでした。また福岡周辺で仕事を作り、女将さんや大将のお顔を拝見しにお邪魔したいです。
2019/04/03 更新
2018/05 訪問
おばんざいとは、お晩菜?おかずで満腹
昨夜に続き入店。
最初は生ビールからスタート、次に山ねこのお湯割り。
先ずは目の前の大皿に盛られた、ハチク(竹の子)と鶏肉を炊いたもの。濃すぎず、甘めに炊いたお味が秀逸。
ハチクとは細めの竹の子の若芽だそうで、柔らかいが噛むと若干皮の感触があり、ギリギリ食用に適した状態に感じる。
昨夜おやっさんが小ぶりな鯛を焼いていので、思わずブリカマの塩焼きをオーダー。女将さん曰く、天然物だそうな。適度な脂とぷりぷりの身が旨い。
今宵のメインはぶりカマですが、待つ間の箸休めに再度、芝海老素揚げ!クリスピーながら、ぶりっとした噛みごたえのある芝エビは、素材の良さに加えて揚げ具合がいいでしょうね。
〆はサッパリと、気に入った酢のもの、とびうおのキューリなます。甘酢漬けで何とも言えないデザート代わり。
おやっさん、少しでも長く調理していただくのに、くれぐれもご自愛のほど。健康の為に、できれば、取り敢えずタバコは辞めましょうね。
ところで女将さん、久々にお伺いすると、頭上の灯りに着いたホコリが気になりますので、お気をつけてくださいまし。
ごっちゃんでした。また仕事を作って伺います。
2018/05/19 更新
2018/05 訪問
博多の鉄板
出先の晩ごはん、記録的な夏日に久々の博多、夕暮れ時に迷わず喜禄さんです。夕方の仕込み時間、電話で予約しました。
直前にビールを軽く飲んだので、山ねこのお湯割りからスタート。
ツワのおひたし、旬でなんでしょうね。関東でいうフキに近いでしょうか、でももっと中身が詰まっていて、かつお節が掛かっていて、いい塩梅のおひたし。
芝海老素揚げ、パリパリです。冷めてもうまい!ゆっくりいただける。
続いてじゃが芋煮物、炊き方がさすがです。煮崩れしていないのに、噛まずとも口の中でほどける感触。オヤジさんの仕込み、脱帽です。
次はぶり大根、別々に炊いていたものを盛り付けていただく。いつまでもしゃぶりつきたい、甘ジョッぱい味付け。お酒が進みますね。
〆のつもりで、さっぱりとびうおのキューリなます。
微妙な塩梅で、口いっぱいに広がる甘酸っぱい味付け、参りました。
どうしてももう一品いきたくなり、切り干し大根酢漬け。これは新しい発見。さっぱり、ベジタブルデザート。
オヤジさんのお料理をいただきに、明日の仕事を頑張って、必ずまた伺います。
山ねこお湯割り、もう一杯お願いします。
ごっちゃんでした。
2018/05/18 更新
2017/10 訪問
夜も昼もお晩菜
出張先での夕食、やはりここでしょ、と入店。
先ず生ビールから。
大皿に盛られたお晩菜を見回すと、煮物がバツグンにイケてそうなので、先ずはかぼちゃの煮付け、お魚のあら炊き、おでんセット(大根、キンチャク、厚揚げ)をオーダー。
かぶの酢漬けも気になって発注。細かくサイの目に切込みが入っているので、お箸で簡単に切り分けられる。
お魚の煮付けにハマって、骨を外しながらずっと食べ続けると、次はお酒が欲しくなる。
山ねこのお湯割りもう一杯願いしまーす。
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2日目
この日のお晩菜は、先ず目についたのが、おから。仕込みに3時間だそうな、味、染みてます。
次は鮭手羽唐揚げ、ヒレの周りのお肉は甘みもあるし、ボリュームは少ないが数で勝負。骨の周りの魚肉、魚のスペアリブか?
大将がつくる煮物と漬け物系、さすが昔料亭で鳴らしただけのことがあります。やはり大皿のお晩菜から選ぶのがイチオシ。
〆はレンコンとサツマイモの天ぷら。今期初物のレンコン、シャキシャキして素材の良さを感じますが、どうせならお塩も凝ったものを期待したい。
今回もごっちゃんでした。
ランチもやっていると聞いたので、次はお昼も寄りたいですね。
2017/10/20 更新
博多で一泊が決まり、と言うかこちらへ来るために決めた感が強いけど、久々に入店。女将さんが復活したからね。
結果、ご祝儀込みで満点。
久々にお邪魔したら、なんか内装に手を入れたみたいで、小綺麗になった感がするのはワタシだけ?
この夜は、常連さんたちに会えなかったのが唯一の残念賞だけど、相変わらず美味しい大皿料理とお魚、全てを満喫できたのは嬉しい限り。女将さん、健康第一でお願いしますね。
いつもごっちゃんです。次は、博多で仕事も入る予定なので、らっきょうが漬かった頃にはお邪魔したい。