レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
1位
1回
2017/08訪問 2017/08/13
この日の仙台は、七夕祭りの夜。
関東から来た友人が「牛タン食べたい」と言ってたので、おもてなしということで、気合を入れてこちらに伺うことに。
日曜定休のお店のようですが、HPで確認してみると七夕ということもあり営業してるようでした。
伺ったのは、19時半頃。
アーケードは祭りの影響なのかひどく混雑していたため、かなり並ぶかなぁと心配していたのですが、お店の前に人が並んでいない!店内にも待ちは一組だけ!
やはり、日曜定休の中の臨時営業だからでしょうか。正直、先程まで少しイラついていた祭りの人混みに感謝しつつ、10分も待たずして入店。
【牛タン角煮】
お通しとして、牛タンの角煮が提供。初めて食べるなぁ。
お肉は柔らかく、ホロホロッと。味も染みてます。ウマい。
からしをつけて、味を変えながら楽しめます。
「牛タン=弾力」のイメージで片付けていたので、牛タンっぽくない印象を受けました。
【タン焼き定食A】
牛タン焼きが5枚載った、タン焼き定食。
炭焼き感を感じる香ばしさと、お肉の弾力がイイ。
やっぱりタン焼きはウマいなぁ。ご飯も進む、進む。
テールスープのお肉も柔らかくて、かなり満足感のある定食でした。
【牛タンたたき】
皆さん絶賛の牛タンのたたき。カツオのたたきのように、ネギが盛りつけてあります。
舌触りの滑らかさ、とろけるような柔らかさ。
そして、絶妙すぎるレア加減。
俺は今、牛タンを食べているのか?!と錯覚するほどに、別物のような上品さがあります。
なんなんだ、この料理は!!美味しすぎる!!
牛タン焼きを超えてくる牛タン料理が現れるとは、、、
これはヤバいですね。感動するレベルです。
味付けもさっぱりで、永遠に食べれるよ、これ。笑
友人も喜んでましたが、それ以上に僕が満足してしまいました。笑
間違いなく、今まで食べた「牛タン」の中で一番美味しいお店でした。
お値段的には、普段ガンガン行けるところではないので、ご褒美やもてなしの際にまた。
2位
1回
2017/05訪問 2017/06/05
秋田の由利本荘で朝ラーを堪能した後、雨を嫌ってのんびりと海沿いを南下したら山形も越えて、新潟に着きました。笑
せっかく新潟まで来たので、それっぽいものを食べようという事で、ご当地ラーメンと地魚がいただける回転寿司とで天秤にかけようと思ったのですが、その一瞬で寿司の口になってましたので、お寿司に決定。笑
お店は、朱鷺メッセなんかから程近いピア万代内にあります。
なんか見覚えのある場所だなぁと思っていたら、3年前に新潟に来たときに立ち寄った鮮魚センターのそばでした。
伺ったのは午後6時半頃。
お店に入ると、20人くらい待ってる…
回転寿司チェーンによくある受付機で受付を済ませ、15分くらいの待ちで着席。
二組以下(カウンター)と三組以上(テーブル席)で案内を分けていたので、二組以下であれば、夜は家族連れが多いことなどから、思ったほど待ちは少ない印象でした。
食べたのは、以下。
のどぐろ、はまち、ふぐ、ほたるいか、ふぐの白子、生サーモン、いしなぎ。
中でも印象に残ったものを。
【のどぐろ】
こちらはレーンでは流れておらず、職人さんに注文する形をとっているようです。
佐渡産のもので、のどぐろは初食でした。
炙ってありまして、脂がのっていてめちゃくちゃウマい。
1皿500円ですけど、こんなに美味しいのですから。また食べたいな。
【ほたるいか】
ほたるいかのお寿司も初めて食べました。
食感がプリプリコリコリしていて、食べごたえアリ。うまー。
【ふぐの白子】
白子好きなんですけど、これも美味しかったですね。
クリーミーで濃厚な味。
夏はふぐの毒性が強くなる時期のようで、もう旬の時期ではなかったので、食べることが出来良かったです。
【生サーモン】
何だこのクオリティは!?
最後の方に食べたのですが、脂のノリやプリプリ感と、かなりインパクトのある美味しさ。
サーモンってこんなに美味しかったっけ?
今まで食べたサーモン史上で一番の美味しさでした。
とっても美味しい回転寿司屋さんでした。
新潟は食べるものがみんな美味しくていい場所ですね。笑
回転するお寿司が、岩手や宮城なんかでは見たことのないものも多く、レーンを見てるだけでもワクワクしました。
是非、また行きたいお店です。
4位
1回
2017/05訪問 2017/05/16
この日は小雨。
雨の中、傘も差さずに、本町のあわあわなラーメンを頂けるお店に行ってみたらお休みで…
靭公園でベンチに腰掛け途方に暮れた後、携帯と食べログという文明の利器に感謝しつつ、検索してみると、こちらのお店がヒット。
さささっと肥後橋の方まで歩いてお店に到着してみると、6人くらい外で待ってらっしゃいました。
並ぶ前に食券を購入するシステム、とのことでしたので、店先の券売機で食券を購入してから最後尾へ。
軒下に、大阪界隈のラーメン雑誌があり、それほど退屈せず待つことが出来ました。
【鶏SOBA】
鶏白湯の程よく泡立った真っ白なスープに、芸術的な流木の如く存在感を放つ揚げゴボウ。
ものすごく濃ゆい鶏の味なのですけど、クリーミーでマイルド。ウマいなぁ!!
揚げゴボウがいいアクセントになりますね。麺は少し柔らかめ。
あと、思ったよりもボリュームが多いです。これも嬉しいポイント。
味的に、東京は銀座にある鶏白湯の有名なお店に似てる感じがしました。
こちらはフライドごぼうでしたが、あちらはフライドオニオン。
お店の名前も座銀ですし、何か関係あるのでしょうか?
なんにせよ、とても好みのお店でした。
店内も雰囲気が良く、座席下に荷物入れ、お水ではなく麦茶など。
たまたまなんでしょうけど、その時かかってた音楽が、「ブ○ゾンちえみ」のネタ中にバックで流れてる音楽の歌なしVerだったのも、なんか面白かったです。笑
5位
1回
2017/12訪問 2017/12/23
今回の遠征で一番の楽しみだったのが会津のソースかつ丼を食べるということでした。
予定外なことに、朝食と昼食の間に蕎麦を食べてしまったので、少しでも間隔を開けるために、13時頃までお昼寝。笑
お昼寝したにもかかわらず、思ったより全然お腹が空かなかったわけですが、売り切れるとまずいので13時30分頃にお店に到着。
駐車場はお店の前と、道路を挟んだお店の向かい側にもありまして、向かい側の方に駐車。
お店入口にはたくさんのサインがズラリと。有名店の証ですね。
休日ということもあり、店内は混雑していましたが、待つこともなく座敷に座ることが出来ました。
注文は、下調べしていた通り、皆さんオススメの「会津こだわり丼」にすることに。
待つこと10~15分くらいで着丼。
【会津こだわり丼】
会津漆器の丼から溢れんばかりのカツが鎮座。
おお、ものすごい迫力!!
全部食べれるか不安になります。笑
豚肉は福島特産品のエゴマ豚を使用してるとのことです。
カツを噛んだ瞬時にサクサクと音をたてて、溢れ出る脂の甘さと、お肉のプリリとした柔らかさ。
最高以外の何物でもないよ、この食感は。
たまりませんなぁ。
自家製のソースは甘じょっぱくて、味としては好きなのですが、個人的には少し濃く感じました。
もうちょっと薄味でもいいかな、とは思いましたが、すごい美味しかったです。
正直、量も多かったし、10時に蕎麦を挟んでいたことから、かなり無謀な挑戦だったのですが、問題なく完食いたしました。笑
やっぱりね、美味しければ満腹とか関係なく食べれちゃうのですよ。
会津はソースかつの有名店がたくさんありまして、今回食べたのも美味しかったので、また小旅行してでも食べに来たいなぁ。
自宅から3時間30分、、、
うーん、遠いなぁ。笑
6位
1回
2017/06訪問 2017/07/24
江刺に新しいラーメン屋さんが出来たという情報を聞いてから、半年くらいが経ちまして。
はまぐりとか、鶏白湯とか、岩手にはあまりなかった、都会的なメニューが気になって、気になって。
北上まで夏物の服を買いに出かけたついでに、江刺に寄り道。
この日は雨だったこともあり、休日の昼間でしたが、客の入りは半分くらいでした。
券売機はないので、気になるメニューを店員さんに注文しまして、10分待たないくらいで着丼。
【はまぐり 醤油】
オイリーで後味がほんのりビターな醤油味。
上品かつ味の濃いスープ、香りもいいし、めちゃくちゃウマいじゃないか。
ストレートな細麺に良く合いますね。
はまぐりは3つ。チャーシューも2種類で、どちらも美味しかった。
近くにあったら通ってしまいそうなクオリティでした。
岩手でこんなラーメンが食べれるようになるなんて。嬉しい限りです。
美味しかったので、この2週間後くらいに、鶏白湯つけ麺も食べたんですけど、こちらも美味。
食べてみたいメニューが山ほどありますので、定期的に通うことになるかと思います。
8位
1回
2017/08訪問 2017/08/10
朝早く秋田を出発しまして、やってきたのは八戸。
そうです、みなと食堂で朝食を食べるのです。
10時前にお店に到着。
ここは遠くてもお店の位置がわかりますね。
店前は自分の番を今か今か、と待つお客さんがワチャワチャ。
ウェイティングボードに名前と電話番号書きまして、電話が来るまで近くで待つことに。
お店の近くには、お魚市場や陸奥湊駅があり、フラフラと徘徊です。
無駄に記念撮影をして、お金をかけずに時間を潰します。貧乏人なのでね。笑
一時間以上経っても電話がないので、お店前へ戻ってみたら、ちょうど自分たちの番ですぐにお店へ。
朝ごはんのつもりで伺ったのに、お店に入ったのは11時半頃でした。お昼じゃん!!笑
さて、豪華な昼食のスタートです。
【平目漬丼】
めちゃくちゃ綺麗な、整然とした平目に黄身が鎮座。
漬けダレがご飯の下にある、ということでぐちゃぐちゃにかき混ぜることに。
あんなに綺麗なルックスの丼を崩すことに少しの抵抗を感じながらも、慎重に慎重にグルグルと。
次第に平目は黄金に染まっていくのです。ウマイに決まってる!!
身の締まったヒラメはさっぱりとしており、タレと黄身のバランスが良く、マイルド。
黄身があることで、海感が強くないので、海鮮が苦手な人も食べやすいのでは?
しっかりかき混ぜたので、醤油を足すことなく完食でした。
評判通り、美味しかったです。
トータルで1時間40分くらい待ったので、時間に余裕がある方は良いかと。
ただ、早めの行動をオススメします。誰かみたいに、朝ごはんが昼ごはんになっちゃうので。笑
9位
1回
2017/05訪問 2017/06/07
せっかく新潟まで来ましたので、朝はこちらと決めていました。
バスセンターにある立ち食いのそば屋さんなのですが、黄色いカレーが有名で、新潟県民のみならず全国にもファンがいるというお店です。
朝からラーメンを食べることはあっても、朝からカレーを外食で食べることってないので、なんだか不思議とワクワク。
バスセンター前にある有料駐車場に車を停めて、横断歩道を渡るわけですが、もう既にカレーのいい匂いがする!!
券売機で食券を購入後、右側の列に並びまして食券を渡し、左の列で注文したメニューを受け取る、といった構図。
朝8時頃にも関わらず、食べるスペースがほとんど見当たらないほど大盛況。
みなさん朝カレー慣れてらっしゃいますね。
【カレーライス】
特徴的な黄色いカレー。
見た目なんかは、わりと給食のカレーを思い出すんですけど、出汁の効いたカレーで、後からじわーっと辛さが来るのが心地よいです。辛すぎないので、ご飯とのバランスで美味しく食べ進められます。ウマい。
そして、500円でお釣りが来るというのも嬉しい。安い!!
有名なだけあって、とても美味しいカレーでした。
朝という事もあってか、思ったよりボリュームを感じました。
最後の方はきつかったですけど、美味しかったので、カレーは飲み物といわんばかりの流し込み。笑
ほとんどの方がカレー食べてましたけど、一応そば屋さんなんですよね。
また来ることがあれば、カレーもいいけど蕎麦も食べてみたいなぁ。
10位
1回
2017/04訪問 2017/04/30
田野畑に出張。
岩手県外の方だとピンと来ないと思いますが、内陸からはかなり遠い場所で。
私の住む岩手県南の内陸部から高速を使用して盛岡経由で3時間半、ずっと下道で行くと5時間ほどかかります。笑
なかなか来れない場所なのでしっかり調べて、美味しい海鮮がいただけるというこちらに。
辺鄙な場所ではありますが、平日なのにお昼時は待ちが出るほどの人気店のようです。
車なんか全然走ってないのに、こんなにたくさんの人達は一体どこから湧いて出たんだ?笑
店内を見渡すと、有名人のサインが20枚くらい。
おお、知ってる知ってる、などと感激しているとあっという間に着丼。
【日替わり海鮮丼】
この日は、赤海老、本マグロ、ソイ、ほたて、キングサーモン、タコなど豪華なラインナップ。
どれから食べようか迷うし、どれから食べてもウマい。
ご飯は酢飯。わさび醤油との相性もいいんですよねぇ。
宮古産…のように、どこの漁場か書いてあるのが親切でいいし、「地魚」というのがまたいい。
前日の夕食(旅館)でも食べた生しらすもありました。今が時期なのでしょうか?
さらにお吸い物もウマいときたら。この、お吸い物の貝、デカい!と思ってたら、ムール貝らしい。
まさか、初ムールを田野畑で見るとは。笑
安いし、ウマいし最高ですね。
交通の便が悪いにも関わらずこれだけ人気があるということが美味しさを証明してますね。
あまちゃんフィーバーも一昔前になってしまって、一時に比べると、北三陸はなんだかイメージ的に寂しくなってしまうのですが、美味しい海鮮と圧巻のスケール感の大自然。(北山崎や鵜の巣断崖など)
訪れる理由がここにはある。
皆さん、どうも正尚です。
2017年も相変わらず、パン屋とケーキ屋ばかり巡りましたので、あえてそこは外してランキングを組んでみました。
2017年をざっくり振り返ると、例年通りラーメン率は高かったのですが、とんかつを食べる機会も多かったですね。
狂ったように、とんかつを週に3度食べた時もあったなぁ。笑
2018年も美味しいものにたくさん巡り会いたいですねぇ。
まぁ、巡り合うというよりも、こちらから一方的に会いに行くだけですが。笑
※2017年初頭に伺った「かつせい」と「神楽」ですが、当時、本アカウントにログイン出来なかった為、口コミはしておりません。