レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
1位
1回
2018/10訪問 2019/03/17
このお店、かなりの高評価が目に付きましたが、11時半過ぎでありもうダメかなと思いつつも足を運びましたところ、まだ数人しか並んでいないのに歓喜、凸入を決めました。
しかも、お一人様をカウンターに優先誘導するなど、融通を利かせた店内誘導で、10分も待たずに入店出来ました。なかなか優秀なマネージメントですね。
さてオーダーは、私的に定番のロースカツをオーダー。即、お漬物とお野菜が来ました。お漬物は普通でしたが、、、悪くはないですよ、、、お野菜が秀逸。当然のようにキャベツ中心ですが、ちょこっと入ってる海藻が良い風味を足すのが超好印象です。なかなかの工夫です。優秀、優秀。
低温じっくり揚げなので、15分くらいは待ったでしようか。とうとう登場のロースカツは、肉厚ですがジューシーで柔らかい!超美味かったです。
お塩でも良いですが、ソースならちょい漬けでで良い塩梅。また、来たいトンカツ屋さんでした。
2位
2回
2018/06訪問 2018/10/22
前回はランチで来ましたが、今回はディナーにて開店15分後に到着。すでに15名くらいが並んでいます。
約30分後に店内に。
今回は前回と同じくロースカツと、お初のエビフライをオーダー。
エビフライは、さっくりした衣とプリプリのエビが絶妙です。お塩をちょい振って、タルタルで食します。めちゃうま。
ロースカツは二回目にて冷静に食べられましたが、相変わらず火入れが丁度いい柔らかいお肉は最高です。今回は塩と辛子だけでも美味いのを確認。ただ、衣に残る油が下面をベチョベチョにしますので、これだけなんとかならんかなぁと思います。
赤出汁、ご飯、漬物、らっきょう、梅干し、サブのどれを取っても気を抜いたところがありません。しっかりとしたお店とはこういうものなんだなぁと実感です。
13時過ぎにてまだ行列、20分待ちにて店内へ案内となりました。人気店です。
カウンターに導かれ、目の前で進められる作業を見させていただきましたが、そのプロセスの丁寧さに、なるほど高評価の人気店なんだなと思わされます。
ロースかつを頼みます。仕事が丁寧なのでそんなに直ぐには出てきません。ワクワクしながら待ち、とうとう出てきました。
衣が柔らかく黄金色で、肉もほんのりピンク色。低温にてじっくりと揚げているのかなと思わされます。口に運ぶと肉厚ですが、非常に柔らかく仕上がっており、この味とこの値段の兼ね合いにて、人気店に相応しいとんかつ最高店と納得です。当然ながら、カツだけでなくご飯も赤出汁もトータルで文句なしです。
良いお店に来ることが出来て幸せでした。
3位
1回
2018/06訪問 2021/11/20
5時20分くらいに到着しましたが、プランA某店の行列は長く裏手まで伸びていました。この段階で50人は軽く超えて並んでます。よってプランBであるこちら大和さんに決定しましたが、この段階でも20人くらいは並んでいました。30分~40分くらいで店内へ。
お任せにて。本鮪中トロ、ウニ、鉄火巻き、赤貝巻き、エビ、南マグロ、カンパチ、卵焼き、イカ、カンパチ、アナゴで終了。
どれもが当然のように新鮮で、上質で美味しかったです。この雑然としつつも渋い現状が非常に良いと思いますが、築地は多分これにて打ち止めとなると思われます。
長い間、おつかれサマでした。また新たな場での出会いを楽しみにしています。
4位
1回
2018/05訪問 2018/08/04
初の築地、しかも場内。あちこち回って見るに、大行列、もしくはスカスカと、戦いは厳しいんだなと実感。
その中でここは行列もなくて、中も空いてます。ちょっとなんだかなーとグルグル回りましたが、回れば回るほど、行列が長くなっていくので、これは決めなあかんとここに意を決しました。
あれ?なんかここ見たことあるなーと壁に目を配ると、マツコの知らない、、、、のステッカーが。見た見た築地の件!焼き鳥!と思い出しました。
何が出来るか?との問いに、「ウニイクラ丼いくか」というお言葉で即決オーダー。
ウニもイクラも、普段食すもののような臭みとか、舌に残る変な感じとかが全くなく、これが美味いウニイクラなんだと実感。最後はトロトロのウニをご飯とかき混ぜて食べると、卵かけご飯のごとくなりました。美味い美味い。ご飯は足りてるか?という声がけもサービス満点ですね。
そうそう、一緒に出てきた貝のお吸い物もめちゃくちゃ香りと味が出てて美味しかったです。
それとなんだろ、鍋から出されるお茶も非常に美味しいのです。何のお茶なんだろ。紅茶のごとく香りがして甘みを感じました。
5位
1回
2018/01訪問 2018/01/04
新幹線京都駅にて二回トライしましたが、今回は総本家を訪問。
四条川端交差点に建つ昭和レトロなビルヂングのお二階に上がりました。人でごった返す四条を眺めながら、今日も頼むのは あなごそば。
出てきた途端、穴子の白焼きが香ばしい香りを放ちます。お出汁にも香りが移って、なんとも言えない喜びで。ネギも九条ネギか甘い。二度目にて確信しました、これは美味い!!
ここの鴨なんばんもニシンも美味しいですが、他との差別化が難しい。しかし、このあなごは他に変えがたいものがあります。
6位
1回
2018/10訪問 2018/10/24
人気店だけあり、平日のかなり遅い時間にも関わらず、列が出来ていました。店内は10席しかないので、それも仕方なしでしょう。
アゴ出汁塩のチケットを握りしめながら待つこと15分程度、店内入場です。店は新しいだけあって綺麗です。そして、何年か経っても綺麗でいるだろう予感はあります。
さて、本題。スープは濃ゆい魚介系の出汁が前面に出て、塩味も強すぎず、非常に美味しいです。麺は中くらいの太さでしっかり目、チャーシュー類などサブもしっかりとしており、トータルで非常に美味しゅうございました。
7位
2回
2018/09訪問 2018/09/11
魅惑のアナゴ丼の誘いを初めて振り切り、それ以外のメニューをオーダーしました。トンカツ定食160グラム。
肉厚で柔らかなお肉に細か目のパン粉は香ばしく、専用で出てくるソースも絶妙です。さすが、メニューの筆頭にある料理だなと納得の美味しさでした。
三島に来ると足を運んでしまうお店。
トンカツとか他にも興味があるものもあるけど、いつも頼んでしまうのは あなご天丼。それしか食ったことがありません。
大ぶりなアナゴ天とアスパラ天が高い塔を作り、その土台部分には舞茸、カボチャ、ナス、レンコンなどこれでもかと野菜天が並び、甘めの梅干しの天ぷらが添えられます。
アナゴは大きく肉厚でこれでもかというボリュームで、脂もたっぷりと乗っててメチャ美味です。梅干しの天ぷらがさっぱり口直しとなります。天ぷらはいい油で揚げられているのでしょう。結構なボリュームなのですが、重くはありません。
今度来た時は違うものを食べようと思うのですが、それが可能となるのか、、、食べたらまたレポしたいと思います。
8位
1回
2018/12訪問 2019/02/09
東洞院四条を少し上がったところ、大丸の横あたりにあります。
外見は町家風、中に入ると和の風情が漂います。さらに入ると和洋折衷な店に。ウッディな作りに、紺のテーブルクロスがシックです。
この店は決まった時間に予約を入れられるのですが、入れ替え制のようになっているようです。
料理は和テイストを若干入れ込んだイタリアンですが、なかなか美味しいです。
ブリと色々大根では、緑、赤、白、これまで食べたことない大根達とブリのコンビネーションはなかなか味わえないです。カニのパスタはカニ味噌をしみさせたパン粉をかけてあるのがミソ!豚のローストはジャストの火入れで柔らか。
そして何より、デザートの液体タルト、、熱々の溶いた液体をアイスにかけると、なんと固まりタルトに変身!これが食べたことない味わいで、美味いのです。
フロアのサービスもこなれてて、満足度が高かったです。
仕事上あちこち動くことが多かったので、東京にて多くの店に足を運ぶことが出来ました。運よく高得点店にも行くことができて幸せでした。さらに、今年終わりを告げた築地から二軒を上げることが出来たのは非常に良かったです。