♡みぃみの365日♡さんが投稿したロオジエ(東京/銀座)の口コミ詳細

♡みぃみの365日♡食べログ編

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ロオジエ銀座、新橋、内幸町/フレンチ

1

  • 昼の点数:4.9

    • ¥20,000~¥29,999 / 1人
      • 料理・味 5.0
      • |サービス 4.9
      • |雰囲気 5.0
      • |CP 4.9
      • |酒・ドリンク 5.0
1回目

2021/02 訪問

  • 昼の点数:4.9

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス4.9
    • | 雰囲気5.0
    • | CP4.9
    • | 酒・ドリンク5.0
    ¥20,000~¥29,999
    / 1人

ミシュラン東京三ツ星【ロオジエ】これぞ日本最高峰のグランメゾン

おはようございます♡( ˶ᐢ ᵕ ᐢ˵ )♡
暦のうえでは春とは言え、冷たい北風にブルブルですね。皆さま 体調などお変わりございませんか?

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さて今回は、日本最高峰のグランメゾン、ミシュラン東京三ツ星【ロオジエ】さんの投稿です☆☆☆
大好きなレストランで、今回5度目の訪問です♡
予約困難店のロオジエさんですが、東京へ行く2日前に、ラッキーにも友人のおかげでキャンセル空きでランチ席をゲットすることができました。気心知れた友人達とランチ女子会利用で行ってまいりました。
やはりロオジエは特別ですねꈍ .̮ ꈍ

東京・銀座【ロオジエ】
ミシュラン東京 三つ星
食べログ4.42
全国フレンチ10位/10572軒中
食べログアワード2021 GOLD受賞店

皆さまご存じの銀座の並木通り資生堂本社ビル一階にお店を構える日本を代表するグランメゾンの1つ「ロオジエ」。説明の必要がないほど有名なレストランなのですが、♡みぃみの365日♡はどなたにも分かりやいブログをモットーにしているので、ご存じでない方目線で書きますね☆


伝統と革新が調和する、日本が世界に誇る最高峰のグランメゾン。1973年に銀座の地で創業した、資生堂が経営する老舗フレンチレストラン「ロオジエ」。ドアマンが開ける重厚な扉の先に一歩足を踏み入れると、そこには国際的な建築デザイナーであるピェール=イヴ・ロション氏が手掛けたラグジュアリーな空間が広がります。グランメゾンの名に相応しい、品格と感性豊かな遊び心が同居する料理の数々を創造するのは、2013年にエグゼクティブシェフに就任したオリヴィエ・シェニョン氏だ。味・空間・サービス、どれをとっても"超一流"と位置づけられる名店ロオジエの歴史と伝統を継承しながらも、日本とフランスの最高の食材をセレクトし、独自の感性による新たなコンビネーションを生かした繊細な味とテクスチャーがオリヴィエ・シェニョンならではの絶妙なハーモニーを生み出します。その変化を恐れない革新的な一皿には、今の「ロオジエ」だからこそ体験できる、新たな感動と驚きが詰まっています。

■屋号の由来:ロオジエという名は、フランス語で柳を意味する“Osier”から。銀座にゆかりの深い柳に因んで名付けられたそうです。


■エグゼクティブシェフ
オリヴィエ・シェニョン/Olivier CHAIGNON
(フランス人シェフとしては三代目)
フランス・モンタルジー生まれ。アプロンティシェフ(ジ
ュニアシェフ)コンクールのフランス大会にて優勝。
ミシュラン三ツ星「タイユヴァン」、三ツ星「ピエール・ガニェール」のパリ本店などで経験を積み、2005年「ピエール・ガニェール・ア・東京」の総料理長として来日。2013年「ロオジエ」のエグゼクティブシェフに就任。『ミシュランガイド東京2015〜2018』では二つ星、『ゴ・エ・ミヨ東京2017』において「今年のシェフ賞」受賞、『ミシュランガイド東京2019』で三ツ星を獲得。以降2020年版、2021年版ミシュラン三ツ星キープ


今回のお目当ての1つは、
日本一のソムリエ井黒さんによるペアリングです♪
※めちゃくちゃイケメンでひっそり☆
■ソムリエ:井黒 卓 / Taku IGURO
1987年ロサンゼルス生まれ。11歳から沖縄で暮らし、沖縄県立那覇国際高校卒業。2016年ロオジエ入社。2020年「一般社団法人 日本ソムリエ協会主催 第9回全日本最優秀ソムリエコンクール」優勝。2021年「A.S.I.(国際ソムリエ協会)主催 アジア・オセアニア最優秀ソムリエコンクール」日本代表

■場所
資生堂本社ビルは銀座の中でも一際目を惹く華やかな外観ですね。ドアマンの方が重厚な扉を開けて下さり、いざロオジエワールドへ(*´˘`*)♡
東京都中央区銀座7-5-5


■内装デザイン:
ピエール=イヴ・ロションPierre-Yves ROCHON
多くの五つ星ホテル、高級レストランなどを手がけ、ラグジュアリーな空間デザインにおいて国際的な名声を博す建築家・デザイナー。ロオジエの空間は「 白」「ゴールド」「透明感」「ガラス」「光」のキーワードをもとに創られたラグジュアリー空間

これぞグランメゾン!まるで美術館のように美しいです。調度品のひとつひとつまで素晴らしく、これ以上ラグジュアリーなレストランは他に無いのではないでしょうか。一階のフロアは、ウェイティングとクロークのみの贅沢仕様!
キラキラお姫な半螺旋階段はメインダイニングへのアプローチ。この時点から“ロオジエ”は始まっているのです♡

豪華絢爛なシャンデリアは、フランスのメゾン・ドゥリル社製。アールデコ期を代表する金属装飾家レイモン・シューブによるテーブルも配置されています。

エントランスの大きな毛織りタペストリーは、ソニア・ドゥロネ(1885〜1979、ロシア生まれ)オービュッソン社製。ドゥロネは1920年代からパリで活躍したアールデコ期を代表する女流画家。

ダイニングの中央のフラワーアート監修はダニエル・オスト(1955〜、ベルギー生まれ)によるもの。


■ダイニング
メインダイニングは吹抜けの円形で、36席&個室1室(6~12名)

■テーブルセッティング
ロオジエロゴ入りショープレート
デザインはピエール=イヴ・ロション。製作はリモージュのアビランド社(1842年創設)で特注。お料理用にはベルナルドやJ.L.コケのプレートも多用。
●カトラリー
ピュイフォルカ。エリゼ宮の晩餐にも使われるもので、1820年設立のフランスを代表する銀食器ブランド。最高純度の銀を用い、職人が丹念にハンドメイドで仕上げられたカトラリー
●オリジナルナフキン:D・ポルトー社製。フランス発祥の世界的なリネンメーカー。ウォーターグラス:ハンドメイドによる高品質製品で有名なドイツのテーブルウェアブランド、ディバーン社製。
●花瓶
アンナ・トルフ(1967〜、ベルギー生まれ)クリスタル製花器。現在チェコを拠点として作品を発表している。作品はすべてハンドメイド。


■ランチコース 2種類
今回は上のコース《LES BELLES GOURMANDES》
¥16800税サ込
※コスパ優秀‼︎
※今回のランチのワインペアリング4glasses

★シャン杯:Bollinger La Grande Annee 2008
フランス 辛口
ぶどう品種:ピノ・ノワール60% , シャルドネ40%
今回予約を取ってくれた友人から遠隔で粋なはからい。ワインに詳しい彼らしいセンスの良い一本。私はもちろん、お友達みんな喜んでくれて嬉しい。Yありがとう♡

●avant amuse 3種
・黒トリュフ、リコッタチーズのクリーム、パルメザンチーズのサブレ ・ひよこ豆のパウダーの薄焼き、ひよこ豆のクリーム、フレッシュハーブのピューレ ・バターナッツ南瓜のクリーム、その種のキャラメリゼ

●まずは焼き立ての温かいパン
●からの選べるパン

●amuse bouche:バターナッツ南瓜のスープ
濃厚で甘いバターナッツのスープに旨みたっぷりのキノコ、香り高く爽やかなアールグレーの泡とももにいただくことでお口の中で品良く仕上がります。クワイチップスのパリッとした食感も良いアクセント

●お次は皆さんはコチラ
※私は甲殻類アレルギーのため差替え
バルバルジャン 毛ガニのほぐし身と海老のムースが入ったピザの生地のフリット
八ツ橋スタイルにしたカブのスライスの中に毛ガニのほぐし身をサンド。上は花びら仕立てのカリフラワー、甲殻類のソースとクリーム、フレッシュの青リンゴのお酒とアイスクリーム

私はこちら
●サフランソースを絡めた温かな3種類の貝類
潮の香るクレソンのエキューム
美しい発色。ハマグリの貝殻を器が可愛い。中には、3種類の貝 赤貝、みる貝、ほっき貝を、貝のお出汁であたためたもの。上にはアサリのお出汁とクレソンのグリーンソースで作った泡。
貝の旨みや甘みたっぷりの味わいに、ほんのり苦みのあるクレソンソース、なんて美味しいのでしょう。ベルナルドのエキュムシリーズの器に合わせてドット揃い

★貝に合わせたシャンパーニュ
Charles Heidsieck Champagne
“Blanc des Millenaires”Millesime 1995
コート・デ・ブランのシャルドネ100%で造られたブラン・ド・ブラン。辛口
1851年にシャルル・エドシックとエルネス・アンリオによって設立の名門シャンパーニュ・メゾン。シャンパンで4番目の歴史を誇るそうです。1983年に初リリースされたあと、1985年、1990年、1995年、2004年とわずか5ヴィンテージのみしか生産されていない超希少品。
酸と香りのバランスに優れ、余韻も長く、美味で魅惑的な味わい。

●パンのクルートをまとったヒラスズキのポワレティミュットペパーの香り
柑橘を添えたアンディーブのフォンダントピナンブールのピューレ、カラメリゼした魚のジュ
平スズキは皮を取り除いて、薄くスライスしてこんがり焼いた食パンの生地をつけて食感をプラス。奥と下にはアンディーヴ。奥のアンディーヴは蒸し焼きで、上にはオレンジやグレープフルーツなどの柑橘の香りを乗せて。手前にはキク芋のピューレ。ソースは、カラメルになるまでしっかり煮詰めたお魚の出汁ソース。
ヒラスズキは通常のスズキよりも肉厚でふっくらしています。はんぺんみたいなヴィジュアルも面白い。味覚も視覚も食感も大満足な一品

●平スズキに合わせたフランス・ブルゴーニュ白 辛口
2016 Louis Jadot CHASSAGNE-MONTRACHET 1er Cru MORGEOT Clos de la Chapelle Domaine Duc de Magenta
ぶどう品種:シャルドネ 100%
希少なブルゴーニュの白。凝縮されたアロマ、余韻が長く続くエレガントな味わい。

★お次のメインのお肉用ナイフが可愛い♡
HAVILANDとPERCEVALのコラボナイフ
めちゃレア。今まで見たことのないナイフ。伝統と歴史を誇るリモージュ焼きの食器ブランドHAVILAND(アビランド)と、ナイフブランドPERCEVAL(パルスヴァル)のコラボ。ともにフランスのブランドです。

●蝦夷鹿のロティ 赤ビーツとセロリラブのカリソン
ブレゼしたエポールとフォワグラを詰めた栗のパート
ソースポワブラード
グランメゾン東京を彷彿させる一品☆ ロゼ色に焼き上げた蝦夷鹿のロース肉は、肉肉しさはあるものの嫌な臭みは一切なく、 とにかくジューシーで柔らかい。一口噛むごとにお口の中に上質な鹿の旨みが広がります。鹿のお出汁に黒胡椒を効かせた赤ワインのクラシカルなソース・ポワブラードは、鹿肉に合わせる代表的なソースなだけあって間違いないコンビネーション。鹿が苦手な方も思わず唸る美味しさ。上に散らした生の粒胡椒がピリッといいアクセント。ちりめんキャベツで囲んで彩を添えて。

付け合わせ:自家製の栗のパスタ
中の詰め物は、蝦夷鹿の肩肉の煮込みとフォアグラを合わせたもの。付け合わせまで完璧。

★鹿肉にはフランス赤ワインを2種類
その① ブルゴーニュの赤
ECHEZEAUX Grand Cru David Duband 2012
ピノ・ノワール100%
ロマネ・コンティ所有の畑プーライエールのすぐ傍の畑。樹齢70歳。14ヶ月間樽熟成。
鹿肉との相性が神すぎて感動。お肉には重い方が合うと思い込んでいたので意外。透明感あふれていて、果実味に寄りすぎず、優雅な味わい。語彙力乏しくて涙。

★鹿肉にはフランス赤ワインを2種類
その②JEAN-MICHEL GERIN
CÔTE-RÔTIE CHAMPIN LE SEIGNEUR DOMAINE GERIN 2011
ブドウ品種:シラー90%,ヴィオニエ10%
エシェゾーに比べてしっかりとしていて果実味豊かでゴージャスな印象。個人的にはこの鹿のロティにはの断然エシェゾーが好み。1つのお料理に対して2種類のワインを飲み比べることで、沢山の発見があることを学びました。井黒シェフはただお料理に合うワインを提供するだけではなく、ペアリングの楽しみや奥深さやも同時に提供してくださるので、素人の私でもワインを学びたくなります。

●デセールの前にプティフール?
黄色:ベルガモットのマカロン 白:キルシュクリームの入ったメレンゲ 上には赤と黒の果実。チョコ:洋梨のフルーツブランデーのクリームをのせて 緑:キウイゼリーのマカロン

●プレデセール
金柑のコンフィと金柑のソルベ。下にはフレッシュなミカンとピューレのミックス。上にはジンで作ったミカンとオレンジのゼリーを乗せて

●グランデセール
ピスタチオとヘーゼルナッツの2種のクリームを挟んだチョコレートアイスに、ナッツの食感と金箔をあしらったもの。手前のアイスクリームはピスタチオ。奥のアイスクリームはヘーゼルナッツ。真ん中のサークルは、粉糖とカカオのパウダー。泡状のものは、レミーマルタンXOコニャック風味のミルク。
濃厚なチョコレートに優しく溶け込むナッツのアイスクリーム。ロオジエのデセールは、ヴィジュアルが美しいだけでなく心底美味しくて大好きっ♡

●フリヤンディーズのワゴン
豪華なミニャルディーズでトドメを刺されます♡
はぁ...乙女ゴコロは最高潮( › ·̮ ‹ )♡‼︎
もちろん お好きなものをお好きなだけシリーズ♡選択に使う熱量が残っていなくて、お店の方に丸投げでいくつかおまかせ致しました♡ 一般的な表現ミニャルディーズとメニューに書かないのはこだわりなのかな...

●フレッシュミントのハーブティー


【感想】ロオジエ最高でした‼︎
日本と食材の良さを生かしつつ、シェニョン氏ならでは感性や遊び心を投影させたフランス料理は、アート作品のように美しいヴィジュアル、繊細な味とテクスチャー、絶妙なハーモニーを生み出し、新たな感動と驚きの連続。そして何よりも美味しい!日本人がフランス料理を食べる時に何を期待して、どんなものを美味しいと感じるかをよく理解されています。

また、日本一のソムリエ井黒さんによるペアリングは、予想以上に素晴らしかったです。お料理とお酒、それぞれがそれぞれの良さを引き出すのがペアリングの醍醐味ですが、その点はもちろん完璧なまでに提供して下さいました。ランチのペアリングにも関わらず、上質なフランスワイン縛りを叶えられるのも、さすが一流レストランロオジエならではと思いました。井黒さんの何が素晴らしいかって、お店を出たあとに、ワイン素人の私たちをソムリエスクールを検索してワインを学びたい衝動に駆らさせるくらいに、好奇心や関心をくすぐる説明が素晴らしかったです。

しつらえや調度品、器やキャンドルスタンド1つに至るまでどれも素晴らしく、洗練された空間はまるで美術館の中でお食事をしているよう。スタッフの方々は無駄のない正確な動き。それでいて、1つ1つの所作や話し方など優雅で温かみがあり、何を質問しても完璧なご返答をいただくことができます。

予約時の電話対応から完璧で、このレベルのグランメゾンは関西にはありませんし、日本国内探してもこのランクは他に無いと思います。新幹線に乗ってロオジエのためだけに東京にまで足を運ぶ価値がありました。やはり日本を代表するグランメゾン。完璧で最高のひとときをありがとうございます(❁ᴗ͈ˬᴗ͈)⁾⁾⁾ᵖᵉᵏᵒ

2021/02/10 更新

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