2回
2021/11 訪問
イラストの食材の一部から想像するメニュー
尾山神社さんから歩いて15分ほどの所にありました。
オープンキッチンで素敵な店内でした。
・最初は刻んだ加賀蓮根をすり身と合わせて大葉を絡わせて揚げて雲丹をのせたもの。
・セリフィーユという所謂チャービルのことのようですがその球根のムースにトリュフを纏わせたもの。
この2つで既に食欲が湧いてきます。
・ガレットの蓋を崩しながら食べるモクズ蟹のビスク。上にはペンタスというお花が。
・スナップエンドウのタルトは可愛らしい宝箱のような箱で登場
・低温調理の牡蠣の上にサワークリームときゅ
キウイフルーツ。右側の物は牡蠣のマカロン。
このマカロンが想像とは全然違う味、低温調理された牡蠣の方がデザートのようでマカロンの方がお食事のようでした。
・お米のムースの上に能登鰻をのせた洋風茶碗蒸し。ポン菓子のようなお米が散らされてました。
・藁焼にした迷い鰹をラタトゥユや山羊のシェーブルチーズと一緒に。
・漬けにしてあるのにプチプチせずに柔らかいいくらの下にはミントと合わせたきゅうりのソースが。
・熊はコンソメスープの余熱でしゃぶしゃぶして松茸やマコモ茸あと初めて食べたキハダの実と一緒に。
・能登ビーツをすりおろしたものとスモークしたマッシュルーム、豚肉、マスカルポーネチーズをモーリー麺という麺と一緒に混ぜ混ぜ。
カレー風味でした。
・パンは2種類でしたがどちらも温かい台の上に置いてあってぎっしりでした。
・白子のソテーはマッシュルームのソースと生のマッシュルームと一緒に。
・メインは合鴨。キャラメリゼされた落花生が合う。ジロール茸も初めていただきました。
・洋梨と柚子を合わせたスフレは軽いのにしっかりとした風味。洋梨のアイスも嬉しい。
・林檎のタルトタタン、ホワイトチョコレートの中には能登潮のリキュール。
・程よい甘さの栗の渋川煮をチョコレートでコーティングした最後のデザート。
次何が出てくるんだろうと常にワクワクしてました。
料理の説明も楽しくてワインも進みました。
また次回お伺いするのが楽しみです。
2021/12/12 更新
去年お伺いしてとても感動したので今回も予約して楽しみにしておりました。
イラストの説明をしていただいて
蓮根とウニのスペシャリテからスタートです。
°玉葱
チーズケーキ仕立てにしてありました。
°牡蠣(写真消失)
低温調理された牡蠣にサワークリームやレモンの風味で爽やかに。
°柿
ソテーされたマッシュルームと一緒に柿のピクルスをタルト仕立てに。
°加能蟹
蟹味噌とほぐした蟹身にグレープフルーツが合わせてありました。
°鰯
スモークされた鰯をエゴマの葉で包んでありました。
°ムール貝
オリジナルのモーリー麺とムール貝を豚骨スープでいただきました。
°白子
ふぐの白子をカダイフで巻いてエディブルフラワーと一緒に。
°百合根
バターソテーされた百合根は別のミニココットに入ってました。
豚肉のリエットが一緒に提供されました。
°鰆
鰆は熟成されものでした。
一緒に添えてある花ズッキーニには蟹が詰められておりました。
°スナップエンドウのタルト
°短角牛
赤身なのに柔らかくしっとり最高の火入れです。
黒豆パンに付けてソースは残さず。
°ミント
焦がしてあるミントのジェラートでした。
°りんご
何層にも重なった薄くスライスされたりんごには感動しました。
パイ生地の層に負けてません。
°コーヒー
前回食べた能登栗の渋川煮をチョコレートでコーティングした栗が美味しくて出ないかなぁなんて期待したらこれは定番で出るんですね最高です。
蜂の巣の形のラングドシャと能登塩を使ったチョコレートもおいしい日本の紅茶と共に出てきました。
一つ残念なのがワイン等の飲み物があまり好みでないことと種類が少ないところです。
ですが今回も大満足の時間でした。
また金沢行くのが楽しみです。