2回
2014/01 訪問
○現代風フレンチ料理 ミシェラン☆
今日のランチは
京都市中京区にあるお店
〇MOTOI さんへ訪問
銀行での仕事で少し予約時間より遅れての訪問でしたが
directorの今田さんが気持ち良くお迎え下さり
気持ち良く席へ
築100年の京町屋を改装した店内は
中庭や蔵があり
和の文化を残しつつもモダンな内装で
天井も高く、すごく落ち着く空間でした
お料理の方は、基本1コース
今日のランチコースのテーマは
○Creation (創造)
前田元シェフの世界を楽しませていただきました
特に感動したのは
平鱸のガロニの京野菜です
25種類の京野菜全てをひとつひとつ
別々に調理をし、それを一つの付け合わせにしてあります
これはかなり大変だと思いますが
25種類の京野菜をひとつひとつ楽しむことが出来ました。
本当に、これには脱帽です。
ワインも
Chef Sommelierの中村さんのチョイスで
シャトーヌフ・デュ・パプ1989を頂きましたが
料理とのマリアージュのピッタリ!
「美味しい料理」
「心配りの行き届いたサービス」
「心地のいい空間」
お店の掲げておられるテーマ
「主客一体」を感じながら
有意義な時間を過ごさせていただきました。
(^o^)
(料理コースは以下)
○amuse
スープ・ポワソンと頭芋のムースリーヌ
○foie gras
フォアグラと干柿と紅玉
○coquille saint-jacques
北海道産ホタテ セロリと豆鼓のアンクルート
○poisson
五島列島の平鱸 たっぷりのお野菜と共に
○porc
宮崎県豚肩ロースをじっくり焼き
○dessert(3品)
ラ・フランスのソルベ 香ばしい八丁味噌と
さがほのかのプリン
二種のフロマージュで作った ボノム・ドゥ・ネージュ
○mignardise
ミニャルディーズ
○cafe
ダージリンセカンドフラッシュ
※数種類からのチョイス出来ます
○Wine
シャトーヌフ・デュ・パプ1989
2021/08/10 更新
○MOTOÏ × KRÈSIOS
昨晩は
京都のミシュラン☆フレンチMOTOÏさんと
イタリアミシュラン☆のガストロノミー
KRÈSIOSさんとのコラボレーションディナーに参加させてもらいました
オープンの少し前にMOTOÏさんに到着
ジャンルが違うコラボに期待が膨らませながら
18時ジャスト!
MOTOÏさんの表の扉が開かれ1番に入店(笑)
前田シェフ、Giuseppe Iannottiシェフをはじめ
スタッフ全員で気持ちよく
お出迎えいただきました
席に案内いただいてからは
しばらく店内でゆっくり
ソムリエの中村さんや今田さんと歓談していると
徐々にお客様が入って来られ
18時30分 コラボディナーの開演です!
お料理は
MOTOÏさんKRÈSIOSさんが
ひとしなorふたしなずつ交互に出され
飲み物はペアリング
まずスタートひとしなめは
○イタリアを乗せた鮎(MOTOÏ)
天竜川の天然鮎焼に生ハムの乗せたひとしな
早速、日本×イタリアのコラボスタート!
○粽とピッツァ(MOTOÏ)
7月の京都にちなんだ粽(ちまき)
中身はなんとトマトの笹鮨
これがトマトの酸味がきいていて旨い
ピッツァは
ベースにあっさりとフロマージュブラン
上には鶏のたたきと島ショウガ
食感もしっとりして
粽との食べ合わせも良かったです
○車海老のカクテル(KRÈSIOS)
広島の車海老に
生のペペロンチーノとバジルオイルがかかった
プレートが登場
その後にKRÈSIOSのサービスの方が
実際のカクテルの様にシェイカーをふり
各テーブルに
シェイカーを振って出来た
ウオッカと青りんごのソース?
を料理のかけてまわる演出
この見せる演出はさすがです
ここまで3品のペアリング
○SAN CRISTOFORO FRANCTACORTA PAS DOSE 2010
ノン・ドザートのスッキリとした泡で
1杯目の乾いた喉にもいいし
料理にも邪魔にならずピッタリ!
○トンナート スヴァリアート(KRÈSIOS)
簡単に言うところのツナマヨですが
卵黄のマリネにケッパーでアクセント
しかも旨い!
周りからはおかわりの声が(笑)
このペアリングにはなんと日本酒!
○日置桜 山滴る 特別純米 生
これもわかる気がします!
※KRÈSIOSさんから日本酒で合わせたいと
打診があったそうです
○天然鰻とフォアグラ(MOTOÏ)
鰻の白焼きをガストリックソースで味付け
鰻の旨みを甘みと酸味のバランスが良く
ライチのアクセントに
フォアグラも美味しかった〜
○タルトゥーフォランゲ社のタリオリーニ(KRÈSIOS)
〜アルバ産夏トリュフ〜
高山さんがタワーに盛り付けられた
タリオリーニにGiuseppe Iannottiシェフ自ら
サマートリュフを削ってもらいました
タリオニーリのモッチリした食感と
サマートリュフの香り
これはたまりません!(笑)
これと一緒に今田さんが大きなバケットをもって登場です
ペアリングワインは
○J.Hofstatter / Gewureltruminer Kolbenhof 2013
私が好きなゲヴェルツ!
○オマールブルーのコンソメ(MOTOÏ)
冬瓜と衣笠茸と一緒に盛り付けて有り
そこにソムリエの中村さんが
コンソメスープをサーブして下さいます
ちょっとスープもので落ち着きながらも
ワインは進みます!(笑)
ペアリングワインは
○CLOS PONS SISQUELLA
○ロビオラチーズのリゾット(KRÈSIOS)
フレッシュタイプのロビオラを使ったリゾット
濃厚でまさにal dente!!!
ペアリングワインは
○Batar Querciabella 2012
余韻の強いスーパートスカンとロヴィオラチーズの
マリアージュ
個人的にはこれが一番好きなマリアージュかも!
○鱸のグリエ〜ヘーゼルナッツの香りを〜(KRÈSIOS)
最初はこれスズキ?と思ったら
ほうれん草にくるまれたスズキ君(笑)
ジャガイモのピューレの上に鎮座
ヘーゼルナッツと炭火のオイルの香りがいい感じ!
○グジとムール貝(MOTOÏ)
京都でおなじみのグジをパセリのムースで
MOTOÏさんらしいひとしなです
この魚料理、2品のペアリング
○CHARLOPIN MARSANNAY BLANC 2013
アンリ・ジャイエの教えを受け継ぐドメーヌ
比較的軽めなので魚や貝類にピッタリ!
○平井さんの京都肉〜三つの茸〜(MOTOÏ)
京都丹波の平井牧場さんの牛と
トリュフ・松茸・ポルチーニの3種に茸のコラボ!
これをトリュフソースでいただく
旨くないわけがない!(笑)
ペアリングワインは
○Chateau D'ISSAN 2005
ここでメインが終わりデセールへ向かいます
○チーズ(MOTOÏ)
柚餅子とチーズを共に
○モヒート(KRÈSIOS)
飲むモヒートかと思えばここでは
食べるモヒート
ラム酒のゼリーと黒糖でアクセント
○ライチとヴィオラ(KRÈSIOS)
ライチのエスプーマ
ビオラの花びらとアクセント
○大徳寺納豆、巨峰、和三盆(MOTOÏ)
和三盆のアイスと巨峰を
大徳寺納豆を練りこんだパウンドケーキと
赤ワインのメレンゲで挟んである
京都らしいフレンチのデセール
○ミニャルディーズ(KRÈSIOS)
ピスタチオとオリーブオイルのマカロンなど
色鮮やかなデセール!
女性には大人気でした
ペアリングは
20種のハーブを使ったカクテルと
紅茶で
最終、終わったのは11時過ぎ
今回、テーブルをご一緒させていただいた方も
本当に楽しい方々で
あっと言う間の4時間半でした
MOTOÏ × KRÈSIOSのコラボディナー
しっかりと堪能させていただき
こんな会ならまた参加したいと思う会でした
前田シェフ、Giuseppe Iannottiシェフ
スタッフの皆様ありがとうございました!
ご馳走様でした
(^-^)