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5年ぶり 前回は結婚記念日で、今日は特に何という事はなかったのですが、夫婦2人で夕食にきました。 トアヒスは料理の前に店構えから、シェフの人生に向き合う姿勢が垣間見られて好きなので、壁ぎわのフィギュアも撮影。店内には大きな窓があり、お客側からすると調理が見られるのですが、おそらくはそれと同時にシェフがホールを見るために設えたように思います。内装はいくらイノベーティブとは言え、フレンチ?というフィギュア。派手さと無駄のないテーブルには富士のプレート。なんだかこの空間を選んだ段階で、高いクオリティで軸さえしっかりしていれば、後は主体的に「遊び」を持たせたい、という姿勢が語られてくる気がします。 料理はそうした空間に現れた精神の通りで、最初のコンソメスープから、ワインの品揃え、前菜にあたる数品から、メイン(これだけ写真なし)、デザートの3品まで、全く「無駄」がなく美味しいのに、「遊び」があるんだよなぁ。 ある程度のところで成長がとまる方が普通だし、この5年はトアヒスもメディア等に取り上げられて、有名になってしまったはずなのに、全く浮き足だってない。これってなかなかできないんだよなぁ、と知っているだけに、同時代の福岡に暮らしていて、良かった、と思っています。
2023/07訪問
1回
以前、記念日に一度でかけ、落ちついた雰囲気で、美味しい食事ができたので、久しぶりに出かけてみました。今はどの店も値上げしても食材が集められなかったりして苦労してますが、さすがのクォリティでした。 このくらいの店になると、ホールもアルバイト等ではなく、プロフェッショナルがやっているので、不安なし。 今回は特に、漬け物を刻んだソースが美味しかったなぁ。こういうイノベーティブ系だとかなりの店でも、奇を衒うところもあるけれど、そういう本末転倒もなし。 最後のコーヒーまで寛いで過ごせました。ありがとうございました。
2023/05訪問
1回
Urban Jappanese Tea Ceremony 数年前に開店したお茶の専門店。お茶とお茶菓子のコースにしましたが、お茶もお茶菓子も選択できるので、それによってお値段は上下します。 店内は中央に茶釜に見立てた空間があり、周囲に11-2席あるのみ。あとはバックヤード空間に6人の個室もあります。 ひとことで言うと、海外からのお客さんをもてなすのにピッタリ。 同じ茶葉でも淹れ方を変えるとここまで変わるというのを4回愉しませてくれ、その間に、お茶菓子を頂きます。 茶道は知覚を極小に切り窄めて、その深みを味あわせるものですが、その都会版ですね。3名の若いスタッフの方も気持ちよかったです。
2024/05訪問
1回
カジュアルに行く店 しゃぶしゃぶが美味しい店はほぼ肉と割下で決まる印象があります。その意味で美味しい店は何店舗かあるのですが、量をガッツリで食べるのでなければ、この店もお勧めです。 お酒は山形の十四代で美味しく頂きました。
2024/01訪問
1回
過ごしやすくなりました トータルではもう5-6回来たかと思いますが、居心地よくなってました。 アミューズの演出には好みがあったろうので、残念という方もいるかも知れませんが、私的には料理本来の方に時間とエネルギーを割くようになった感じでした。 2種類の魚とワインの相性もよく、一緒に行った同僚たちとも話が弾みました。
2023/08訪問
1回
5年ぶり に来店しましたが、約束された美味しさで今回も家族一同で寛げました。 少し料理のペースがゆっくりしているので、時間の余裕をもって来店するのがおすすめです。 特にお造りからお蕎麦までの流れが素晴らしく、今夜は新潟の大吟醸とともに頂きました。ごちそうさまでした。 父の日で、離れの個室で寛がせて頂きました。 基本のしっかりとした美味しさと珍しさの工夫のバランスが素晴らしく、お刺身のような素材でごまかせないものも、パッと見でカエルにみせる演出があったりで、また行きたいお店になりました。 ご馳走さまでした。
2024/04訪問
2回
2度行きました リニューアルされたばかりの頃はふらりと立ち寄っても入れる店ではなく、しっかり予約して出かけました。 2階から暗くなってゆく大濠公園を眺めながら夕食をとれ、外の公園が見えなくなった頃に大濠公園型のプレートにのったデザートがサーブされるという仕組みです。 演出だけでなく、これだけのフレンチなので、味も言うまでもなく。 大濠公園の周辺は大使館も多く、美術館や能舞台もあるので、ゲストを迎えたり、ちょっと特別な機会に美術展やお能を見た後使うとベストかな、と思います。
2016/07訪問
1回
懇親会のお店で食べに行ってきました。 日田出身のシェフかお一人でやっていて、席はテーブル8、カウンター4くらい大丈夫です。 オードブルが凝ってて、燻製のお魚が美味しかったなぁ。桃のビシソワーズも意外でした。大き目のペンネを使ったお皿は鹿肉だったかと思います。メインの豚も、豚肉がメインだとやや乾いた肉になりがちですが、工夫して柔らかいお肉になっていました。最後のデザートで、ご馳走様、という感じです。 懇親会だったのでワイン飲み放題で行ったのですが、大人が1-2人で月一みたいに通うのに良い店、という印象でした。
2023/07訪問
1回
今半?いつも通りの信頼のクォリティでしょう。店員さんが学生アルバイトとかではない安定感。〆の麺とご飯は撮影し損ねました。ワインは専門ではなくても一定以上のクォリティ。外国からのお客さんが多くくるのも納得です。
2023/07訪問
1回
外れなし やっぱり博多で客人を迎えると地元の味を知らしめるために、ここになるんですよねー。 オードブルで期待感を高めて、お造りからメインまで味にハズレなし。 贅沢混ぜご飯で、炭水化物的にも腹一杯。 最後はあまおうのデザートまでを赤白のグラスワインでご馳走になりました。 大将、いつまでもお元気で! 博多には高級居酒屋というジャンルがあり、割烹一歩手前の水準を超えるものさえある。一刻堂は、その台所から、福岡博多の高級居酒屋の板さんを輩出してきた名店で、いい仕事をした同僚や友人をもてなすのに最善の場所のひとつです。今日も今日とて、付け出しからデザートまで、ご馳走さまでした。
2024/04訪問
2回
西新は大学も側にあるので、レストランや食堂の幅もあるのだけれど、ここはそうだなぁ、若い板さんがやっているから、アレルギーや健康を意識して、グルテンフリーの店になったのかな。 調理とホール、2人だけなので、テーブルと個室がいっぱいだと、いっぱいいっぱいという感じだったけれど、カジュアルな買い物や仕事の辺りにちょっといいものを食べて帰るか、という状況にピッタリかな。 一部のコースは要予約なので要注意。今回は初来店で、お任せコースをお願いしました。若い板さん、感じいいです。
2023/05訪問
1回
白子コース 頂きました。正直リピーターです。この店は油ぎった感じが抜けているのが良くて、1回思い出のために食べにくるというより、気を使わない関係者がちょっと落ちついて話をしながら夕食をするのにピッタリ。 付出し、フグ刺し、白子焼き、フグ鍋、唐揚げ、雑炊、デザートのコースでしたが、冬が終わる前にとアラのしゃぶしゃぶもつけて頂きました(出汁が違うのでフグ鍋と一緒に出来ない)。 フグのねかせ方が巧みなんだろうなぁというコクの味に加え、柔軟に対応してくれるから嬉しいです。 今夜はフグ刺し +あら鍋でした この店、本当にシニアには良いです。今日はフグ刺し +あら鍋コースに生牡蠣と白子焼きを加えてもらいました。松茸の土瓶蒸しと蟹は悩みましたがまた今度。この時期のアラは脂がのっているので、しゃぶしゃぶで少し脂を落とすくらいで丁度良し。こんどはオコゼともご対面したいです。 この店、中洲とは思えない落ち着きで良かったなぁ。食事のボリュームや装飾は40代以上向き、という感じかな。中洲周辺は美味しいけれど同伴客などで居心地が微妙なこともあるけれど、この店はご亭主と奥さまの落ち着きが店全体に行き渡っている感じ。派手さはないけれど何より美味しいし、2階にはかなりの座敷スペースもあり、下には中洲川が流れているのでシニア世代に大推薦です。
2024/02訪問
3回
ネギしゃぶ 基本的には鍋の白菜が細ネギになったと思うとイメージしやすいと思います。馬刺三種もりに鳥豚牛のコースを白ワインのハーフボトルでお願いしました。 好みから言うと馬刺しは半分位の薄さが好みでしたが、鮮度よく美味しかったです。 鍋のネギと肉の3種類のツケダレも工夫が効いていました。
2024/04訪問
1回
なるほど カウンターの鮨と回転寿司の二極化になるかと思いきや、この道もあったか、と思いました。 オーダーはLINEアプリで管理。なので店内は静かですが、クオリティーのよいお鮨が運ばれてきます。 シャリの大小、ワサビのある無しも選べ、ボックス席もあり。シャリは赤酢締め。
2024/03訪問
1回
公共圏 ヨーロッパのカフェでは、様々な人たちがあつまり、意見を交わすカフェがあった。日本でも最近、こうした社交場としてのカフェがで来ている。 マヌコーヒーロースターズ クジラ展はその一つで、福岡のイベント・スペース・カフェ。世代的には若いスタッフと2-30代を中心にしたお客さんがきて、感度の良いアンテナで面白い話を探している。 注文はマルゲリータピザと、フラット・ホワイトで1300円。リーズナブルに小腹をみたしました。
2024/03訪問
1回
初来店 当日でしたが、一刻のコースをお願いし、2杯(赤白)のグラスワインで1万円ちょっとでした。 量を腹いっぱい食べさせるというのではなく、2人のシェフが厳選した調理の品をサーブする、というお店です。 最初のジュレトリュフから始まり、お造りまで独特。天ぷらからは雲丹までは素材の美味しさそのままで、最後にメインのフォアグラ田楽とイクラのジュレそうめん、デザートのお餅まで、ひとつとして、「これはどうかな」がなかったです! 既にお客さんには外国から来られている方も多く、新しいお店なのに既に顔バレしている感じでした(笑)。またお邪魔したいです。