9回
2021/10 訪問
きのこの温かいつけ汁で食べるせいろ
11時40分ごろに訪問。珍しく先客無し。
前回食べたシンプル蕎麦にするつもりが、
きのこの蕎麦があったのでこちらに。
税込み1430円。
グリーンやピンクの謎のキノコを含めて
8種類。これからが旬のキノコは極めて美味。
今季初の温かいつけ汁。
江戸風の辛い味付けが冷たいせいろに良く会います。
いつもながら蕎麦が美しい。
打ち、切り、盛り 共に洗練されています。
キノコは辛味大根を仕入れている店が扱っているので
そこの物との事。山で見かけても絶対に採らないだろう
と思う変わった色のも含めて、名前はわかりませんが、
たっぷり入っていて味わい深いです。
2021/10/05 更新
2021/09 訪問
ぶっかけ蕎麦 シンプルな絶品
久しぶりに初めて見る品が
「ぶっかけ蕎麦」1100円
蕎麦の上にいろんな薬味が
鰹節、ねぎ、みょうが、刻み海苔、おぼろ昆布,
胡麻
実にシンプルで面白い
それぞれの薬味が蕎麦を引き立てます。
翡翠なすやトマト蕎麦のように
上物に凝った蕎麦も好きですが
これもお気に入り
創作蕎麦は丸山さんの気まぐれで出てくるので
次はいつ会えるかな?
※蕎茶亭まるやま よく蕎麦茶亭と間違えられます。
何故、蕎茶亭かというと
最初の頃、午後2時までが蕎麦屋
午後2時からは奥さんが紅茶と手作りケーキの喫茶店をやってました。
だから、1時半頃行って、蕎麦を食べた後、紅茶を飲んだりしてました。
2021/09/14 更新
2021/07 訪問
とうふ蕎麦
とうふ蕎麦
久しぶりにメニューボードに書かれておりました。
豆腐は幻の名店、豆庵ふたばの寄せ豆腐
豆庵ふたばさんは木曜・土曜のみ開店
菰野町江野にありますが看板も無く、
普通の民家のような店なのでわかりにくいです。
人気店ですぐ売り切れます。
この点はまるやまさんと似ています。
蕎麦つゆのジュレがたっぷり乗っかっており
おろし生姜、ねぎ
刻んだ大根、大葉、茗荷が添えられています。
濃厚な寄せ豆腐。
蕎麦つゆのジュレと相性も良く
まずは豆腐は豆腐だけで
蕎麦は蕎麦だけで食べます。
残り2割ほどになったところで
豆腐と蕎麦を合わせていただきました。
ぶっかけの残り汁で合わせた蕎麦湯
豆腐入りになって これも美味でした。
2021/09/02 更新
2021/06 訪問
長芋の梅肉和え 新作です。
混んでいるのはいやなので、売り切れ覚悟で
時間をずらして1時に入店。セーフでした。
見覚えの無かった「長芋の梅肉和え」を注文。
いつもながら見た目が美しい。
色合いがいかにも涼しげです。
長芋は短冊ではなく、ぶつ切り
そこに梅肉が絡めてあって、食感が実に良い。
刻み海苔とネギがさらに風味を添えて
夏にもってこいの一品となっております。
「これ僕初めて?」と尋ねたら
最近始めたとのこと
調子崩して7年ほど外食行かなかった間に
他に新作は出なかったそうです。
昔のように、締めにせいろを1枚頼み
至福の蕎麦タイム終了です。
ごちそうさまでした。
仕事が絶好調だった頃に
たまたま見つけて通うようになりました。
最初は全然お客さんが来なくて
3人で雑談している時間も長く
こっちが心配していましたが
ご夫婦は平然としてました。
今は人気店過ぎて、ゆっくり話もできませんが、
僕にとって大切の店の中の一軒です。
2021/09/02 更新
2021/06 訪問
翡翠なす
「週末は翡翠なすやるって」と言われれば、行かない訳にはいかない。
妻と開店5分前に到着しましたが、すでに満席。
奥さんにまた後で出直すと告げましたが、数に限りがあるので待つことに。
40分ほど待って店に入り翡翠なすを注文。
と同時にメニューボードの翡翠なすには完売の札が
そもそも蕎麦も少ししか打たないのですが、
きまぐれメニューはさらに準備数が少ないようです。
見た目がとても美しく芸術品の部類だと夫婦の意見は一致します。
どうしたらこんなにきれいな翡翠色が出せるのか
こんな形に仕上げられるのか 謎です。
蕎麦一筋の職人さんではこんな料理はできませんが、
前の店がカフェ、その前がすし屋さんをやっていた経験が
絶品の創作蕎麦を生み出しているのでしょう。
ごちそうさまでした。翡翠なす また来年もよろしく。
2021/09/02 更新
2021/04 訪問
絶品 江戸の蕎麦切り
昼間しかやっていません。ほんとに蕎麦しかありません。
天ぷらもご飯類もアルコールも出しません。
(以前はビールと日本酒はありました。)
火・水・木は休みです。
暖簾も看板も無いので初めての人は辿り着くのに苦労します。
小さな子どものは入れません。
香水お断りです。長居もお断りです。
うちの蕎麦が好きな人だけ来てくれたらいい。
(ネットで人気になると色んなお客さんが押し寄せます。
中には無礼な人もいて、不快な思いをすることも増えるそうです。
これは馴染みの他の店でもよく聞くことです。
有名になるのも善し悪しだそうです。
お金払っとるのだから客は神様などと勘違いしている輩 いますね…)
蕎麦好きの店主が何から何まで徹底的にこだわり、
美味しい美しい蕎麦を出してくれます。
夜明け前から仕込みをして、端正込めて打った蕎麦。
絶品です。
江戸前の蕎麦切りを堪能できます。
おすすめは「合わせ」(1650円 税込み)です。
まず「せいろ」が出されます。
食べ終わった頃に「超粗びきそば」が出されます。
この出てくるタイミングが絶妙です。
多分奥さんが頃合いを見て
厨房のご主人に告げているんでしょう。
(あくまで推測です。)
蕎麦湯はそば粉をといて作ってあり
これ自体も一つの料理として味わえます。
※写真を載せていますが、今は店内撮影お断り だと思います。
以前に撮った写真を掲載しました。
2021/09/02 更新
ぶっかけ 1100円
今日はシンプルな蕎麦に
せいろの上に
ポピュラーな薬味をのせた蕎麦
葱、削り節、刻み海苔、大根おろし、胡麻
いつもはぶっかけで食べるのですが
今日は蕎麦つゆにつけて食べました。
こっちもなかなかいい感じ
これくらいの量がちょうど良くなってきた
以前は3枚食べたこともあったけれど
今はお腹を満たす事より
味わう事の方が大切になりました。