5回
2019/09 訪問
やはり最高^_^
昨夜は京橋のきずな鮓さんに。
関西鮓からはじまります。今年はサバが遅いらしく鯵で。
小さなお吸い物
鯛のお造り
カレイのお造りを2種の食べ方で。身の上に肝醤油を塗ってエンガワをかさねたものが気に入りました。
立派に炊き上がったタコを目の前で切っていただき温かいままモグモグ。
アワビたっぷりのリゾット風。ご飯はシャリです^_^
焼き穴子をワサビで食べた後は焼き穴子オニギリ。海苔は有明海苔。口でホロホロと溶けます。
イカはうまく包丁が入っていて甘さをひきだしてますね。
牡蠣はびっくりするほど大ぶり。下にシャリが入っていて、一口でどうぞ、と言われますが女性だと困るくらいのサイズ。絶妙な火入れで牡蠣の旨味が最大限にひきだされてます。
オイルサーディンは万願寺を使ったダシで炊かれていてピリ辛。
あん肝と奈良漬のペーストは日本酒がすすみます。
モズクで口をリセット。ここから握りです。
イカはムニッ、パキッとした食感が心地よく甘さも十分。
サワラは旨味が凄いです。
シイタケの茶碗蒸しをはさんで、鯵、熟成カジキのヅケ、マグロ。熟成カジキはなかなか珍しいかも。独特な風味がうまれていて面白かったです。
コハダ、天然車海老、小さな赤だしと続いてミニイクラ丼。上品な味付けのイクラは美味し過ぎます。
ウニ、穴子、トロたくと続いて卵とお漬物でシメ。
今回もお腹がはちきれそうになりました。追加でカツオを握ってもらってる人もいましたが笑
日本酒も素晴らしいものがそろっていて、飲んで食べて二人で32000円。そりゃはやる、、、
ただ、もう11月の予約は満席だそうで、必然的に一般予約はほぼ不可能なようです。キャンセル待ちをするか、一人席を狙うかならまだ可能性がと。
素晴らしいお寿司を楽しめた夜でした。
2019/09/27 更新
2019/06 訪問
旨い鮓で超満腹
昨夜は京橋のきずな鮓さんに。
当日でも予約がとれたのは遠い昔、今は超予約困難店に。
アジの関西鮨からはじまりました。
次の貝のスープは貝の雑味はまったくなく、旨味だけを味わえる絶品。
お刺身はノーマルなものから、肝醤油やポン酢のゼリーでいただくもの、漬けまで多種多様。
お料理も、茹でたてのタコを目の前でぶつ切りにしてくれたり、焼きアナゴ、新物のカキ、イカそうめんなどのスタンダードなものから、酢飯とアワビの肝や蒸し鮑を使った一口鮑丼、寿司屋でオイルサーディン、あん肝と奈良漬を和えたもの、イカの肝のルイベなどのかわったものまで色々と。
日本酒がすすむお料理ばっかりですが、日本酒がまた最高に美味。とまりません_(:3 」∠)_
お寿司はもちろん最高です。マスノスケをネタに組み込んでいたり、2種のウニの食べ比べができたりと、面白い部分も。
最高です!
ただ、、、お腹いっぱい(*´-`)笑笑
昔より量が増えたような気も、、、まあ、皆さん完食でしたが笑
これだけ全力で飲んで食べて二人で33000円ほど。安っ!と思えるお会計でした。
やはり素晴らしいお店です。
2019/06/14 更新
2011/04 訪問
完璧の代名詞でもいいのではないでしょうか
今、私が一番気にいっている料理店です。
美味しいお鮨を食べるなら、ここではないでしょうか。
このお店を語るときに「リーズナブル」「CPがいい」という言葉が結構使われます。
確かに、質から考えれば非常に安く食べることができます。
北新地の高級鮨店の二分の一から四分の一の値段かと思います。
しかし、値段の点を差し引いてもここが一番美味しいと思っています。
確かに、築地に数本しかあがらなかった大車海老やら、間人蟹やら、築地最高値のマグロやらがでたことはありません。
しかし、希少価値を除いて考えれば、ここのお店は、それに匹敵するような味を、素材を吟味し、手をかけることによって生み出しておられると感じます。
ですので、なんせ美味しい鮨をたべたいねん!!!って方に非常にお勧めなお店です。
多くの方はおまかせコースを頼まれるのではないでしょうか。
おまかせコースを頼まれるときは、何をいれてほしいとか、アテを少ない目にしてほしいとか、色々な注文をつけてもご主人は快く応じていただけます。
まず最初に、その日のお勧めを聞いてから会話をしながら、コースの組み立てを考えるのも楽しいかと思います。
難点をあげるならば、鮨屋という性質上やむをえないのですが、日々のメニューの変化が少ないです。もちろん、四季によっての変化はあるのですが、毎週行ったとするならば、結構同じものを食べることになると思います。アナゴや煮蛸(ノーマルと柔らか煮)等は定番のようですし。くりかえしますが、これは食べる側のわがままというものではあるのですが、美味しい店に出会えば何回も行きたくなるし、何回も行くうちにちょっと違うものが食べたいなと思ってしまう。そういう人間のサガが思わずでてしまうお店です(笑
あと日本酒に関しても、並みのお鮨やさんよりもはるかに頑張っておられますが、日本酒をうりにするお店(ながほりさん等)に比べれば劣るとは思います。
鮨を邪魔しないお酒をとおもっておられるようですので、単に美味しいお酒をおけばいいというわけではなく難しいかとは思いますが、ここで日本酒が完璧になれば、本当に完璧の代名詞ともいえるお店となると思います。
ご主人もお若くて気さくで面白い方です。
何回か行くうちに、ぽろっと毒舌トークがきけるかもしれませんよ(笑
非常に美味しく良いお店ですが、まだまだ伸びるんじゃないだろうかと期待をもさせてくれるお店です。
あ、、、難点がもう一つ、、、
予約が非常にとりにくいです、、、(笑
2011/04/25 更新
京橋の寿司店、きずなさんに。
一品目は鯖寿司。作ってからなれさせるタイプではなく作りたてをいただきます。鯖の旨さがストレートにきます。少し生姜も入ってるしシャリも強い味ですかね。旨いです^ - ^
貝出汁のお汁で胃を温めます。
ヒラメを塩と醤油で。
油目はポン酢のジュレ。
イカは塩とすだち、山葵と醤油で。
サワラの漬け、太刀魚、タコと続きます。
その後、ホタルイカの温かいお寿司。ミニミニ丼ですね。ホタルイカのエキスがでた温かい餡が素晴らしい。延々と舐めて日本酒を飲めそう。
アナゴは普通にたべるのと、海苔巻きと。
海苔がまた素晴らしいと香気^ - ^
のれそれー。まだこの時期にこんなのが!?
牡蠣旨い!
イカの肝のルイベは口にいれたら旨味がジワーっと。
メヒカリの一夜干し!?
メヒカリ、こんな感じで食べられるんだ?ホロホロ、上品、濃厚な旨味。旨い!
あん肝と奈良漬け、もずく。
握りに突入。
カワハギは肝が中に射込んであって旨い!
美味しい握りの合間に茶碗蒸しやらお汁やら。
旨すぎて写真がブレる笑笑
さすがとしかいいようのないコースでした。