2回
2018/01 訪問
シニア天国
まぁ平日昼間なんて年金受給者しか出歩けませんけどね。
新岐阜周辺は駐車場の値段がそこそこお高く、車で気軽に行ける場所ではないので、こちらも久々の再訪です。
店の目の前のホテルロビーで歓談するシニアの団体がいたので、11時開店といいながら実は…と思いきや、扉越しに店員さんと目が合い、そのままご案内。
ランチバイキング税込1,080は後払い。回数券\5,400分(ランチ5回)を\5,000で販売してますので、ささやかですが消費税分オトクになります。今日初めて気付きました。
席の配置が来るたびに変わってます。といっても席数も30~40席ほどなので、料理の前が混雑することもなさそうですし、気にするほどでもないです。
このホテルも年金受給層が多いですね。「**へは岐阜駅前から@@行のバスに乗って~」と打ち合わせをするグループなど、元気ですね。その調子でもっとお金を使ってください。
本日のメニュー
唐揚、麻婆豆腐、豚キムチと野菜の炒め物、鰆、蒸し物(焼売、餃子、豚まん)、カルボナーラ、焼きうどん、海鮮ちらし寿司、野菜かきあげ丼、カレー、野菜と厚揚げの煮物、金平牛蒡、サラダバー、一口そば、味噌汁、デザート、ドリンクバー、パン3種
若干炭水化物の割合が高いでしょうか。全制覇すると結構腹いっぱいになります。
野菜かき揚げ丼は本日の目玉っぽく、ウェイトレスさんが積極的に案内をしていました。ちなみにウェイトレスさんについては「恭しく薄っぺらい他人行儀な口調」で接客を望む人には不向きです。大衆食堂のおばちゃん、では言いすぎですが適度なフランクさがあります。
フランクといえば、食器類も柄やデザインがバラエティーに富んでます。大皿の柄、湯飲みのデザイン、小鉢のデザイン。「なんだ食器すらきっちり揃えられないのか」と悪意に解釈するのは、店内の雰囲気からして無粋ですし的外れであると感じました。
カレーは具材が原形を留めていない「ホテルカレー」ではなく、具材の形をしっかり確認できます。
ドリンクバーですが、機械での提供ですがスープ3種、ほうじ茶、コーヒー(温、冷)、オレンジジュース等。
デザートはプリン、ゼリー、アイスクリーム、ぜんざい(!)
サラダバーは地産地消をアピール、岐阜県産野菜を多めに使用しています。流石に海草は無理ですが。
名鉄岐阜駅近辺で昼食に迷ったら、選択肢として充分アリです。
ちなみにランチバイキング利用であれば、ホテル玄関脇と西側の駐車スペースが無料です。コインパに突っ込んでまではちょっと…と心配する必要もありません。
2018/05/15 更新
久々にこの近辺に昼時に来るように予定を立ててみました。
税込み1,080円後払いは変わらず。
ホールスタッフと顔なじみの常連さんが多いようで、若干の居心地の悪さを感じつつ。
ささいなことですが、ここは箸置きがあるのが好印象。持ち帰ってしまう不届き者もいるようで、困ったものです。
料理は炭水化物の割合が若干高めで、品数の割には少々物足りなさを感じる向きもあるかも。
しかし、客層の年齢が高めで、かつ「会話を楽しみながらゆったり」食事をしているテーブルが多いので、料理の補充ペースがゆったりでも誰も困らないという。
効率よくガッツリ食べようとする人には不向きでしょうが、がっつく気分にならない、ゆったりした空間です。