3回
2022/10 訪問
抜群に美味しい鰻を、待たずに食べられてラッキー!
買い物帰りに、ダメ元でうな富士さんの前を通り掛かると、外待ち用のテントに人が殆ど居ません!
これはチャンス!と思いお店に向かうと、本当に休日の11:45に待ち時間無しで入店できました(嬉)。
・上ひつまぶし 4840円 (私)
・肝入り上うな丼 4510円
実は肝焼きが食べたいんですが、きっと家族から回ってくるので、私は肝無しにしました。
予想通り半分程の肝焼きがが回ってきました(^.^)
肝焼きは大きくて濃厚です。
お吸い物は、うな富士さんの特徴であるハマグリ汁です。
山椒は、その場で挽くタイプで、これが風味良く、良く効いてます。
鰻のサイズは3Pサイズです。
このため、身の大きさや厚みは申し分ありません。
表面は上手く焦がしてあり、焦げ具合、サクサク感が絶妙です。
大きなサイズの鰻は、火が通りにくく、皮と身の中の焼け具合が難しいんですが、そこはうな富士さんですね、身の焼き加減が抜群で、口の中でうなぎの身がハラリと解けてきます。
当然の如く、ゼラチン質は微塵も感じません。
今回の鰻は前回の訪問時に比べ、随分美味しく焼けている様に思いました。
ご飯へのタレのかけ過ぎもなく、タレ自体の塩辛さも控えめです。
そして、うな富士の天白別邸の鰻よりも美味しく感じました。
家族も同様に、抜群に美味しいね!と喜んでいます。
支払いの時に予約の事を聞いてみると、予約は昼でも出来るようになり、更にその隙間に飛び込み客も受け付けるとの事です。
前回訪問時では昼間は予約できなかったので、長く並ぶことが必要でしたが、利用者側としては、今回の方が有難いですね。
お店側は、予約客の整理が大変だと思いますが、この変更はとても顧客満足度が高くなる改善事例です。
これなら、また来ようと思いました。
美味しい鰻を、待ち時間なしで頂くことができて、大満足でした。
名古屋市内の鰻NO.1店を奪還したうな富士さん、その実力を堪能いたしました!
ご馳走様でした。
2022/11/02 更新
2020/12 訪問
好みの焼き加減ではなかったけど、流石100名店でした
美味しい鰻を頂こうと鶴舞にある、うな富士さんにお邪魔しました。
日曜日の10:30に到着しました。開店は11:00です。
大行列を想定してテントを覗くと、意外にも15名待ちです。
11:45になると、お店の方が来て、名前と人数を聞かれました。
10:55頃、第一陣の最後に呼ばれました。
店内は9卓のこじんまりとしたお店です。
このため9組を入店させていました。
メニューから、上うな丼4400円をお願いしました。
櫃まぶしと迷いましたが、先輩方のレビューを読んで、先ずは定番の鰻丼を頂こうと思いました。
店の天井には、サーキュレーターとして数台の扇風機が回っています。冬ですが、うなじに涼しい風がきますw。
張り紙のメニューには、「うなぎの枕」と名付けられた、二度蒸しの鰻と蒲鉾の料理が紹介されています。
蒸す調理もされる様です。
夜に飲みにきても良さそうだなと思いました。
15分ほどして着丼です。
お吸い物の具は、肝吸ではなく蛤でした。
大きな蛤が1つ入っていて、美味しい味お吸い物でした。冬でも蛤がある様です。
うな丼に目を向けると、鰻自体のサイズは大きくは無く、厚みも普通です。
上丼になると、鰻の量が増えてくる様です。
頂いてみると、味付けは塩っぱくなくて、バランスが良い味付けです。
焼き方は、外側はカリッとしていますが、内側はフンワリというよりも柔らか目です。
蒸してあるの?と思うほど、内側は焼けた感じが無く、歯応えが感じられない焼き加減です。
勿論火は通っていますが、身が硬くならないレアな火加減です。
私は、もう少し焼いた方が好きなんですが、この感じが美味しいと評価される方も多くいらっしゃいます。レビューの評価が分かれていた原因はこれだなと思いました。
ご飯は硬めに炊いてあり良い感じです。
ご飯にタレを掛け過ぎてないので、辛過ぎず、こちらもいい塩梅でした。
お茶の補給も何度もこえくがかこります
鰻の粕漬けの小鉢や、吸い物なども、添え物では無く、存在感が有ります。
同じビルの別の場所には「うな富士縁(ゆかり)」さんがあります。体の不自由な方にゆっくり食べて頂くお店の様です。その発想に感心しました。
支払いは4840円です。
少々高めですが、小鉢や蛤汁が付いていることから、一概に高いとは言えないなと思いました。
ほんの30分ほどの時間でしたが、人気店の鰻を楽しむことが出来ました。
ご馳走様でした。
2020/12/08 更新
休日のお昼ご飯に鰻を頂こうと、白金のうな富士さんに再訪です。
前回訪問した時に、お昼時でも予約できる事を知り、今回はお昼に予約して訪れました。
・長焼き膳 4840円
・肝焼き 1320円
・上ひつまぶし 4840円
今日は趣向を変えて、長焼きを選んてみました。
うなぎが丸のまま1匹出てきます。
白いご飯と頂くと、これは良いです!
ご飯にタレがかかっていないので、塩辛過ぎることはないんです。
元々、こちらのタレは塩辛過ぎない味付けで、うな丼のご飯に掛けるタレの量も適量なんですが、全くタレが掛かっていない白いご飯で頂く鰻は新鮮でした。
これでは足りない人用に、追いダレも準備してくれていますが、使いませんでした。
鰻は大きなサイズで厚みがあります。
大きい鰻をムラなく焼く事は難しいんですが、こちらでは、鰻の真ん中も、端の方も満遍なくカリフワに焼かれていて、確かな焼きの技術を感じます。
支払いは2名で11000円でした。
今回も、値段以上の満足感を得ることが出来ました。
ご馳走様でした。