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お任せコースと雅山流、で頂きました。店構えといい、値段といい、いやぁこれはややハードルが高いなぁ。緊張するかも、と想像しながら、入店。 最初の鮑の茶碗蒸しから、信じられないくらいに脂ののった鰤刺、名物の雲丹鮪軍艦、鮪、鯖、雲丹、西京焼、車海老、赤貝、茄子豆腐、ふっかふっかの穴子まで、いやぁ、堪能しました。 渋谷っぽかったのはフロアの若者とお客さんくらい。大将は鋭敏に気がつく方なので、フロアの若者との意識にギャップがあっても、大将が寛いで仕事をしているのが良い。 「この値段なのだから、それはそれなりに旨いでしょう」と考えていましたが、それ以上に良いお店でした。 ご馳走さまです。
2023/11訪問
1回
朝食評価No.1の城山ですが 朝食だけが素晴らしい、なんて事がある訳もなく、夕食も、景観を含めて素晴らしいものがあります。 眺めの良いレストランでは、夕方から始まった食事が、デザートを食べる頃、夜景に変わっているのがベストです。 城山ホテルはそれを愉しませてくれる指折りのレストランでした。
2019/08訪問
1回
5年ぶり 前回は結婚記念日で、今日は特に何という事はなかったのですが、夫婦2人で夕食にきました。 トアヒスは料理の前に店構えから、シェフの人生に向き合う姿勢が垣間見られて好きなので、壁ぎわのフィギュアも撮影。店内には大きな窓があり、お客側からすると調理が見られるのですが、おそらくはそれと同時にシェフがホールを見るために設えたように思います。内装はいくらイノベーティブとは言え、フレンチ?というフィギュア。派手さと無駄のないテーブルには富士のプレート。なんだかこの空間を選んだ段階で、高いクオリティで軸さえしっかりしていれば、後は主体的に「遊び」を持たせたい、という姿勢が語られてくる気がします。 料理はそうした空間に現れた精神の通りで、最初のコンソメスープから、ワインの品揃え、前菜にあたる数品から、メイン(これだけ写真なし)、デザートの3品まで、全く「無駄」がなく美味しいのに、「遊び」があるんだよなぁ。 ある程度のところで成長がとまる方が普通だし、この5年はトアヒスもメディア等に取り上げられて、有名になってしまったはずなのに、全く浮き足だってない。これってなかなかできないんだよなぁ、と知っているだけに、同時代の福岡に暮らしていて、良かった、と思っています。
2023/07訪問
1回
以前、記念日に一度でかけ、落ちついた雰囲気で、美味しい食事ができたので、久しぶりに出かけてみました。今はどの店も値上げしても食材が集められなかったりして苦労してますが、さすがのクォリティでした。 このくらいの店になると、ホールもアルバイト等ではなく、プロフェッショナルがやっているので、不安なし。 今回は特に、漬け物を刻んだソースが美味しかったなぁ。こういうイノベーティブ系だとかなりの店でも、奇を衒うところもあるけれど、そういう本末転倒もなし。 最後のコーヒーまで寛いで過ごせました。ありがとうございました。
2023/05訪問
1回
食べログ フレンチ TOKYO 百名店 2023 選出店
乃木坂、六本木、六本木一丁目/フレンチ、イノベーティブ
久しぶりのひらまつ系 ポール・ボキューズと少し秤にかけて、こちらに来店。このクラスの店は低層の最上階だけれど、ヒルズ界隈にはこの倍くらいのクラスもある。しかし六本木の丘をヒルズと名づけてブランド化させた森ビル界隈だけのことはある。 アミューズからデザートまで、意外さに満ちた料理でいっぱい。メインの鴨肉はもう少し噛みごたえごとに来る鴨の香りも感じたい気もしたけれど、特に真鯛のタルトのソースと洋梨デザートの層になった意外性が楽しかった。次は誰かと一緒に来よう。
2024/02訪問
1回
搭乗前にサクッと食べて 良い印象で新千歳を後にしたい時にピッタリ。フードコートの一角にある店なのに、クオリティとお値段はなかなかです。 特にウニは時価になりますが、致し方なし。しっかり産地やミョウバンについても説明していて、それでよかったら、どうぞ、という身構えです。 写真は昼食をやや遅めに食べたので、小盛りのうにいくら丼になりました。
2024/01訪問
1回
カジュアルに行く店 しゃぶしゃぶが美味しい店はほぼ肉と割下で決まる印象があります。その意味で美味しい店は何店舗かあるのですが、量をガッツリで食べるのでなければ、この店もお勧めです。 お酒は山形の十四代で美味しく頂きました。
2024/01訪問
1回
初来店 当日でしたが、一刻のコースをお願いし、2杯(赤白)のグラスワインで1万円ちょっとでした。 量を腹いっぱい食べさせるというのではなく、2人のシェフが厳選した調理の品をサーブする、というお店です。 最初のジュレトリュフから始まり、お造りまで独特。天ぷらからは雲丹までは素材の美味しさそのままで、最後にメインのフォアグラ田楽とイクラのジュレそうめん、デザートのお餅まで、ひとつとして、「これはどうかな」がなかったです! 既にお客さんには外国から来られている方も多く、新しいお店なのに既に顔バレしている感じでした(笑)。またお邪魔したいです。