parisjunkoさんが投稿したラ ブラスリー(東京/日比谷)の口コミ詳細

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ラ ブラスリー日比谷、内幸町、銀座/フレンチ、ビストロ

1

  • 夜の点数:4.3

    • ¥6,000~¥7,999 / 1人
      • 料理・味 4.3
      • |サービス 4.3
      • |雰囲気 4.3
      • |CP 3.7
      • |酒・ドリンク 4.3
1回目

2019/02 訪問

  • 夜の点数:4.3

    • [ 料理・味4.3
    • | サービス4.3
    • | 雰囲気4.3
    • | CP3.7
    • | 酒・ドリンク4.3
    ¥6,000~¥7,999
    / 1人

【"人生はフルコース"ムッシュ村上の味を継承する・ラ ブラスリー】

「日本の迎賓館」として開業から127年の歴史を刻む帝国ホテル。開店36周年を迎えたトラディショナルダイニング「ラ ブラスリー」。ミュシャの絵画、床は白黒のタイル張り、各テーブルに華麗な一凛のバラ。気品が感じられる美しいアールヌーボー調の店内には、パリのブラスリーそのものの空気が流れています。

本日は宝塚・貴重な新人公演。華麗な舞台の後は華麗なお食事。夜8時半、伺いました。
ウィークデイディナーコース。月替わりの前菜、魚料理、肉料理、デザート、コーヒー等。

【本日の前菜】
【兎のゼリー寄せ テリーヌ仕立て ラヴィゴットソース】
脂身の少ないしっとりと仕上がったウサギのお肉。ソースは、タマネギ・パセリ、ケーパー、バジル・黒オリーブ等みじん切り入りのドレッシングのようなラビゴットソース。固めたゼリーの口あたりも軽やかな、洗練された一品。

【パン】
『バゲット』
十分に美味しいのでバターを付けなくてもいいくらい。クラストはしっかりパリッとしていて、クラムのもっちり感。塩気も利いていて、適度な硬さもあります。

『黒ゴマのパン』
黒ゴマに覆い尽くされてゴマの甘みが、感じられる。2018年“saf 製パンコンテスト”第1位「スーブロート・セザム・ノワール」と同じかな。

『ロールパン』
“パンオレ”生地。ふんわりした柔らかさ、しっとりもっちりした生地。調べるとガルガンチュワのご披露宴の卓上用ロールパン・ウェディングロール。

『くるみぱん』
ローストしたクルミが大粒で入っていて、クルミの旨味、甘み満載。お代わり。

【メイン・本日の魚料理】
【真鯛のポアレ アンチョビクリームソース ホウレン草添え】
白身をふっくら、皮目こんがりと焼きあげ、香味野菜とほうれん草の優しい味わいを合わせたお料理。白ワインとバターの秀逸な“アンチョビクリーム”ソースをふんわりとトッピング。このクリームソースにはチェリートマト、ニンニク、ケッパーの具、アンチョビとオリーブで仕上げたタプナードソースのようなみじん切りの具入り。特にアンチョビの塩気と旨味が、淡白な真鯛の白身を、ビシッと引き立てています。下にあるほうれん草のソテーがおいしい。

【メイン】
「海老と舌平目のグラタン〝エリザベス女王〟風」
エリザベス女王来日の折に考案され、料理名に陛下の名前を冠することを許された人気メニュー「レーンヌ・エリザベス」。旬の甘エビを丸ごと使ったお料理、お皿ごとオーブンで焼き上げる一品。

海老に巻かれたのは、厚めに切られた舌ヒラメ。中には魚のすり身のムースがはさんであり、しっとりとして柔らかく、オランデーズソースが掛かって上品な優しい旨味に昇華。さらに別添えのソースポットにあるのは、甲殻類の殻からだしを取ってエキスにクリームやバターを加えたコクと酸味のあるソース、“ニューバーグソース”。ビスクソースにも似て、良い旨みが出て、よく合っていました。
ぷりぷりのエビにすり身のムースを間にはさむことで、しっとりとした身に弾力のある食感を加え、なめらかなソースオランデーズと共にで、際立つ美味。添えの三日月型のパイも、豊かなバターの香りに、フィユタージュのサクサク感、小さいのに印象は豪華。フランス料理の真髄極めたお料理をいただいている実感ができます。

【本日のデザート】
『チーズケーキ バニラアイス添え』
ベイクドタイプのチーズケーキ。底にパートシュクレ、アパレイユはクリームチーズを主体に、卵、生クリーム、レモンなどを加えたもの。チーズの香りとふんわり卵のシュクレ生地は、バランス感覚がいい。添えのバニラアイスは、自家製のように思います。ピスタチオやくるみナッツと一緒にスライスしたオレンジやみかんなどのかんきつ類を加えて香りを添えたソース。甘味に爽やかさが付いておいしくいただきました。

【コーヒー】
本当かどのないまろやかな美味しい珈琲。お代わりおっしゃて下さいね。とお優しいお言葉。是非、と言いたいほどおいしいのに、パンすごいいただいて感謝でおなかもいっぱい。

日本の近代の歴史を彩ってきた伝統と重厚さを感じさせる東京の帝国ホテル、心が和むクラシックテイスト。本格フランス料理を確立した、第一人者ムッシュ村上の継承されたお料理。
アールヌーボー調のインテリアの中、120年の歴史に支えられたおもてなしの心と伝統を受け継いだ「帝国ホテルの味」を楽しむレストラン。この居心地の良さに、常連客が次々と現れる。気品に溢れていて、スタッフさんのホスピタリテイ優しさこの上なく自然な笑顔、しかもさりげなく印象的。このホスピタリテイは次元が逸脱、まったく違う素晴らしい世界です。

  • 地下です

  • 深紅のバラ

  • パリ

  • ターブル!

  • カルト

  • 最初

  • くるみパン

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  • パンオレ

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  • 下からスピナッチ

  • 三度目

  • メイン

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  • オランデーズ

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  • 本日担当のコンシェルジュちゃん

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  • ムッシュに感謝♪

2022/02/08 更新

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